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2019.11.03
東京でここだけの味も♪「コレド室町」で訪れたいスイーツのお店5選
三越前駅すぐ、日本橋室町にある複合施設「コレド室町」。江戸時代から商業のまちとして栄える日本橋の歴史や伝統を生かしつつ、新しい文化も発信しています。9月には4つめの施設である「コレド室町テラス」もオープンして、さらに魅力的に!今回は「コレド室町」全体から、5つのお店をご紹介します。日本橋ならではのおいしさをお楽しみくださいね。
目の前で仕上がる上生菓子にうっとり♪「鶴屋吉信」
「お抹茶と季節の生菓子」。お茶とのお菓子の相性も見事
「鶴屋吉信 東京店(つるやよしのぶ)」は、1803年に京都で創業した和菓子店「鶴屋吉信」の東京店。京都本店以外では初の生菓子実演コーナー「菓遊茶屋」があり、職人が季節の上生菓子をその場で作ってくれます。意匠は3~4種類。和の暦だけでなくクリスマスなども取り入れ、月の前半と後半でもラインナップが変わります。 奥のテーブル席は「菓遊茶屋」とは別メニューの、ぜんざいやかき氷などの甘味がいただける茶房。販売コーナーでは東京店限定の最中なども買うことができます。さんぽ中の休憩やプレゼント選びなど、いくつもの楽しみ方ができるのも魅力ですね。
「鶴屋吉信 東京店」の記事はこちら
鶴屋吉信 東京店
ツルヤヨシノブトウキョウミセ
道外初!「白い恋人」のカフェ「ISHIYA NIHONBASH」
北海道土産の定番「白い恋人」でおなじみのISHIYAが手がける「ISHIYA NIHONBASHI(いしやにほんばし)」は、道外初の直営カフェ。こちらの特徴はなんといっても「白い恋人」のエッセンスを取り入れたラインナップです。「白い恋人」のチョコレートを加えたソフトクリームやパフェ、ドリンクなどが揃い、日本橋店限定メニューも。ソフトクリームやドリンクはテイクアウトもできるので、さっとひと息つきたいときにもぴったりです。
ISHIYA NIHONBASHI
イシヤニホンバシ
世界が認める美味♪「green bean to bar CHOCOLATE」
「green bean to bar CHOCOLATE(グリーンビーントゥバーチョコレート)日本橋店」は、中目黒に本店を構える同名店の都内2店目。カカオ豆からチョコレートまで全工程を手がけ、細部までこだわった高品質のチョコレートづくりで世界的にも知られます。日本橋店では、限定メニューの「エクレアブラン」(写真)や先行発売のチョコレートも。カフェスペースではコーヒーやお茶、アルコールとともにチョコレートスイーツを楽しめます。
green bean to bar CHOCOLATE 日本橋店
グリーンビーントゥバーチョコレートニホンバシテン
金箔専門店のお茶席でプチトリップ♪「箔座」
純金プラチナ箔を使った器、コスメ、スイーツなどが揃う金沢の金箔専門店「箔座」。金沢市外では唯一の直営店がこちらです。金箔をふんだんに使った煌びやかな店内の奥には小さな「お茶席」が。こちらでは、石川県内で親しまれる「加賀棒茶」やお店が厳選した抹茶とともに、山中温泉の老舗菓子店「山海堂」の華やかで美しいお菓子をいただけます。お茶を淹れるパフォーマンスもあり、東京にいながら現地を旅している気分が味わえそう!
箔座日本橋
ハクザニホンバシ
老舗の名品を焼きたてで♪「モロゾフ 窯だしチーズケーキ」
1931年創業の老舗・モロゾフが手がける「モロゾフ 窯だしチーズケーキ」コレド室町2店。1969年から販売する看板商品のひとつ「チーズケーキ」の焼きたてを、食べきりサイズで楽しめます。ラインナップは「ゴーダ」と「エダム」、こちらのお店限定の「あずき」の3種類に、季節限定の商品が加わります。いずれも焼きたてはもちろん、冷やしても別のおいしさが楽しめるレシピ。その場で食べても、日本橋土産にしてもいいですね。
モロゾフ 窯だしチーズケーキ
モロゾフ カマダシチーズケーキ
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、おいしいスイーツを楽しめる「コレド室町」のお店をまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日などの情報は、各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。
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高柳涼子
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