ロンドン発のスタイリッシュホテル「YOTEL」が銀座に誕生

大通り沿いにあるエントランス

YOTELは、グローバルに展開するイギリス・ロンドン発祥の都市型ホテルブランド。アジアで3軒目、日本では初進出となるのが、今回ご紹介する「YOTEL東京銀座」です。最寄となる新橋駅からわずか徒歩3分、東京メトロ銀座駅から徒歩7分。新幹線が発着する東京駅や、羽田・成田の両空港へのアクセスもスムーズで、旅の拠点にぴったりのロケーションです。 目印は、エントランスに掲げられた印象的なホテルのロゴマーク。銀座のビル群に調和しながらもここにしかない個性を放ち、迷うことなくたどり着くことができます。大きなガラス張りの窓から見えるのは、ホテル併設のオールデイダイニング「Komyuniti（コミュニティ）」。都会的な雰囲気に、入る前から心がおどります。

ロゴが印象的なホテル外観。1階ダイニングの窓から光が漏れる夜も素敵

そこはまるで近未来。先進の「YOTEL東京銀座」にチェックイン

パープルのネオンカラーで演出されたロビー

エントランスから一歩入ると、ホテルのシンボルカラーであるパープルのネオンで彩られたロビーが訪れる人をお迎え。外資系ホテルらしいおしゃれなデザインが、非日常の旅気分を高めてくれます。 チェックインは、3台並んだ自動チェックイン機でスマートに。スタッフが24時間常駐しているので、わからないことがあればすぐに教えてもらえます。

端末に入力するだけでチェックインOK

仲良く並んだロボットクルー。客室へ案内したり、アメニティを届けてくれる

特筆すべきは、なんといってもこちらのロボットクルー。チェックイン後、客室ナンバーを伝えれば部屋まで案内してくれるんです（操作はスタッフが行います）。世界中のYOTELに導入されているそうで、銀座にいるのは「友（TOMO）」「相棒（AIBO）」と名付けられた2機。スーっと静かに動き出して、エレベーターの操作もお手のもの。後ろから付いていくだけでスムーズに客室に到着できますよ。 未来的ながら、どこか愛嬌のある姿もたまりません。訪れたら、ぜひロボットクルーに案内を頼んでみてくださいね。

各階エレベーターホールの階数表示も近未来的

くつろぎの工夫が凝らされた、機能的でスマートな客室

機能的なコンパクト空間のプレミアムクイーン

客室はさまざまなタイプがあり、人数や目的に合わせてセレクトできます。最もベーシックなのは、ミニマルながら必要な設備がそろったプレミアムクイーン。ハイフロアに位置し、窓からは東京の眺めが楽しめます。 窓には2種類のブラインドがかかっており、遮光スクリーンを下ろせば部屋は暗闇に包まれます。ぐっすり眠って旅の疲れを癒しましょう。

窓から東京タワーが見える部屋も

ボタンひとつでソファにもベッドにもなるスマートベッド

注目なのは、YOTELが誇る独自のリクライニングベッド「スマートベッド」。テレビを見たり部屋でくつろぐときは起き上がらせてソファに、眠るときはフラットに倒してベッドにできるすぐれものです。ベットサイドにあるボタンを押すだけなので操作も簡単。ベッドの下には、スーツケースや荷物を置くことができるスペースもあります。

大きい荷物はベッドの下に入れて

左：すっきりとした洗面台　右上：レインシャワー　右下：シャワーブースに設置されたアーバンジャングルのバスアメニティ

洗面台のアクセントになっているのはパープルのネオン。さらに鏡は、ボタンをタッチすると周囲に埋め込まれたLEDライトが光る“女優ミラー”仕様で、身支度の間も気分が浮き立ちます。 バスタブはなくシャワーのみですが、通常のシャワーヘッドに加えてレインシャワーが導入されているのがうれしいポイント。全身で浴びることができ、リラックスにも効果がありそうです。オーストラリアのオーガニックブランド「アーバンジャングル」のアメニティも楽しみ。

左上：ドリップコーヒー、紅茶、緑茶のパックを用意　右上：スマホのワイヤレス充電　左下：姿見を開けるとアイロン台が　右下：ベッドサイドのUSBポート

客室設備も充実。部屋にはアイロンが標準装備されていて、姿見の中にはアイロン台もあります。超高速WiFiを利用できるほか、ポットの横にはスマホのワイヤレス充電スペースが、ベッドサイドにはUSBポートがあり、旅には不可欠なスマート機器を使用する際も安心ですね。

