春の飛騨古川でレトロな町さんぽ。4月の古川祭やカフェ、地酒など町の魅力に触れる旅へ♪
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春の飛騨古川でレトロな町さんぽ。4月の古川祭やカフェ、地酒など町の魅力に触れる旅へ♪

ノスタルジックな城下町の姿が残る飛騨古川。JR高山駅から電車で15分ほどの場所にあり、飛騨の奥座敷と称されるほど美しい風景が広がっています。 雪解けを迎える4月、新緑が芽吹き始める季節は散策にぴったり。 毎年4月19・20日に開催される古川祭は、ユネスコ無形文化遺産に登録された祭礼で、桜が咲く町を屋台が巡行する姿は絵になる美しさです。 JR飛騨古川駅から半径500m以内に、古い町並みや飛騨の薬草文化が楽しめる施設、カフェ、体験施設、酒蔵などの見どころが集まっているのもポイントです。1泊2日でゆっくり滞在し、おさんぽしながら町の魅力を見つけてくださいね。

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城下町の歴史や文化が息づく飛騨古川の町並みへ

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飛騨古川の町は、江戸時代初期につくられた城下町が基盤。武家屋敷があった殿町、町人屋敷が並んだ壱之町、弐之町、三之町は、呼び名もそのままに今に残っています。 現在の建物は、1904(明治37)年の古川大火で消失後、伝統的な建築技術を駆使して復興したもの。江戸時代を彷彿とさせる町家建築、大正時代から昭和初期に建てられたモダンな洋風建築が並び、独自の風景を生み出しています。この景観を守るため、地元の人々によるまちづくり活動、清掃が行われているそう。

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4月19・20日の「古川祭」期間中は町並みに提灯が並ぶ

JR飛騨古川駅から徒歩5〜10分の範囲に、昔ながらの町家を生かす酒蔵、カフェ、みやげ店などが点在し、すべて徒歩で回ることができるのも魅力のひとつ。歴史のある建物を眺めながら散策したり、気になるカフェでくつろいだり。自由な過ごし方を楽しみながら、静かで落ち着いた通りを歩いてみてくださいね。

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春の瀬戸川や白壁土蔵街を歩き、静かで落ち着いた町を散策

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水田開発や防火用水、冬季の雪を流す場所として使われている瀬戸川

町の中心を流れる瀬戸川は全長約450m、4月から11月頃まで1000匹の鯉が泳ぎ、古い町並みに彩りを添えています。 川沿いに並ぶ白壁土蔵は、主に江戸時代から明治時代に酒造りを始めた老舗酒造店の酒蔵として使われてきたもの。現代でも土蔵内で酒の仕込みや貯蔵が行われ、町の歴史と景観の両方を守る大切な建物です。

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冬季は越冬のために増島城跡の池に移されたコイが、4月に瀬戸川に戻される

漆喰の白壁と下見板の腰壁が並ぶ景色は、4月に咲く桜や、新緑の柳の木との組み合わせも絵になります。川では、鯉へのエサやり体験ができますよ。

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瀬戸川と白壁土蔵街

セトガワトシラカベドゾウガイ

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「ひだ森のめぐみ」で、自然豊かな飛騨の薬草文化を体験

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古い町並みには、この地の歴史や文化を体験させてくれるスポットが点在しています。そのひとつが「ひだ森のめぐみ」。 面積の9割以上を森林が占める飛騨市は、里山に245種類もの薬草が自生しています。地元の人々は、それらを摘んでお茶などに活用し、自然の力を体に取り入れて暮らしてきました。「ひだ森のめぐみ」は、その薬草文化を伝える施設です。

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(左上)薬草七味づくり(30分)1000円 (左下)ティーセレモニーショートコース(40分)1500円(要予約)

オリジナルの薬草茶をブレンドできるティーセレモニー(要予約)や、15種類の薬草や野菜の粉末から、好きなものを組み合わせる薬草七味づくりなどが体験できます。薬草の香りや味を考えながら、自分だけの味わいを作ってみましょう。 店には、薬草ガーデンや展示スペースがあるほか、薬草茶や薬草飴などのオリジナル商品を販売。予約不要のワークショップも用意されているので、楽しみながら薬草文化に浸ることができますよ。

