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2020.01.27
ほっこり焼印がかわいい、無添加のふんわりカステラ♪/松陰神社前の人気店「デ カルネロ カステ 東京店」
カステラ専門店「デ カルネロ カステ 東京店」は、三重に本店を持ち、大阪店でも売り切れ続出の人気店。都内でのイベント出店でもかわいい焼印とふっくらとしたカステラにファンが多く、待望の3号店が2019年9月、松陰神社前にオープンしました。 こだわりの素材を使ってじっくり丁寧に焼き上げたカステラは、ひとつひとつ焼き印が施され、食べるのがもったいないくらいのかわいらしさ。プレゼントやお土産におひとついかがでしょうか。
もちもち&しっとりの新食感
真っ白い外壁が目印
松陰神社前駅から神社に向かう通りを約1分歩いたところにカステラ専門店「デ カルネロ カステ 東京店」があります。元々は三重県の北欧雑貨店が手掛けるカフェでおみやげ品として提供されたのが始まり。大阪で販売したところまたたくまに人気となり、昨年9月に3店舗目となる東京店をオープンしました。
ひっきりなしにお客さんが訪れる。店内奥が工房
カステラのフレーバーは全3種類。中でも人気は、ハチミツと卵のベーシックな味が楽しめる「プレーンカステラ」(小1296円、個包装259円)です。ほかに、香ばしいナッツとチョコの甘さが絶妙な「チョコカステラ」(小1620円、個包装302円)と、さまざまなスパイスとラム酒の香りを楽しめる大人向けの「スパイスカステラ」(縦長サイズ1080円)もあります。
「プレーンカステラ」(小1296円)
こちらのカステラは、もちもち&しっとりとしたおいしさが特徴です。もちっとした弾力のある食感は、三重県産高級小麦粉「あやひかり」から。ほかに、無添加非加熱のはちみつ「百花蜜」、鹿児島県産の天然粗糖など贅沢な素材を使い、品の良い甘さが魅力です。
「スパイスカステラ」(縦長サイズ1080円)
おいしさの秘密は、ていねいな作り方にも隠されています。生地をオーブンに入れてから15分おきに開けて空気を入れて混ぜるなど、全部で8工程を経たのち、約3時間かけてようやく焼きあがり。しっとりと、口の中でほぐれていくような食感にカステラの概念が変わります。
ラブリーなデザインに心ときめく
三重で活躍するイラストレーター、岩男はなさんが手掛ける「くま・ひつじ」柄
ひとつひとつのカステラに施された愛らしい焼き印も人気の理由のひとつです。焼き印の絵柄は全部で20~30種類。「プレーンカステラ」(小1296円)と「チョコカステラ」(小1650円)は、絵柄の異なるカステラを6個ずつ包装したもので、それぞれ全6種類のセットを常時ラインナップしています。
SANDER STUDIOさんが手掛ける「HAPPY」
絵柄は、オープン当初からある定番柄「くま・ひつじ」をはじめ、犬や猫をモチーフにしたデザインでおなじみのSANDER STUDIOさんのデザイン柄や、クリスマスやお正月などの期間限定柄などラブリーなデザインばかりで選ぶのにん悩んでしまうほど。今後どんどん新しいデザインが増えていくそう。
もちもち&しっとりのおいしさと愛らしいデザインでプレゼントやお土産にぴったりな「デ カルネロ カステ 東京店」のカステラ。松陰神社前に行ったらぜひ立ち寄ってみてくださいね。
DE CARNERO CASTE東京店
デ カルネロ カステ トウキョウテン
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田賀井リエ 写真:キムラミハル
Writer
田賀井リエ
東京都在住。フリーエディター&ライター。趣味は街歩きと食べること。
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