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2026.03.26
【プレゼントも】スマホで音声ツアー♪東京駅をサウンドガイドとめぐる春の1日「歴史&アートさんぽ」
首都・東京の玄関口として、国内外から多くの人々を迎える東京駅。交通の要衝としてだけでなく、歴史や建築、アートといった面に目を向けてみると、知らなかった魅力が見えてきます。構内には多彩なお店が並び、移動の合間に立ち寄るだけでは出会えないものがたくさん。東京駅の歴史や見どころを音声で紹介する、無料の「サウンドガイド」を散策のパートナーに、1日かけてゆっくりと東京駅をめぐってみませんか? 記事の最後には、すてきなプレゼントのお知らせもありますよ♪
サウンドガイドを聴きながら東京駅を気ままにおさんぽ

イヤホンでサウンドガイドを流しながら散策
1914(大正3)年の開業以来、1世紀以上にわたり時代を見守ってきた東京駅。ふだん何気なく通り過ぎている場所にひっそりと、歴史の証拠が隠れていることをご存知ですか? そんな東京駅の知られざるヒストリーや見逃されがちな魅力を音声で教えてくれるのが、東京ステーションシティ公式サイトに掲載されている無料のサウンドガイドサービスです。
サウンドガイドはこちら

登録などは不要、サイトにアクセスするだけで楽しめる
スマートフォンで気軽にアクセスでき、その場で風景を見ながら東京駅の歴史やアートを体感できます。サイト内の地図と音声を頼りに、紹介されているスポットを探す時間も、大人のオリエンテーリングみたいでワクワクしますよ。

通り過ぎるだけではもったいない。旅の“目的地”として東京駅を楽しんで
今年の3月にリニューアルされ、紹介スポット数がボリュームアップ。臨場感あふれる効果音も入っています。順番があるわけではないので、どこからはじめても、どのようにめぐってもOK。サウンドガイドを聴きながら、気の向くままにあちこちと、駅周辺を歩いてみましょう。

途中でひと息つきながら、自分のペースでまわってみて
赤レンガの駅舎や南北のドーム。シンボリックな風景に彩られた丸の内サイドへ

建築家の辰野金吾設計。国の重要文化財に指定されている丸の内駅舎をパチリ
まずは、さまざまな見どころが集まる丸の内サイドへ。歴史を感じさせる赤レンガの駅舎は、今も昔も東京駅のシンボルです。1945(昭和20)年の東京大空襲で一部が焼け落ち、2階建てへと縮小されましたが、2012(平成24)年に創建当時の3階建ての姿に復原。外壁をよく見てみると、3階から上の復原部分はレンガの色が少し違っていることに気づきます。

左上:3階から上は化粧レンガで復原 右上:夏に現れる水盤 左下:色づくケヤキ並木 右下:夜のライトアップ

駅舎のほぼ中央部分に置かれた「東京駅」の石碑
丸の内中央口の付近では、「東京駅」と刻まれた重厚な石碑を発見。かつては江戸城の外堀を支える石垣のひとつだったといいます。人気のフォトスポットとして、記念撮影する観光客が後を絶ちません。

精緻な彫刻で彩られたドーム天井。開業当時のデザインを忠実に再現
丸の内南口に到着したら、真ん中に立ってドーム型の天井を見上げてみて。中央部分に見えるのは、クレマチスの花をかたどった飾り。その周囲には、翼を広げた鷲の彫刻が取り付けられています。 八角形の天井の各コーナーに埋め込まれているのは干支のレリーフ。十二支のうちの八支が、それぞれの方位に従って並んでいます。どの干支が飾られているかは、ぜひサウンドガイドを聴いてみてくださいね。
写真右下は辰のレリーフ。自分の干支があるか探してみて
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駅にいながら多彩なアートに触れられる「東京ステーションギャラリー」

展覧会ごとに入口のビジュアルも変化
丸の内駅舎の建築美をもっとじっくり味わうなら、丸の内北口にある「東京ステーションギャラリー」へ行ってみましょう。ここは、創建当時の赤レンガの壁を生かした展示空間が特徴の美術館。丸の内北口改札のすぐそばにあり、おでかけの行き帰りに立ち寄りやすいのも魅力です。

3月29日(日)まで「大西茂 写真と絵画」を開催。次の展覧会は施設HPを確認
館内では、近現代美術をはじめ、建築、装飾、デザインなど幅広いテーマの企画展を開催。駅の中とは思えない静かな空間で、ひとつひとつの作品とじっくり向き合えます。味わいのあるレンガの壁の空間も素敵。展覧会に合わせて展示のレイアウトが変わるため、訪れるたびに新鮮です。

歴史ある建物とともにアートを楽しめる

2階までは創建時からのレンガの壁、復原した3階部分は白い壁で、切り替わりがわかりやすい
展示室の外にも見どころがたくさん。3階と2階の展示室、そして1階のエントランスをつなぐ螺旋階段は、上から見下ろしても下から見上げても絵になる場所。吹き抜けの天井には優美なシャンデリアとステンドグラスがしつらえられ、眺めるだけで胸がときめきます。