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ひだ森のめぐみ

ヒダモリノメグミ

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薬草のおいしさを教えてくれるカフェ「蕪水亭OHAKO」へ

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洋館をイメージした外観。中に入ると、古民家をリノベーションした居心地のいい空間に

「ひだ森のめぐみ」から徒歩すぐの場所にある「蕪水亭OHAKO」は、ミントグリーンに塗られたレトロな外観が目印。ここは、「おいしく食べられる薬草料理」をテーマに、飛騨でとれた薬草を使ったランチやスイーツ、夜限定の薬草イタリアン(4名からの予約制)が味わえるカフェレストランです。

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薬草ランチプレート1080円

薬草ランチプレートには、数種類の薬草をブレンドしたドレッシング、ハーブソルトなどが使われ、一口ごとに新鮮な味わいが楽しめます。メインは飛騨を代表する薬草、メナモミのハンバーグ。食べやすくておいしいと幅広い世代から好評です。 食後は、希少なビーベリー豆の珈琲を飲んでゆっくりくつろいでみませんか。

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蕪水亭 OHAKO

ブスイテイオハコ

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ユネスコ無形文化遺産にも登録された、古川祭は4月19・20日に開催

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2日間で約6万人が訪れる古川祭

古川祭は毎年4月19・20日に開催される気多若宮神社の例祭。300余年の歴史を持ち、国の重要無形民俗文化財に指定されているほか、「古川祭の起し太鼓・屋台行事」がユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

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起し太鼓は太鼓同士のぶつかり合いも迫力がある

見どころのひとつが、4月19日の夜に行われる「起し太鼓」。もとは、祭りの開始を伝えるために太鼓を叩いて町内を回っていたものが、大太鼓を叩きながら町中を練り歩く形に。大太鼓が動くたび、それを目掛けて付け太鼓が突き進む攻防戦を楽しむことができます。

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(左)白虎台で行われる子供歌舞伎

4月20日には、町内にある10の屋台すべてが勢ぞろいする「屋台曳揃え」が行われます。豪華絢爛な屋台がずらりと並ぶ様子は華やか。屋台はひとつひとつ趣が異なり、美しい彫刻、塗り、からくり人形や織物に職人技を感じられるはず。 子供歌舞伎や獅子舞なども披露され、町並み全体が活気に包まれます。

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「屋台曳揃え」でじっくり屋台を見学

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一年中祭気分が味わえる「飛騨古川まつり会館」にも立ち寄って

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入館料は700円、春と秋に展示屋台の入れ替えが行われる

町の中央には、いつでも「古川祭」の雰囲気が楽しめる施設「飛騨古川まつり会館」があります。実際に古川祭で使われる屋台の、10台のうち3台が常時展示され、屋台の彫り物や細やかな飾りまでじっくり見学することができますよ。 4Kシアターホールでは、大型スクリーンで「起し太鼓」と「屋台曳行」の映像を放映。目の前で祭りを見ているような臨場感が味わえます。

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祭りの道具やからくり人形が展示されるコーナー

展示スペースには、獅子舞、子供歌舞伎など、祭の奉納芸を行うために使用する道具が並びます。実際に動くからくり人形を操作してみたり、曲芸「とんぼ」に挑戦したり、自分で祭を体験できるコーナーも充実。祭りの歴史を学びながら、飛騨古川の魅力を深く知ることができる場所です。

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飛騨古川まつり会館

ヒダフルカワマツリカイカン

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「二十四」の濃厚なチーズケーキを味わいながら、ひと休み

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ちーずばたーさんど490円〜

歩き疲れたら、町並みから橋を渡った場所にあるカフェで休息しましょう。「二十四」は、飛騨の食材や日本酒を使いながら、シンプルで味わい深いチーズケーキを生み出す工房&カフェです。 ほんのり香る地酒がアクセントの「ちーずてりーぬ」は口当たりなめらか。「ちーずばたーさんど」は、サクサクのクッキーでふんわり軽いチーズバターをはさんだ一品で、さまざまなフレーバーがそろいます。カフェスペースで、ぜひテリーヌとサンド2種類の食べ比べセットを味わってみてくださいね。