タッチパネルを押すと、頼んだタオルやアメニティを取り出せる

タオルの追加やアメニティがほしいときはフロントへ連絡してみて。しばらくすると部屋の電話がなり、ドアの外にはなんとロボットクルーが。頼んだものを届けてくれる、お助けロボットにほっこりします。

他にもあります、旅におすすめの多彩な客室

キングサイズのベッドが特徴のファーストクラスキング

ファーストクラスキングは、飛行機のファーストクラスをイメージしたというラグジュアリーな客室。キングサイズの広々としたベッドに体を投げ出して、ゆったりと休むことができます。 室内にはデスクとソファが設置されており、ちょっとした食事やデスクワークもOKですよ。

窓際に置かれたデスクとソファ

2段ベッドが置かれたプレミアムトリプル。バスルームもバリアフリー

プレミアムトリプルは、女子旅やグループ旅行にぴったりのコネクティングルーム。2人部屋と3人部屋がプライベートな廊下でつながっていて、3人部屋は車いすやベビーカーも入れるゆとりあるつくりが魅力です。2つの部屋を行き来しつつ、寝るときは扉を閉めて独立した空間に。自由に使いこなしてくださいね。

ちょうどいい距離感が保てるコネクティングタイプ

ワークアウトで、旅のコンディションをととのえて

いつでも利用できるジム。ルームキーをかざして入る

2階には24時間利用できるジムがあります。日本ではめずらしい、外資系ホテルならではの設備にワクワク。早朝から、外国人のゲストが汗を流しているといいます。ランニングマシーンのほか、ウェイトやヨガマットもあり、小さいながらも本格派。少し照明を落とした暗めの空間で、ワークアウトに集中できます。

開放感あふれるオールデイダイニングでアフタヌーンティー♪

デジタルアーティストMioのアートワークに彩られた空間

ホテル1階には、7時から23時まで営業しているオールデイダイニング「Komyuniti」を併設。朝食、ランチ、ティータイム、ディナー、バーなど、多彩なシーンで利用できます。 外国人ゲストが多く、海外旅行気分で食事が楽しめるのも魅力。2階まで吹き抜けの開放的な空間で、日本の豊かな食文化をベースにイギリスをはじめ国際的なエッセンスを取り入れた「ここでしか味わえない1皿」に出会えます。

天井までガラス張りで開放感抜群

アフタヌーンティーセット3500円（写真は2人分、14:00〜17:00提供）

こちらを訪れたらぜひ味わいたいのが、ティータイムに提供している英国発ホテルならではのアフタヌーンティーセット。旬の素材を生かした4種類のスイーツと5種類のセイボリー、 スコーン、紅茶またはコーヒーがセットになっています。内容は約3ヶ月に1度変化し、季節に合わせた飾り付けも楽しみ。和の食材をふんだんに取り入れた独創的なメニューを堪能できます。 紅茶は、インドとスリランカにルーツを持つ日本の紅茶ブランド「Sumik Tea（スミックティー）」の高品質な茶葉を使用。定番のダージリン、アッサムや季節ごとのフレーバードティーのなかから、好みの種類を選ぶことができますよ。

左上：インド紅茶曲認定マーク付きの茶葉を使用したSumik Tea　左下：紅茶と相性抜群のスコーン　右：飾り付けもフォトジェニック

銀座ダブルチーズバーガー ポテトフライ付き2800円

アラカルトも充実しています。銀座ダブルチーズバーガーは、ダイニングを代表するシグネチャーディッシュ。100％和牛パティとコクのあるグリュイエールチーズを香ばしいバンズでサンドした、和と洋の旨みが混ざり合うプレミアムバーガーです。ピクルスの代わりに加えられた柴漬けの酸味と香りがアクセント。ボリュームはしっかり、でも後味は軽やかで、ランチにもディナーにもぴったりです。

青のりのフィッシュアンドチップス1900円

英国パブの王道メニューを日本風に味付けした、青のりのフィッシュアンドチップスも人気。ふっくらジューシーな白身魚をサクサクに揚げた、食感までおいしい一品です。青のりがふわりと香り、お酒が進むこと間違いなし。 ほかにも、サラダ、スープ、パスタ、カレーなどバラエティ豊かなメニューを用意。ベジタリアンやヴィーガン向けの料理もあり、みんなで食事が楽しめます。

