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2018.04.10
工房を眺めながらショコラタイム♪海外初出店の「ル・ショコラ・アラン・デュカス」 が日本橋にオープン
※こちらの記事は2018年4月10日に公開したものです。 パリに本店を持つ「ル・ショコラ・アラン・デュカス」の東京工房が日本橋にオープンしました。注目は工房を眺めながら出来立てのショコラが楽しめる、世界唯一のカフェスペース。ショコラの香りに包まれながら、上質な時間を過ごしてみませんか?
「ル・ショコラ・アラン・デュカス」 の魅力
1階のブティック
パリに本店をもつ「ル・ショコラ・アラン・デュカス」は、アートディレクションとフレーバーの決定はフランス料理界の巨匠アラン・デュカス氏、日々試作と調整を繰り返し、丹念に創意工夫を凝らしながらショコラを仕上げるニコラ・ベルジェ氏によって、洗練された味わいを追求しているショコラトリーです。 ショコラづくりに手間と時間を惜しまない手仕事を復活させることに期待を持っていることから、本国では年代物の機械を用いて、昔ながらの製法でショコラを一粒一粒丁寧に作りあげています。海外初出店の場を日本にした理由は、全てにおいて繊細な気配りと、卓越した質の高さを誇る日本に長年に渡って深い情熱を感じていたからだそう。
海外初出店のショコラ工房
日本橋駅、三越前駅から徒歩数分のところにオープンした「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」は、ショコラの販売をするブティック、カフェが楽しめる「ル・サロン」、そして提供する全商品を作る工房の3つを展開しているショコラ好きにはたまらない空間が広がっています。 1階のブティックでは、定番から美味しい再発見までがそろい、豊かで繊細な味わいに仕上げた16種の「ボンボン・ショコラ」を始め、世界12の産地の個性が引き立つ「タブレット」26種などを販売。日本で作ることにこだわりを持っていることから、店頭に並ぶ商品は全て工房で作ったものなのだそう。
日本限定デザートを味わえる「ル・サロン」
工房内は温度管理も徹底されているそう
店舗の2階は世界初となる、カフェスペース「ル・サロン」が併設されています。注目は、サロンのガラス窓から見渡せるショコラ工房。スタッフが作業をする様子を眺めながら、カフェメニューを楽しめます。普段は見ることのできない、ショコラを作る工程を見学できることも「ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房」の醍醐味です。
出来立てのショコラに魅了される
「ミルフィーユ・トゥ・ショコ」(1700円)
「ル・サロン」ではチョコレートを使用したスイーツのほか、シャンパンやショコラショーなどのドリンクも充実しています。 軽い口当たりの「ミルフィーユ・トゥ・ショコ」は、素材の味を活かすためバターや砂糖をほとんど使用していないのが特徴。また、生地をタテにカットし、食感を楽しむ工夫もされています。カカオのほろ苦さが楽しめる大人のミルフィーユです。
「ムース・オ・ショコラ」(1600円)
まろやかなムースの口どけが特徴の「ムース・オ・ショコラ」。「ル・ショコラ・アラン・デュカス」 オリジナルのクーベルチュールチョコレートを卵白をベースに作られたムースの上にデコレーションしています。まろやかな口当たりと、ふわっと溶けるチョコレートの絶妙なバランスを楽しんで。
「バー・クロッカント」(1500円)
4層からなる「バー・クロッカント」は、クレーム・ド・ショコラ、ビスキュイ・ショコラ、ムース・ショコラ、カカオニブを使用したプラリネを一度に楽しめる贅沢なショコラバー。1つ1つの素材が作りだす味、食感が見事に調和した逸品。 シンプルでありながら繊細なデザートは、職人技が光る贅沢なスイーツです。
「ル・サロン」では、他にも様々なメニューを展開中。 工房を眺めながら、ショコラの素材を贅沢に味わえるスイーツをぜひ味わってみて。
*** 日本橋エリアの新たなお出かけスポットとしてこれからますます注目を浴びる予感♪ パリを魅了するショコラを堪能してみてくださいね。
ル・ショコラ・アラン・デュカス 東京工房
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小林 利穂
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