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(左上)テリーヌとサンド食べ比べ750円、珈琲500円 (右上)ちーずてりーぬ

「飛騨の四季のうつろいを感じながら、おいしいスイーツを味わって欲しい」そんな思いから生まれたカフェ空間には、壁、家具、照明に飛騨の素材を活用。 飛騨市河合町の山中和紙を使った壁や照明、飛騨産業による椅子、飛騨の広葉樹を使ったテーブルなど、目に優しい色合いにホッと心も和みます。

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「飛騨の匠文化館」で伝統技術や木のぬくもりに触れて

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入館料は300円。伝統建築に使われる道具や、木組みの見本の展示もあり、見応えたっぷり

豊かな森林と良質な木材に恵まれ、奈良時代から「飛騨の匠」と呼ばれる職人が活躍した飛騨地方。古川祭の豪華絢爛な屋台づくりにも生かされる木組み、継手などの技術を体感できるのが、「飛騨の匠文化館」です。建物は、地元大工が飛騨産の木材を材料に作り上げたもので、釘やネジを使わずに、木材を加工して組み上げる伝統技法が使われています。

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木組みの技術を使ったパズル。なかなか難しい

大工道具や木組みの見本展示のほか、木組みの技術をパズル感覚で楽しめる体験コーナーも。織物のように縦と横に木が組み合わさる「千鳥格子」は見た目以上に複雑で、思わず夢中になってしまうはず。木工製品の販売コーナーでは、パズルやコースター、アクセサリーなどが購入できます。

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飛騨の匠文化館

ヒダノタクミブンカカン

clock-icon9:00~17:00(最終入館16:30)、12~翌2月は~16:30(最終入館16:00)
pin-icon木曜、祝日の場合は開館
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ふわふわむっちり♪ 飛騨の素材を使ったベルギーワッフル

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ワッフルはひとつ300円前後

飛騨古川の町並みには、おみやげにぴったりのおやつが買えるお店が充実しています。 「カノコヤ」は、岐阜県産小麦粉や飛騨牧成舎の牛乳、新鮮な地卵などを材料に、ひとつひとつ丁寧に焼き上げるベルギーワッフルが並ぶお店です。チョコチップやメープルなどのスタンダードなものから、季節ごとの限定フレーバー、メナモミなどの飛騨の薬草入りなどラインナップはさまざま。

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イートインスペースが用意されているので、自家焙煎コーヒーと一緒に味わうことができます。外側はサクサク、中はふわふわむっちりの食感を楽しんでくださいね。日持ちがするので、おみやげにもおすすめです。

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「味噌煎餅本舖 井之廣」で、なつかしくて優しい味わいのおやつ選び

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左から、味噌煎餅、ちょこっと緑茶玄米入り味噌煎餅、ちょこっとえごま入り味噌煎餅、野草グラノーラ入り味噌煎餅

1908(明治41)年に創業し、飛騨古川名物の味噌煎餅をつくり続けてきた老舗。飛騨産のコシヒカリや「さくらたまご」などの国産素材と、3年かけて熟成させた自家製味噌を使い、創業時のままの手法で一枚ずつ丁寧に仕上げる煎餅は香ばしくて優しい味わいです。

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スタンダードな味噌煎餅に加えて、ユニークな風味が勢ぞろい。「ちょこっと珈琲入り」「ちょこっとえごま入り」「野草グラノーラ入り」など個性的なものも多く、選ぶ楽しみが広がります。 シンプルでおしゃれなパッケージもかわいらしく、おみやげに最適な詰め合わせもあります。なつかしくて優しい味をお持ち帰りしてみませんか。

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味噌煎餅本舗 井之廣

ミソセンベイホンポイノヒロ

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国内外で愛される地酒を求めて、古い町並みにある老舗酒造店へ