夜は、バーカウンターを中心に一層雰囲気豊かに

食後は、バーカウンターで一杯いかがですか？　カクテルをはじめ、ワインやシャンパン、ジャパニーズウィスキーなど多彩なラインナップが並びます。おすすめは、YOTELカラーのパープルが美しいシグネチャーカクテル、コンプリメント。お酒が苦手な方は、ノンアルコールのモクテルをどうぞ。ゆっくり味わいながら、素敵な旅の1日を締めくくりましょう。

シグネチャーカクテル、コンプリメント2200円

種類豊富な朝食ビュッフェで、朝から贅沢なひとときを

朝食は7時から10時半まで提供

朝はKomyunitiが朝食会場に。大きな窓から朝陽が差し込む心地いい空間で、和洋のビュッフェを楽しめます。焼きたてのパン、ほかほかのごはん、種類も豊富なシリアルにヨーグルト。さらに日本そばやカレーもあり、どれから食べようか目移りしてしまいます。

多彩なメニューが並ぶ朝食ビュッフェ

好みのトッピングを入れたオムレツをシェフが目の前で調理

ビュッフェの一角にあるライブステーションでは、シェフが目の前でオムレツを仕上げてくれます。チーズやきのこ、トマト、オニオンなどトッピングもいろいろ。種類も豊富なパンと一緒に、できたてふわふわのオムレツをぜひ味わってみてくださいね。 贅沢なモーニングでエネルギーを充填して、今日の旅へと気持ちよく出発しましょう。

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開業1周年記念の特別宿泊プランで「YOTEL東京銀座」を満喫

多くのゲストが行き交うロビー

スタイリッシュなデザインと近未来的なテクノロジー、遊び心あふれるグルメでむかえてくれる「YOTEL東京銀座」。気負わず、カジュアルに宿泊できる価格帯も魅力です。新橋駅発着のゆりかもめに乗ればお台場へもすぐ。イベントなどへのおでかけの際に利用するのもおすすめです。 2026年3月1日（日）開催の東京マラソン2026は、2月26日から東京ビッグサイトで受付＆ゼッケン配布開始。当日のゴールは東京駅で、マラソン大会参加の拠点にもぴったりですよ。

「YOTEL東京銀座」では、開業1周年を記念して特別宿泊プラン「シグネチャー エクスペリエンス ステイ」の販売をスタート。同ホテルを象徴するシグネチャーメニュー、銀座ダブルチーズバーガーと選べるドリンク1杯がセットになったグルメ満喫プランです。客室には、1周年を記念した限定アメニティとして、滞在のはじまりを甘く演出するひと口サイズのウェルカムスイーツも用意。今だけのうれしい特典がついたプランで、東京の旅をひときわ楽しいものにしてくださいね。

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日比谷の街を包む幻想的なイルミネーションに魅了されて

日比谷の街全体が一体となって輝いているかのよう

ここからは、「YOTEL東京銀座」にステイしながら立ち寄りたい、これからの時期におすすめのイベントやスポットを紹介します。 日が暮れてきたら、ホテルから銀座をおさんぽしつつ15分程度で到着する日比谷エリアへ向かいましょう。東京ミッドタウン日比谷を中心に、2026年2月末まで冬の恒例イベント「HIBIYA Magic Time Illumination 2025」が開催されています。 今年のコンセプトは“魔法のような瞬間”。日比谷仲通りではフルカラーとホワイトを組み合わせたイルミネーションが展開され、奥へ奥へと誘われるような幻想的な光の世界を楽しめます。

日比谷仲通りのイルミネーション「HIBIYA AREA ILLUMINATION」

パークビューガーデンのイルミネーション「PARK VIEW WINTER GARDEN」

東京ミッドタウン日比谷6階のパークビューガーデンでは、芝生エリアをフルカラーイルミネーション、周囲の植栽をホワイトイルミネーションで演出。地上の星のようなまばゆいきらめきに目を奪われます。 12月25日（木）までは、ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『ズートピア２』の世界観をイメージしたツリーのイルミネーションが登場。さらに2026年2月15日（日）までは、日比谷ステップ広場の大階段上に、白銀に輝くイルミネーションをまとったツリー「ETERNAL HEART TREE」も輝きます。ツリーには赤いハートのオーナメントがひとつだけ飾られ、とってもロマンティック。時間を忘れて眺めていたくなります。

