木々や花に囲まれたシックな建物が目印です

仙台駅東口から徒歩10分。ケヤキ並木が続く東口のメインロード･宮城野通りの一角に建つ「TBCハウジングステーション仙台駅東口」の中に、「ITAGAKI TBCハウジング店」はあります。店内は木目のインテリアで統一されたナチュラルテイスト。天井も高く、開放感のある空間です。

「いたがき」といえば、仙台では言わずと知れた老舗の果物店。市内には本店をはじめ、フルーツの販売のみを行う店舗やカフェ、ジュースバーなど、14店舗を構える人気店です。たくさんの店舗があるなか、こちらだけで楽しめるのが、フルーツバイキング。新潟の酒「越の寒梅」で熟成したオリジナルのバナナ「芭蕉芳熟バナナ」などの贈答用を含む、食べごろの完熟フルーツを味わえるとあって、平日でもひっきりなしに人が訪れます。

「いたがき」が厳選した、旬のフルーツが勢ぞろい

フルーツバイキングを楽しめるのは、10時から16時までのランチタイム限定。ランチメニューをオーダーすると、フルーツバイキングとドリンク、グリーンスムージーまたは、サラダがセットになります。みずみずしいフルーツが並ぶバイキングコーナーがあるのは、店内入り口のそば。席へ向かおうとすると甘い香りがふわりと鼻をくすぐり、それだけで幸せな気分になれます。 各地から仕入れた旬のフルーツをメインに、常時8～9種類がラインナップ。秋から冬の時期は、柿、メロン、リンゴ、オレンジがおすすめだそう。この日も上品な甘さが特徴の茨城県産･アールスメロンや、果汁たっぷりでみずみずしい福島県産の巨峰などが並んでいました。フルーツのプロであるスタッフが、今が1番おいしいと判断したもののみを並べているので、行くたびに異なるフルーツが味わえますよ。

新鮮な地場野菜を使用した日替わりランチ

「本日のパスタ」（1512円）

ランチメニューは、パスタやリゾットなど8品がそろいます。素材は東北のものを中心に使用。メニューのほとんどが、その日仕入れた新鮮な食材を使っているため日替わりです。 この日は「本日のパスタ」、「ホエー豚の自家製パンチェッタと地場野菜のアーリオ･オーリオ」をオーダー。カリカリに炒めたパンチェッタの程よい塩気とトマトの酸味がアクセントになっています。アスパラとブロッコリーは宮城県産。素材のもつ甘みや香りが強く、新鮮な野菜ならではの味わいが楽しめます。

夕方のお楽しみ♪フルーツスイーツ

「本日のケーキプレートセット」（972円）

16時からはメニューにスイーツが登場。7種類のフルーツをきめ細やかなスポンジで包んだ「フルーツロールケーキ」（378円）、オレンジやフランボワーズなどのフレーバーが楽しめる「シフォンケーキアイスクリーム付」（378円）などがお目見えします。 いちおしは、好きなケーキ1個に、フルーツとドリンクがセットになった「本日のケーキプレートセット」（972円）。ケーキは約6種類から選べ、この日は、アールスメロンを使った「メロンショート」をいただきました。ひと口ほおばると、ふわふわのスポンジとなめらかなクリームのやさしい甘みがふんわり。そこに、みずみずしいメロンの香りとジューシーな果汁が広がります。メロンも大きめにカットされているのがうれしいですよね。 フルーツには美肌に効果的な栄養がたっぷり。最近ビタミン不足だな…と感じたら、「ITAGAKI TBCハウジング店」のフルーツバイキングやスイーツで、おいしくキレイを磨きませんか？