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2019.01.10
クラシカルなデザインが際立つ台南のリノベーションカフェ「太古101」
台湾の古都といわれる台南は、台北から新幹線を使って2時間弱で着くことができます。温暖で、ゆったりと時が流れるようなこの都市には、ノスタルジックな街並みのなかに溶け込むように、おしゃれなリノベーションカフェが存在しています。そんな台南の人気リノベーションカフェ「太古101」をご紹介します。
ノスタルジックな街にカフェが並びます

大きな窓から光が差し込む入口近くのカウンタースペース。以前の建物で使われていた窓枠などもインテリアに
レトロな建物が並ぶ神農街をお散歩していると、ブルーの壁が目を引く素敵なカフェ「太古101」に出合えます。お店の古めかしい大きな木戸をくぐると、クラシカルな欧米デザインと台南デザインが融合したカフェ空間が広がっています。

ステキな空間でゆっくりカフェを楽しみましょう
太古101は、140年前の建物を改装したカフェです。店のあちこちに、その時代を感じさせるデザインが施され、店全体がレトロな雰囲気に。奥の部屋には、メリーゴーランドの木馬が訪れる人を見守っています。

窓際で道行く人を眺めならひと休み
看板メニューの太古冰茶(150元) は、タピオカと台南の黒糖で作った自家製シロップとレモンが入ったドリンク。街歩きで疲れたカラダをスッキリとリフレッシュさせてくれます。
太古冰茶と一緒にオープンサンドの里肌肉三明治(170元)はいかが。具材がたっぷり入ったサンドは、小腹が空いた散歩途中のおやつにもぴったり。 のんびりカフェ巡りをしながら、街歩きを楽しむ台南の旅に出かけたいですね。 ************************ 最新号のことりっぷマガジンでは、ノスタルジックな台南の旅をご紹介しています。 心も体もほっこり温まる台南へ、冬の旅へ出かけましょう。
【ことりっぷマガジン Vol.19】
特集「温泉×〇〇」
今号は温泉にプラスの愉しみがある場所へ誘います。[book in book]として台湾の古都「台南ノスタルジック旅」も特集。芯からリラックスでき自然と笑顔になれそうな、五感に響く冬の旅をご提案する一冊です。

太古101
タイグーイーリンイー
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浅子百合(クレッシェント) 写真:保志俊平
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