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2018.09.05
幻のプラムや生のメロンがこぼれ落ちそう!完熟フルーツパフェが人気の自由が丘「ザ・東京フルーツ パーラー」
※こちらの記事は2018年9月5日に公開された記事です。 スイーツの街・自由が丘で大人気のフルーツパーラー「ザ・東京フルーツ パーラー (THE TOKYO FRUITS)」があります。大田市場で仲卸業を営む店長が独自のルートで日本全国から旬のフルーツを入手。素材のおいしさをそのまま引き出した完熟フルーツパフェが味わえると評判です。
果物のプロが選ぶ厳選フルーツ
ビタミンカラーのオレンジが目印
自由が丘駅から玉川田園調布方面に向かうバス通り沿いを歩くこと約8分。左手側に「ザ・東京フルーツ パーラー」の看板が見えてきます。ここは完熟フルーツパフェが話題のフルーツパーラー。果物のバイヤーでもある店長の前田さんが独自のルートで直接農家から仕入れた旬の果物を使って、素材のおいしさをそのまま引き出したさまざまなスイーツを提供しています。
フルーツを丸ごと使ったパフェ
ショーケースにはフルーツケーキがずらり
店内では、厳選された果物を使ったケーキやパフェ、フルーツサンド、ドリンクがいただけるほか、旬の果物も直接購入することができます。中でも女性に人気なのは、約6種類の完熟フルーツパフェ。今の時期、特におすすめは、「プラムのパフェ」(2300円)です。
「プラムのパフェ」(2300円)
お店に伺ったこの日のプラムは、山梨県産の「月光」。栽培が難しく、市場にはほとんど出回ることがないため、「幻のプラム」との異名があります。「月光」の次は山梨の高級プラム「貴陽」など、時期や仕入れ、熟成の具合によって品種はいろいろ変わるそうです。
大きいプラムを丸丸1個使って作るという「プラムのパフェ」は、生の完熟プラムのほか、ムースを凍らせたプラムのパルフェや、果肉入りゼリー、プラムソースなど、プラムのおいしさをさまざまな角度から楽しめる逸品。熟成されたプラムの甘さと酸味が絶妙で、いままであじわったことのない感動のおいしさです。
「マスクメロンパフェ」(2400円)
「マスクメロンパフェ」(2400円)もおすすめの一品。一般的な果物店では、メロンはそのお店のバロメーターなのだとか。「メロンがおいしい果物店はほかの果物もおいしい」と業界では言われているそうです。約6種類あるフルーツパフェ。どれにしようか悩んだらまずメロンを食べてみるのもおすすめです。
「マスクメロンパフェ」は、静岡産のクラウンメロンを使用しており、通年で味わうことができます。1個のパフェに使うのは、なんと、約1/4個のメロン。なんとも贅沢です。たっぷりの生メロンの下にも果肉やフローズンのマスクメロンがごろごろ。甘さ控えめの生クリームがメロンのおいしさを引きたてます。
濃厚なフレッシュジュースにも注目
「いちごのフレッシュジュース」(1000円)
ここに足を運んだら、全9種類のフレッシュジュースも押さえておきましょう。中でも人気なのは、いちごをたっぷりと使用した濃厚な「いちごのフレッシュジュース」(1000円)。なんと、いちご2パックを丸々使っているとか!氷はなく、いちごそのもののおいしさがぎゅっと詰まった贅沢な1品です。
果物のおいしさそのものを堪能できる「ザ・東京フルーツ パーラー」。感動を味わいにぜひ足を運んでみてください。
ザ・東京フルーツ パーラー
ザ・トウキョウフルーツ パーラー
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田賀井リエ 写真:小林利穂
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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