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2015.12.18
軽井沢でクリスマスを過ごしてみよう♪ ランタンの灯りに包まれるキャンドルナイトで特別な夜を
今年のクリスマスは軽井沢で過ごしてみませんか? おすすめのスポットであるキャンドルの灯りがロマンチックな「軽井沢高原教会」での、ステキな夜の過ごし方をご案内します。
由緒ある教会で過ごす特別な夜

深夜12時までロウソクが灯り続ける(キャンドルナイトは21時まで)
クリスマスが待ち遠しい12月。高原のリゾート地・軽井沢は凛とした空気に包まれます。そんな軽井沢でぜひ訪れたいのが、森に囲まれた軽井沢高原教会で行われる「クリスマスキャンドルナイト2015 聖なる森のクリスマス」です。 夕方4時半、空が暗くなり始めると、教会前の中庭にひとつ、またひとつとランタンが灯りはじめます。スタッフが毎晩ていねいに配置するランタンは、時間を追うごとに増えていき、ついには2000もの灯りになって地面を照らします。

シンプルなデコレーションが美しい教会前のツリー
かつて、ランタンを持って街を照らしたという宣教師たちの、幸せを願う気持ちを継承する、そんな意味合いもあるそうです。 温かなロウソクの灯りは、人工的な光とは異なり、見る人の心をほっと和ませてくれます。 5時になると教会前にある高さ6メートルのツリーも点灯し、澄みきった夜空にきらめく星とともに、中庭を照らします。その灯りの向こうに、教会が幻想的に浮かび上がります。

ランタンは毎日スタッフが置いているため、配置は毎晩異なる
歴史ある国際的リゾート

厳かな雰囲気が漂う教会
もともと軽井沢は英国人宣教師によって拓かれた地。1886年(明治19年)以来、多くの外国人らの避暑地として賑わい、やがて日本の著名人や文化人もやってきて別荘を構えるようになりました。 軽井沢高原教会は、彼らの心のよりどころとして1921年(大正10年)に誕生し、「人々が集う開かれた教会」として親しまれました。今でも軽井沢を代表する教会として訪れる人々を迎えてくれます。
教会にも足を運んでみましょう

清らかなベルの音が心にじんとしみるハンドベルコンサート
温かな灯りに気持ちが和んだら、三角屋根の教会を訪れましょう。 教会では、期間中さまざまな催しでクリスマスを祝います。 クリスマスキャロルの歌声と牧師からのクリスマスにまつわるお話を伝える「クリスマス音楽礼拝」(毎週火・木、12/23~25 20時~)や、心を合わせて奏でる「ハンドベルコンサート」(毎週水・金、12/23~25 20時~、12/23~25は19時~)、教会から聖なる灯を受け取り、思いを込めてキャンドルへと灯りをともす「結び灯」(毎週土・日・月、18時30分~21時)などがあり、教会ならではの厳かな体験ができます。
東京から新幹線で約1時間で行ける軽井沢。冬の一日を過ごしに行きませんか。

プライベート感ある「デザイナーズコテージ」

軽井沢高原教会 クリスマスキャンドルナイト2015「聖なる森のクリスマス」
カルイザワコウゲンキョウカイ クリスマスキャンドルナイト2015「セイナルモリノクリスマス」
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青木 萌
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