449
2019.04.02
夜はバーも!鎌倉の人気生チョコ専門店がオープンした「CHOCOLATE BANK」
鎌倉の御成通りに昨年オープンしたチョコレート専門店「CHOCOLATE BANK(チョコレートバンク)」。コロンビアにある自社農園のカカオ豆で作るフレッシュなチョコレートを使ったクロワッサンや、パフェ、ドリンク、カクテルなどさまざまなカタチの新しいチョコレート商品を堪能できます。
新しいチョコレートの価値を再発見
銀行をリノベーション。入り口のガラスのドアに面影が残る
鎌倉西口から1分、御成通りの旧東日本銀行鎌倉支店跡地に、コロンビア産チョコレートにこだわった生チョコレート専門店「ca ca o(カカオ)」の新ブランド店「CHOCOLATE BANK」がオープンしています。店内の奥のカフェスペースはディスプレイが施された丸テーブルを中心に落ち着いた雰囲気の広々とした空間が広がります。銀行時代の金庫スペースではチョコレートにまつわる本を堪能できますよ。
中央の大きなテーブルのディスプレイは毎月変わる。全36席
すっきり飲みやすいチョコラテ(540円)と、チョコルネミニのフランボワーズ・抹茶(各378円)
ここの看板メニューはチョコクロワッサン(378円~)。抹茶やフランボワーズフレーバーや、鎌倉野菜のクロワッサンサンド(810円)など、常時約10種類が並びます。クロワッサン生地にはしっとりなめらかな生チョコレートクリームを入れてもへたらないよう、生地は厚めであえて層を少なくしているそう。生チョコクリームと生地のザクザクとした新食感が楽しめます。
なかでも人気は、見た目も華やかな「フランボワーズ」と「抹茶」のフレーバー(ミニ各378円、レギュラーサイズ594円)。甘酸っぱいフランボワーズのピューレ、ほろ苦い宇治の抹茶クリームなど、甘い生地とも好バランス。甘さ控えめですっきり飲みやすいチョコラテ(540円)との相性も抜群です。
季節限定!アイスやマカロン、いろんないちごを一皿で堪能
「季節のフルーツパフェ」(1620円)
フルーツとチョコレートを使った「季節のフルーツパフェ」など、シーズン限定のメニューも多数。いまは、いちごをふんだんに使ったパフェを提供中。アイスやクッキー、マカロンからはほのかにチョコレートが感じられ、上品なおいしさを楽しめます。
「生チョコッペブルーベリー」(756円)
毎月内容の変わる「生チョコッペ」も要チェックです。4月からは、スッキリとしたホワイトチョコレートとヨーグルトベースのフローズンドリンク「生チョコッペブルーベリー」(756円)が登場。カップの底に詰まったブルーベリーの果肉ソースが絶妙なおいしさです。
誰かにプレゼントしたくなる商品がずらり
お料理にも重宝する「ローストカカオニブ」(1g13円)
このほかにも、コロンビア産カカオ豆の胚乳部分をローストして砕いた「ローストカカオニブ」などの量り売りや、誰かにプレゼントしたくなるギフト商品もいっぱいあって、目移りしちゃうほど!パッケージも、食べた後に小物入れにしたくなるかわいさです。
限定品も含む彩り豊かな「ca ca o」の生チョコも提供
エントランスでは巨大なチョコ製ゴリラがお出迎え
店内の奥ににある銀行時代の金庫スペースでは、木・金・土曜日限定で夜9時から終電ごろまでバーをオープン。独特の世界観が広がる中、生チョコとアルコールのマリアージュを楽しめます。 新しいチョコレートの魅力を体験できる「CHOCOLATE BANK」。ぜひ鎌倉の立ち寄りリストに加えてくださいね。
CHOCOLATE BANK
チョコレートバンク
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
田賀井リエ 写真:キムラミハル
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
の人気記事