内装材をクギで固定するために用いられた「木レンガ」

丸の内北口を見下ろす回廊
ミュージアムショップへと続く2階の回廊には、丸の内駅舎の歴史を紹介する模型や資料を常時展示。復原工事で見つかった創建時の貴重な建材や、再現された天井レリーフの原型の実物も間近で見ることができます。東京駅や建物について学べるイベントも定期的に開催されているので、気になる方はチェックしてみて。 ミュージアムショップ「 TRAINIART(トレニアート)」に立ち寄るのも忘れずに。「鉄道」にまつわるオリジナルグッズや展覧会の関連アイテムなどが購入できますよ。

ミュージアムショップ「 TRAINIART」 ©Wakabayashi Hayato

東京ステーションギャラリー
トウキョウステーションギャラリー
近未来的な景観に心がはずむ、八重洲サイドでひと休み

「グランルーフ」のサウンドガイドをオン
丸の内サイドを楽しんだ後は、丸の内北口と八重洲北口を結ぶ北自由通路を通って八重洲サイドに向かいましょう。駅構内から外に出ると、目の前に広がるのは巨大な屋根が印象的な歩行者空間・グランルーフです。まるで船の帆のようになめらかなカーブを描く大屋根は“光の帆”をイメージして設計されたものだそう。自然光を透過し、昼はデッキがやわらかな光に包まれます。

世界的な建築家ヘルムート・ヤーンのデザイン。ライトアップされた夜も美しい

観光やショッピングの途中の立ち寄り先としてもぴったり
すぐ前には高速バスが発着するバスターミナルもあり、多くの観光客が行き交います。グランルーフ内にはレストランやカフェのほか、歩きながらちょっと休めるベンチ&テーブルも充実。グリーンに彩られたベンチに腰かけて、ゆっくりひと休みしていきましょう。
何気なく通り過ぎてしまう場所に、思いがけない歴史との出会いが

井上勝像
いつも通る何気ない場所にひっそりと、思いがけない発見がある東京駅。サウンドガイドは、そうした知られざる名所も拾い上げています。丸の内駅前広場の北西側に建つ銅像は、長州ファイブのひとりであり、のちに「鉄道の父」と呼ばれる井上勝の像。立ち並ぶビルを背景に、静かに駅舎を見つめています。

動輪の広場
丸の内地下南口の改札を出ると、3つ並んだ大きな車輪が目に飛び込んできます。これは、かつて東海道線などの線路を走っていたC62形という蒸気機関車のもの。待ち合わせスポットとして使われることも多く、周辺では季節のイベントやさまざまな催しが行われます。

実際に使われていた車輪を間近で鑑賞

ヤン・ヨーステン像
八重洲の地下に広がるショッピングゾーン「ヤエチカ」の一角には、オランダの航海士ヤン・ヨーステンの銅像が。彼の日本名「耶楊子(やようす)」が、「八重洲」という地名の由来になったといわれています。
多彩なグルメがそろう「グランスタ」でとっておきのランチタイム

外に向けてオープンに開かれた「Osteria IL VIAGGIO」
お腹が空いたら、駅の改札内外に広がる大型商業施設「グランスタ」へ。カフェやレストランが軒を連ね、和・洋・中からパン・スイーツまで、幅広いジャンルのグルメがそろいます。八重洲サイド散策途中のおすすめは、グランスタ八重洲の2階にある「Osteria IL VIAGGIO(オステリアイルヴィアッジオ)」。グランルーフの中に位置し、都会的な眺めを楽しみながら薪炭を使ったイタリアンが味わえます。

チェリートマトとバジルのアラビアータ1980円、ルッコラと生ハムのサラダ1760円、オリジナルブレンドティーのファイブエレメンツ ICED 715円
肉・魚の薪焼き料理やパスタなど、季節の厳選素材を使ったアラカルトメニューが充実しているほか、好みの前菜、メイン、デザートを選べるプリフィクスコースも用意。オリジナルブレンドティーをはじめ、カクテル、モクテルといったドリンク類やスイーツのラインナップも豊富です。開放感あふれるテラス席で、ちょっと贅沢なランチタイムを過ごせますよ。

素材の魅力を引き出した絶品メニューをテラス席で召し上がれ

Osteria IL VIAGGIO
オステリア イル ヴィアッジオ

食堂車の気品を感じるクラシックな店内
丸の内サイドでは、グランスタ東京にある「STATION RESTAURANT THE CENTRAL(ステーションレストランザセントラル)」へどうぞ。ここは、風格ある食堂車両を店内に再現した、東京駅にふさわしい食の空間。改札内にありながら、ここだけは別世界のように静かな時間が流れています。

伝統のスペシャルハヤシライス、ミニサラダ付き2800円
自慢の一品は、食堂車の時代から受け継がれてきた伝統のデミグラスソースと、厳選国産牛を使用した上品な味わいのハヤシライス。マスカルポーネチーズを溶かしながらいただきます。洋食の定番、ハンバーグ・オムライス・エビフライが一度に食べられる「セントラルプレート」も人気。食堂車に乗車した気分で、昔ながらの洋食を堪能しましょう。

