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2018.03.19
ロシアで知らない人はいない!?ロシア料理「ゴドノフ」日本1号店が丸の内にオープン
ロシアのモスクワでは知らない人がいないと言われる人気店「GODUNOV(ゴドノフ)」の日本1号店「GODUNOV Tokyo(ゴドノフ東京)」が、丸の内にオープンしました。 伝統的なロシア料理はもちろん、東京店オリジナルのメニューなど、ロシア料理を楽しめるメニューに注目です。
老舗のロシアレストラン「ゴドノフ」とは
「ゴドノフ」は、ロシアの首都モスクワの中心地であり、世界遺産でもある「赤の広場」の隣に位置する、17世紀の修道院の食堂跡に建てられた老舗のロシアレストランです。 歴史的建造物としても価値のある本店では、食事だけでなく、伝統的なロシア文化を経験するため、連日世界各国からたくさんの観光客が訪れています。 モスクワのロシア料理店といえば、まずはゴドノフの名前が挙がるほどの有名店なんですよ。
日本初上陸!「GODUNOV Tokyo(ゴドノフ東京)」
窓際は東京駅が見える絶好のロケーション
東京駅直結の丸の内ビルディング5Fにオープンした日本初上陸の「GODUNOV Tokyo(ゴドノフ東京)」は、伝統的なロシア料理が楽しめるロシア料理専門店。 伝統的なロシア料理はもちろん、東京店オリジナルのメニューなど、ロシア料理を楽しめるメニューが勢ぞろい。ドリンクもロシア料理に合うシャンパンやロシアンカクテル、そして、ロシアの人々からは水のような感覚で飲まれているという、ロシアのベリージュース「モルス」など126種類が取り揃えられています。
日本1号店で食べたいおすすめメニュー
「ゴドノフ特製!牛タン煮込みの【ボルシチ】」(税抜1400円)
ロシア料理の定番「ボルシチ」は、ビーツという野菜を使用した鮮やかな色が特徴の煮込みスープ。フルーティーな味は、ゴドノフボルシチの大きな特徴です。 半分ほど食べ進めたら、「スメタナ」というロシアのサワークリームをスープに入れて食べるのがゴドノフ流。クリーミーでまろやかな味に変わり、1杯で2度楽しむことができますよ。
4種類からチョイス♪ロシアの総菜パン「ピロシキ」
「ピロシキ」(各種2個ずつで税抜500円)
ボルシチと並ぶロシア料理の定番「ピロシキ」。ゴドノフでは、卵とネギ・牛肉と玉ねぎ・マッシュポテトとキノコ、そして日本限定の豚肉とカレーの4種のラインナップから選ぶことができます。揚げたて・焼きたてのピロシキはサクッとジューシーで、日本人にも馴染みのある味ですよ。
サクサクなパイに包まれたお肉の旨みたっぷりの一品。
「アンガス牛サーロインのパイ包みロースト 赤ワインのソース添え」(税抜3400円)
ベーコン、キノコで覆ったアンガス牛を、パイに包み込んで焼いた「アンガス牛サーロインのパイ包みロースト 赤ワインのソース添え」は、豪快な見た目が印象的。 赤身と脂身が絶妙なバランスのアンガス牛とキノコ、ベーコンの香ばしさが牛肉の味を引き立たせ、サクサクのパイとの相性も抜群です。赤ワインのソースを添えると、ほのかな酸味が加わり大人な味に。
シナモンが香るロシアのおやつ「シルニキ」
「シナモンの香る【シルニキ】」(税抜1000円)
デザートは別腹という方は、ロシアではポピュラーなスイーツ「シルニキ」がおすすめ。シルニキとは、ロシアの家庭料理によく使用される「カッテージチーズ」がたっぷり入ったパンケーキのようなスイーツ。あっさりとしたチーズの風味と、軽い口当たりで食べやすいのが特徴です。周りに添えられたベリーソースをつけていただくのがロシア流です。
日本人に合わせた味付けも
右上:「蟹とアボガドの【ハラジェツ】蟹のソースを添えて」(税抜980円)、右下:「GODUNOV 日本オリジナル【ロールキャベツ】」(税抜1400円)、左:「ゴドノフ本場のサラダオリビエ」(税抜680円)
ゴドノフ東京では、本店では食べることのできない日本オリジナルメニューもたくさん。 8種類の食材を使ったロシアでは最もポピュラーなサラダ「ゴドノフ本場のサラダオリビエ」や、ロールキャベツの原型と言われている古代ロシア料理「ドルマ」を日本風にアレンジした「GODUNOV 日本オリジナル【ロールキャベツ】」など、本場の味から、日本人の舌に合うようにアレンジされたメニューを提供しています。 ロシア料理が初めての方にも楽しめる「ゴドノフ東京」で異国の味を体験してみませんか?
ゴドノフ東京 丸ビル店
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ことりっぷ編集部
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