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【蒲酒造場】古い町並みに溶け込む外観

古い町並み散策で忘れてはならないのが地酒めぐり。飛騨は酒造りに適した気候風土を持ち、古くから地酒が造られ、地元の人に愛されてきました。 「渡辺酒造店」は1870(明治3)年創業、飛騨の暮らしに欠かせない地酒「蓬莱」を造り続ける老舗です。昔ながらの木の道具を使い、素材の手ざわりや香りを重視しながら、酒のまろやかな甘味を引き出しています。 国内外で数多くの受賞歴を持っているのも特長。例えば「IWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)オーディナリー部門」で最高金賞を受賞した「蓬莱 上撰」は、日本国政府の在外公館で公式に提供される一品。ぜひ試してみてくださいね。

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【渡辺酒造店】建物は国指定登録有形文化財。毎週平日の水木金曜に酒造内を見学できる(要予約)

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【渡辺酒造店】店内奥のコインサーバーでは、高級酒が一律100円で試飲できる

「蒲酒造場」は1704(宝永元)年創業の造り酒屋で、主屋をはじめとする建物が国の登録有形文化財。飛騨を代表する酒造好適米「ひだほまれ」と、北アルプスの軟水を使い、米のうま味を際立たせる酒を造り出しています。 飛騨古川の人々の「普段の味」を楽しむなら、「白真弓」をどうぞ。寒仕込みで丁寧に仕込まれ、味は少し辛口でふくよかな丸みとコクがあり、後味はスッキリ。味比べをしながら、お気に入りの地酒を見つけてくださいね。

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【蒲酒造場】女性に人気のスパークリング日本酒「Janpan」なども並ぶ。国内外で数多くの受賞歴を持つ

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蒲酒造場

カバシュゾウジョウ

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飛騨の食材を生かすフルーティなクラフトビールを飲み比べ

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3種類飲み比べセットは1000円(148cc×3)。好きな組み合わせを選ぼう

飛騨の酒めぐりのひとつに加えて欲しいのが、女性醸造家が営むクラフトビール醸造所「ヒダノオクブルワリー」です。フルーティで飲みやすいエール系ビールが豊富で、飛騨山椒など、飛騨の食材を生かしたフレーバーが並びます。リンゴやレモンをはじめ、フルーツを組み合わせたものも充実。 ろ過せず、非加熱で酵母が生きたままの状態で味わえるため、フレッシュで味わい豊か。6種類が並ぶ「本日のTap list」から、その日の気分で選びましょう。

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ヒダノオクブルワリー

ヒダノオクブルワリー

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老舗の料理旅館「八ツ三館」でゆったり贅沢ステイ

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観月楼の客室「ゆとろぎ」。眺望も美しい

1泊2日の旅におすすめなのが、江戸時代から170年以上にわって旅人を迎えてきた料理旅館「八ツ三館」です。国の登録有形文化財に指定されている明治時代の建築「招月楼」をはじめ、風情ある建物が迷路のように連なり、日常を忘れる特別な時間が過ごせます。

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「ゆとろぎ」は展望風呂付き客室。ほかにもさまざまなタイプの客室を用意

お楽しみのひとつが、飛騨の旬の素材を取り入れた創作料理。地元飛騨古川で生まれ育った飛騨牛や自家菜園の新鮮な野菜をはじめ、山菜や川魚などもふんだんに使い、繊細で味わい豊かな料理に仕上げています。 八代目女将による心尽くしのもてなしや、おいしい料理と庭園露天風呂を楽しみながら、ゆっくり旅の疲れを癒やしましょう。

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ミニライブラリーのほか、庭園を望むお休み処を用意

古い町並みを歩き、飛騨古川の歴史や文化をゆったり楽しむ旅はいかがでしたでしょうか。JR飛騨古川駅から徒歩でぐるりと町巡りができるので、1泊2日でじっくりと町の魅力を知ることができますよ。 この春、古川祭でにぎわう飛騨古川へぜひおでかけしてみてくださいね♪

※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。

飛騨市公式観光サイト「飛騨の旅」

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山間に抱かれ、ゆったりとした時間が流れる飛騨市。 飛騨古川の町並みを歩けば、そこに暮らす人たちの温かな日常にふれるような、穏やかなひとときが待っています。 廃線となった線路の上を自転車で駆け抜ける、爽快な人気アクティビティ「ガッタンゴー」もおすすめ。 城下町の情緒と、ここでしかできない体験が詰まった飛騨市の魅力を公式観光サイトでお届けしています。

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