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2018.09.01
海沿いの新スポットから、山のふもとにある絶品ランチまで。富山県・滑川で行きたいお店4選
富山県滑川市の旧町部・瀬羽町の通り沿いには、若い店主が営むカフェや古本屋などが続々オープンし、賑わいをみせています。そこから車で15分程走れば、洋食や自家製ケーキなどが味わえるお店にも出会えます。今回はそんな注目の街・滑川で訪れたいお店をまとめてご紹介します。
“ふるい”と“あたらしい”、両方に出会える本屋さん
宝の山のような空間。思わず長居してしまう
2018年5月にオープンした「古本いるふ」。通りに溶け込んでいるようで、どことなく異彩を放つ佇まい。電球の灯りが照らす店内には約3000冊の本がセンス良く並ぶ…そんな味のある空間を演出しているのは、店主の天野陽史さんです。 結婚を機に移住した富山でしばらく移動本屋を営んできましたが、レトロな町並みや目の前に古道具屋があるこの場所が気に入り、実店舗の開業を決意。約4ヶ月かけて内装をリノベーションし、2018年5月に実店舗をオープンしました。
味のある暖簾が目印
「古本いるふ」には、天野さんの選書センスが光るさまざまな本が並びます。「内容が面白ければ、こだわりなくどんな本でも並べている」という本のジャンルは、アートや写真集、文芸、郷土史、絵本など多種多様。さらに新刊の絵本や珍しいリトルプレス、また地元のアーティストが作るzine(自主制作出版物)などもあり、新たな興味の扉を開くきっかけが、あちらこちらに潜んでいるようです。 店名の“いるふ”は、反対から読むと“ふるい”。「古い本にも新しい本にも出会えるお店にしたい。すごく古い本でも、若い人にとっては“新しい”と感じることもあるのでは」。 本の販売・買取はもちろん、今後は芸術関連の展示イベントなども開催されるそう。古い本との新たな出会いを探しに、ふらりと覗いてみてはいかがですか。
古本いるふ
フルホンイルフ
五感で楽しめる創作パフェを。「ハンモックカフェ アマカ」

季節の創作パフェが味わえる「ハンモックカフェ アマカ」。店内にぶら下がるハンモックでくつろぎながら、ワイングラスに盛りつけられた特別感たっぷりのパフェをいただくことができます。旬のフルーツをふんだんに使ったパフェには行列ができることもしばしば。洗練された非日常空間を味わってみてくださいね。
「ハンモックカフェ アマカ」の詳細はこちら

hammock cafe Amaca
ハンモックカフェ・アマカ
絶景カフェ「cafe うみいろ ぼんぼこさ」
国の有形登録文化財「旧宮崎酒造」内にある「cafe うみいろ ぼんぼこさ」は、曜日によって店主が変わるシェアカフェ。窓の外に広がる海を眺めながら、ランチやカフェタイムを過ごすことができます。店主こだわりの季節のランチやスイーツを味わうことができるので、曜日ごとに何度でも訪れたくなりますよ。
cafe うみいろ ぼんぼこさ
カフェウミイロボンボコサ
大自然の中にある一軒家レストラン「東福寺野倶楽部」
山の中腹にあり、洋食やピザ、パフェ、自家製ケーキなどが楽しめるレストラン。窓からは市街地が見渡せて、天気が良ければ海まで一望することもできます。ロッジ風の落ち着いた店内で、のんびりとした時間を過ごしてみては。
東福寺野倶楽部
トウフクジノクラブ
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店を含め、富山県・滑川のスポットをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認してお出かけして下さいね。
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小林 麻衣
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