食堂車風の空間で優雅なひとときを

STATION RESTAURANT THE CENTRAL
ステーション レストラン ザ セントラル
楽しい旅のしめくくり、東京駅限定の雑貨やスイーツをおみやげに

ハンカチを中心に、身近な生活に関わるアイテムを取り扱う
ショップもバラエティ豊かに集まるグランスタ。東京駅の旅の記念に、ここでしか手に入らない素敵なおみやげを買って帰りませんか? 「OLD-FASHIONED STORE(オールドファッションストア)」では、駅舎や列車などをモチーフにしたキュートなハンカチに注目。多彩な色や柄、素材がそろうので、ぜひ手に取って確かめて。

東京駅丸の内駅舎刺繍ハンカチ1980円

OLD-FASHIONED STORE TOKYO
オールドファッションストア トーキョー

どれにしようか迷う時間も旅の楽しみ
「鉄道をもっと楽しむ」をコンセプトに、おしゃれな鉄道デザイングッズを扱う「TRAINIART TOKYO(トレニアートトーキョー)」も、東京駅のおみやげ探しにぴったりのお店。文房具やポーチ、キーホルダーなど多彩なアイテムが並び、あれこれ目移りしてしまいます。

丸の内駅舎の3ポケットクリアファイル715円、ステッカー495円

TRAINIART TOKYO
トレニアート トーキョー

東京レンガぱん 白あんホイップ&あんこ 1個390円、4個詰め合わせ1660円(BOX入り)
「東京あんぱん豆一豆(まめいちず)」の看板商品「東京レンガぱん」は、丸の内駅舎の赤レンガをモチーフにしたあんぱん。東京駅みやげの新定番として人気を集めています。小豆を練り込んだ生地に、こしあんと相性のいい白あんホイップを重ねた2層構造で、そのままでも焼いて食べても絶品ですよ。

東京あんぱん豆一豆
トウキョウアンパン マメイチズ

Suicaのペンギンカヌレ 1個640円 ©Chiharu Sakazaki/JR東日本/DENTSU
リッチな味わいのカヌレがフレーバー豊かにそろう「カヌレリテ」では、Suicaのペンギンをデザインしたグランスタ限定のオリジナルカヌレをチョイスして。最高級のクーベルダークチョコレートを贅沢に使い、上品に仕上げています。外はカリッと、中はもちっとの食感もたまりません。ギフトとして渡したら喜ばれること間違いなしです。

カヌレリテ
【東京駅イベント情報】「ふくしまデスティネーションキャンペーン」に合わせて『ほろ酔い、福島』開催

JRグループと福島県内の各市町村や観光事業者などが一体となって、福島の魅力を発信する「ふくしまデスティネーションキャンペーン」が2026年4月1日から始まります。それを記念して、東京駅では2026年4月9日(木)から13日(月)まで、福島の地酒と旅の魅力を五感で楽しむイベント『ほろ酔い、福島』 を開催。福島の地酒を中心とした物販コーナーや有料試飲BAR、県内にある6つの酒蔵の魅力を“旅漫画”にした立体オブジェなど、福島の魅力を見て・味わって・楽しめるイベントです。ぜひ訪れてみてくださいね。
◆開催概要◆
【開催期間】2026年4月9日(木)〜 13日(月)10:00~20:00
※初日9日は13:00~(有料試飲BARは14:00~)、最終日13日は~17:00
【場 所】JR東京駅B1改札内イベントスペース「スクエア ゼロ」(東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東京駅構内(改札内))
【内 容】①立体漫画展示、②有料試飲BAR(日本酒飲み比べ、地ビール、桃ジュース)、③物販(地酒・菓子等)
【主 催】一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会
【共 催】東日本旅客鉄道株式会社東北本部・水戸支社、株式会社JR東日本クロスステーション
【企画制作】面白企画創造集団「トコナツ歩兵団」
「ことりっぷ東京」を5名様にプレゼント

アンケートにお答えいただいた方の中から抽選で、「ことりっぷ東京」を5名さまにプレゼントします。サウンドガイドと一緒に東京駅を散策した後は、「ことりっぷ東京」で東京さんぽも楽しんでくださいね。 <プレゼント内容> ことりっぷ東京 5名様 【応募期間】~2026年4月8日(水) 【賞品の発送】2026年5月中旬 ※当選者の発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。
応募はこちらから

東京駅の1日さんぽはいかがでしたか? この地の歴史を紐ときながら歩いてみると、新しい発見がたくさん。楽しいイベントも開催される春の東京駅を、サウンドガイドとともにぜひ“旅”してみてくださいね。
サウンドガイドはこちら
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
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文:新堀真由美 撮影:依田佳子 モデル:竹内静雨 スタイリスト:原未来 ヘアメイク:宮村勇気
一般社団法人東京ステーションシティ運営協議会

「東京駅が、街になる。」というコンセプトのもと、 東京駅及びその周辺エリアを「東京ステーションシティ」として、 この街の更なる魅力と価値の向上を目指して活動しています。
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