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2015.10.21
迫力まんてん♪話題のメロンパンケーキの気になる中身とは?
※こちらの記事は2015年10月21日に公開されたものです。 銀座の老舗喫茶店「COFFEE(コーヒー)ブリッヂ」のメロンパンケーキが、本物そっくりと話題を呼んでいます。その驚きの見た目の中身や味がどうなっているのか探ってきました。
創業約60年を誇るアメリカンスタイルの喫茶店です
東京メトロ銀座線銀座駅直結。数奇橋真下に建つ「西銀座デパート」の地下1階に、「コーヒー ブリッヂ」はあります。こちらのお店は、西銀座デパートが創業した1958年以来、同じ場所で営業を続けています。流行のショップが集まるデパート内で、喫茶店の一角だけまるで時が止まったようなレトロな空間です。 店主の山口哲郎さんは、ハワイの大学へ留学した経験を持ち、その時に食事とドリンクの両方がしっかり楽しめるアメリカンスタイルの喫茶店のとりこに。日本にもそういうお店を作りたいと、当時は珍しかったパスタ、ピザ、サンドイッチなど食事メニューが充実した喫茶店を開きました。
店内の様子。王道のシンプルな作りです
パンケーキのなかには本物のメロンが
こちらが噂の「メロンパンケーキ ドリンクセット」(1550円)です。運ばれてきた瞬間、思わず声をあげてしまうほどの大迫力。直径は20cm以上、高さは5cmほどありそうです。 それもそのはず、焼きたてのふんわりとしたパンケーキを3枚重ね、その間には贅沢にも本物のメロンをごろっと敷き詰め、バニラアイスクリームも挟んでいます。
こちらが中身。ナイフで切ってみると、熱々のパンケーキの熱で溶けたアイスクリームがあふれ出ます。 食べてみると、生クリームにメロン果汁を加えたメロンクリームがメロンクリームソーダのような味わいで、どこか懐かしさを感じます。一見、かなり甘そうなので、こんなにも食べれないかもと思う人もいるかもしれませんが、なかには生クリームではなくアイスクリームを使っている分、見た目よりもさっぱり。メロンもたくさん入っているので、パンケーキと交互に食べているうちに意外と完食できます。 銀座で60年近く続く老舗が作る、究極のパンケーキの味をぜひ試してみて。
COFFEE ブリッヂ
コーヒーブリッヂ
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上浦未来
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