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2016.01.06
日本初出店♪ スペイン料理界若きプリンスのレストランで、世界一のパエリアを
パエリア世界一を決める「エスカ国際パエリアコンクール」で優勝したパコ・ロドリゲスさんの店「ミゲルフアニ」が日本にやってきました。本国スペインでしか味わえなかった、パスタを使ったユニークなパエリアが食べられます。
日本初登場。モチモチ食感のパエリア「フィデウア」
お店はJR新宿駅新南口から徒歩1分
世界一のパエリアに選ばれたパコ・ロドリゲスさんの店「ミゲルフアニ」が、新宿タカシマヤ タイムズスクエアのレストランズパーク13階にオープンしました。これまで数々の賞を受賞したスペイン料理界の若きプリンス、パコ・ロドリゲスさんの日本初のお店です。 「本場の雰囲気と味を楽しんでほしい」と、料理に使用する食材はできる限り本国から直輸入。スペインでよく食べられているショートパスタを使ったパエリア「フィデウア」(2名から注文可)も味わうことができますよ♪ 「フィデウア」はパエリアの本場スペイン・バレンシア地方の伝統的な郷土料理のひとつで、家庭でもよく登場するポピュラーな料理。具材から出る旨みをパスタがしっかりと吸い込み、パスタならではのモチモチした食感が生まれます。
色とりどりで見た目も楽しい
カラフルな色合いに食欲がそそられる「野菜のフィデウア」
女性に人気の「野菜のフィデウア」(1598円)は、ズッキーニやパプリカ、ブロッコリーなどたっぷりの野菜が入り、ヘルシーで彩りも豊か。ひと口ごとに野菜の旨みが口の中に広がります。
「イカスミのフィデウア」はクセになる味
黒光りする「イカスミのフィデウア」(1706円)は、一度食べたらハマってしまう独特な味わいで、リピート率の高い一品。イカスミのまったりとした濃厚な味がしみ渡り、モチモチ食感のパスタによく合います。
おなじみのお米のパエリアも本場の味わい
「タコのガルシア風」は本国のお店でも人気
日本人になじみ深いお米のパエリアのメニューは5種類。「イベリコ豚のパエリア」(1814円)などのほか、バレンシア地方で最もよく食べられるウサギやエスカルゴを使った「バレンシア風パエリア」(1922円)など、珍しいスペインの味を食べさせてくれます。 本場仕様の36cm超のパエリアパンで作られるパエリアは、カリッとしているのにふっくら感もあって、アルデンテに炊き上げたお米は食通も納得のおいしさです。
ポテトと卵のバランスが絶妙な「トルディージャ」
また、スペイン産のワインを片手に食べたいタパスも種類豊富です。タコをオリーブオイルとパプリカパウダーで柔らかく調理した「タコのガルシア風」(1382円)や、スペインの定番卵料理「トルティージャ」(1ピース842円)など、スペインならではの味を堪能することができますよ。 パエリアとタパスなどが一緒に楽しめるランチコースは1人2678円(注文は2名から)です。お好みのパエリア一品に、スペイン産生ハムのサラダ、本日のメイン料理、シャーベット、飲み物などが付く充実の内容。 ランチコースを味わうだけで、スペインを旅している気分に浸れそうです。
壁一面のスペインタイルがステキです
店内を飾るスペイン産のタイル
カラフルな色合いのタイルが壁一面を彩る店内は、開放的で明るい雰囲気。これらのタイルは現地から取り寄せたものだそうです。スペイン伝統の柄とモダンなデザインを組み合わせたタイルは、まるでモザイクのように融合し、異国情緒を盛り上げています。 都内でスペイン旅行気分を楽しみたいと思ったら、「ミゲルフア二」がおすすめですよ。
ミゲルフアニ
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宮本さおり
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