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2016.07.19
台湾料理×シャンパンの意外な出合い―旬の食材を新スタイルで楽しめる「富錦樹台菜香檳 at Fujin Tree」
セレクトショップや隠れ家レストランが集まる台北のおしゃれエリア・富錦街(フージンジエ)。ここに、シャンパンと台湾料理を楽しむ新しいスタイルのレストランがあります。 シャンパンと一緒に、旬の食材を楽しめる台湾キュイジーヌを体験してみませんか?
10種以上から食材にぴったりなシャンパンをセレクト

おしゃれにシャンパンディナーを楽しんで
「富錦樹台菜香檳 at Fujin Tree(フージンシュータイサイシャンピン)」のコンセプトは、シャンパンと台湾料理のコンフュージョン。 常時、厳選されたシャンパンが10種類以上用意されていて、その食材に合わせた最適なものをセレクトしてくれます。シャンパンはボトルのほか、グラスシャンパンも用意されています。 このレストランは、台湾料理を食べるときにビールや紹興酒しかお酒がなく、選択肢が少なすぎると考えたオーナーの、シャンパンと一緒に台湾料理が楽しめる店をつくろうという想いから生まれました。 日本語を話せるスタッフがいることが多く、また日本語メニューもあるので、わかりやすいのが安心ですね。
訪れるたびに旬の食材の新しいメニューに出合える

写真は「豚バラ肉とハイビスカスソース煮込み」(680元)
あくまでも、シャンパンに合う料理を追及している同店。専属の料理研究家が、その時期に一番おいしい旬の食材を取り入れたメニュー開発を行っているので、何度行っても、その時々で新しいメニューを体験できるのが、うれしいですね。 シャンパンと相性が良い、自家製のソースやドライフルーツなどをふんだんに使っているのもお店の特長のひとつ。豚の角煮をオリジナルのハイビスカスソースで煮込んだものが人気です。風味豊かなのにしつこくなく、さっぱりといただけます。
グリーンに囲まれた店内はどこか落ち着ける印象

店内に装飾されたグリーンは、台湾で有名なプラントアーティストの手によるもの
シャンパンのみならず、インテリアにも強いこだわりがあります。天井のいたるところに、苔を利用した装飾が施されているのは特徴的。グリーンや自然、そして窓から差し込む太陽の光のある温もり空間で料理を楽しんでほしいという思いから、グリーンを多く取り入れたそうです。 店内には、大きな窓からたっぷりの光が差し込み、ランチタイムは明るい雰囲気の中で食事が楽しめます。一方、夜は幻想的なライティングになり、昼間とは違った雰囲気でディナーをいただくことができます。 テラス席もあるので、天気の良い日は開放的なテラスでのごはんも気持ちいいですよ。

富錦樹台菜香檳 at Fujin Tree
フージンシュータイサイシャンピン
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浅子百合
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