ホテルのラウンジで、ぜいたくなスイーツタイム

ゆったりとした「ザ・ラウンジ」でスイーツコースを

JR中軽井沢駅から「日本ロマンチック街道」と呼ばれる国道146号を北上すると、小高い丘の上に「軽井沢ホテルブレストンコート」があります。豊かな自然あふれる中庭が広がり、森の中にコテージが佇む美食のホテルです。 こちらで立ち寄りたいのが、ホテルエントランスの右手にある「ザ・ラウンジ」。自然あふれる中庭を眺めながら「ムニュ・デセール」を楽しみましょう。 「ムニュ・デセール」は、フランス料理のように、コースでサーブされるスイーツ。豊かな自然の恵みと日本人の感性を活かした独創的な料理で知られる「ユカワタン」をメインダイニングに擁し、美食で知られるこのホテルならではの自慢のメニューです。

クリスマス期間だけ食べられるスイーツコース「ムニュ・デセール2015 Noel（ノエル）」

キャンドルに見立てた第2皿「灯りをともして」

12月25日までの期間限定で提供されるのは、「ムニュ・デセール2015 Noel」とネーミングされた4品のコース。 1皿めの赤いリンゴのコンポートは冷えた体にぴったりの温かいスイーツです。きれいな赤色をしたリンゴのコンポートの下には、リンゴのピューレとクルミ入りのクッキー生地が。上はクルミ風味のクリームと雪に見立てたパウダーでデコレーション。 そして2皿めはショートケーキをイメージした「灯りをともして」です。ロウソクに見立てた筒状の飴の中にはスポンジとイチゴのコンポートが隠れています。イチゴのジュレソースとともにいただけば、まさにショートケーキの味わいです。

いよいよメインの登場です

メインの「ノエル・ブラン」はクリスマスらしい一皿

そして、3皿めはコースのメイン「ノエル・ブラン」。伝統的なフランス菓子のアイスケーキ「ヴァシュラングラッセ」をアレンジした一皿で、香辛料を効かせたバニラアイスクリームの上にベリーのソルベを重ね、さらに雪の結晶をかたどったメレンゲを飾っています。 食べてしまうのがもったいないほどの、クリスマスらしいプレゼンテーションに、思わずうっとり。

4皿めは一つひとつていねいに作られた小菓子

最後に登場するのは、木のボードに載せられた10種類の小さなスイーツ。小箱を開くと、かわいらしいスイーツが姿を現します。生菓子、焼き菓子、コンフィズリーなど種類はさまざまですが、リンゴ、ヤマブドウ、栗、蕎麦など、すべてに信州の素材が使われているのが特徴です。 2月1日～14日には、「ムニュ・デセール♡バレンタイン」が登場。季節ごとに変化する「ムニュ・デセール」から、目が離せません。