左：『ズートピア2』をイメージしたクリスマスツリー（12/25まで）　右：白銀の光と赤いハートが印象的な「ETERNAL HEART TREE」（2/15まで）

全身で没入体験ができる「チームラボプラネッツ TOKYO DMM.com」へ

「つかまえて集める森」

新橋駅からゆりかもめで約30分。豊洲にある「チームラボプラネッツTOKYO DMM.com」は、全身でアートの世界に没入できる体感型施設。ランの花々と一体化する庭園「Garden」エリア、水のミュージアム「Warter」エリアなどの人気のエリアに加え、2025年1月から3つのエリアが新しく加わりました。 「つかまえて集める森」は、四方を作品に囲まれた空間で、スマートフォンを使い絶滅した動物を「探す」「発見する」「つかまえる」「観察する」ことができるプログラム。様々な動物達が次から次へと現れる姿は動画にもおさめたくなります。

海の動物が住むエリアも

運動の森『あおむしハウスの高速回転跳ね球』

「運動の森」は、“身体で世界を捉え、世界を立体的に考える”をコンセプトにした大規模なエリア。異世界に迷い込んだような立体的な空間で、視覚や聴覚、バランス感覚などを駆使しながら、全身を使って4次元世界を体感できます。

学ぶ！未来の遊園地『スケッチ環世界』

「学ぶ！未来の遊園地」エリアには、共創（共同的な創造性）をコンセプトにした作品が登場。自身で描いた絵が動き、他者と共に一つの世界を作る『スケッチ環世界』では、イルカや蝶、飛行機などの絵を描きスキャンすると、作品が立体的になってスクリーンの中に入り込み、スマートフォンで操縦することもできます。 ほかにも、子ども時代に返った気分で夢中になれるアートがたくさん。チームラボプラネッツならではの新しい没入体験の世界を楽しんでくださいね。

ゆりかもめ「新豊洲駅」北口1分

「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」で、ここでしか買えない東京のおみやげを

憧れの銀座本店ショップ

素敵な東京のおみやげがほしいなら、「YOTEL東京銀座」から徒歩4分の「資生堂パーラー 銀座本店ショップ」へどうぞ。創業120年以上の老舗で、ここでしか買えないスイーツを探してみてはいかがですか？ “小さな焼き菓子”を意味する「プティ フール セック」は、銀座本店ショップのみで取り扱っている限定アイテム。ガレットやメレンゲ、フロランタンなど、ひと口サイズのクッキーがぎっしりと詰め合わされています。クラシックな千鳥格子がデザインされた缶は、食べ終わった後も取っておきたくなるかわいらしさ。自分用にもひとつ買っておきましょう。

プティ フール セック プティ 2268円

左上：1日15本限定のスペシャルチーズケーキ3780円　左下：パッケージデザインも素敵な焼き菓子　右：チキンライスやカレーなどレトルト商品も

ほかにも、スペシャルチーズケーキやクラシックレモンケーキ、プディング オ エラーブル（カスタードプリン）など、銀座本店ショップ限定のスイーツがたくさん。もちろん、デパートなどで購入できる資生堂パーラー定番の焼き菓子もラインナップ豊富に取り揃えられています。

花椿ショコラ10個入り3024円（銀座本店ショップ限定品）

店頭のショーケースには宝石のような生菓子も。花椿マークをかたどった「花椿ショコラ」は、10色それぞれフレイバーが異なるカラフルなボンボンショコラ。1個から購入できるので、好みの色や味で選んでみて。

ガトー クレーム オ ブール2700円（銀座本店ショップ限定品）

スクエアのフォルムが美しい「ガトー クレーム オ ブール」は、2種類のバターの特長を使い分けた、なめらかな口どけのバターケーキ。中にはキャラメルショコラとドライリンゴのシロップ煮が丁寧に重ねられています。 観光中に立ち寄り、ホテルで食べるために生ケーキを買っていく旅行者も多いそう。ひそかな夜のお楽しみとして、お持ち帰りするのもおすすめですよ。

1階がショップ、上階にはカフェやレストランも入る

【アンケート＆プレゼント】抽選で2名様に「ペア宿泊券」をプレゼント

記事を最後までお読みいただき、ありがとうございました。 アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で2名様に「YOTEL東京銀座」のペア宿泊券をプレゼントします。みなさまのご応募をお待ちしております♪ 応募期間：～2025年12月31日（水)まで 賞品の発送：1月中旬頃 ※客室は「プレミアムクイーン」となります。 ※宿泊券の有効期限は、賞品発送後6か月以内となります。 ※使用不可な日程は、一部休前日・GW・お盆・年末年始・イベント開催時など（除外日については、「YOTEL 東京 銀座」に直接お問合せください。） ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。

応募はこちらから

「YOTEL東京銀座」を拠点にした冬の東京旅はいかがでしたか？　快適なホテルステイを楽しみながら、フットワークも軽快に、イルミネーションきらめく東京の街をめぐってみてくださいね。