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2020.02.09
とろけるような甘い口どけにうっとり。駒込「jam coffee」のふわふわパンケーキ
JR駒込駅前にオープンしたカフェ「jam coffee(ジャムコーヒー)」。メレンゲたっぷりのスフレタイプのパンケーキやホットサンドが楽しめるお店です。特に月替わりで販売するパンケーキは、毎回オリジナルティに溢れています。こだわりのコーヒーと一緒に絶品パンケーキを味わってみませんか。
パンケーキ好きのオーナーがオープンしたカフェ
白い王冠のロゴが目印
JR駒込駅から徒歩3分。駅前の本郷通りの坂道を北へ下ると見えてくる白い王冠の看板の建物が「jam coffee」。パンケーキ好きのオーナーが2019年10月にオープンしたお店です。カフェが少ない駒込周辺にとっては待望のパンケーキ店。オープン前からその味を楽しみに並んで待つ訪問客がいるほど人気を博しています。
テーブル席が窓際に向かって設置されているので開放感が感じられる
入口のドアを開けると、白を基調としたシンプルなレイアウトが広がっています。ガラス張りの窓に向かって設置されているテーブル席は、開放感と居心地の良さを意識。木のぬくもりが感じられる温かみのある雰囲気の中、パンケーキを楽しむことができます。 店名の「jam」はオーナーが飼っている真っ白な猫の名前から付けられており、内装も真っ白にすることにこだわったのだそう。
セルフサービスの水はビタミンたっぷりのデトックスウォーターが用意されている
定番のスフレパンケーキ
「琥珀パンケーキ」(1300円)
看板メニューのパンケーキは、定番から月替わりまで豊富に揃っています。定番メニューの「琥珀パンケーキ」は、3枚の生地の上に、バナナ、生クリーム、アイスクリームをワンプレートで楽しめるパンケーキ。琥珀カラーのキャラメルソースが全体を彩っています。
とろけるような軽い食感の生地とミルキーな生クリームの相性がぴったり
メレンゲたっぷりの生地をひとくち食べると、生地がとろけてなくなっていく口どけの良さと軽やかさ。濃度の高いミルクを使うことにより、味に余韻が残り、ボリュームがありながらどんどん食べ進められます。 小麦粉の配合や使用するミルク、焼き方全てにこだわりがあってこそ完成される、お店を代表するパンケーキの味を一度堪能してみてください。
【2月限定】ネーミングも味も甘いパンケーキ
「ねぇ、好きって言って」(1500円)※2月限定販売
2月限定販売の月替わりパンケーキ「ねぇ、好きって言って」 は、自家製チョコレートクリームがたっぷりがかかった3枚の生地に、ミニパフェ付きのバレンタインシーズンにぴったりのパンケーキ。フランス料理をイメージして、特別な日をちょっとリッチに楽しんでいただけるように考案されたのだそう。 自家製カシスソースとドライフランボワーズをかけた濃厚なチョコレートクリームと、ふわしゅわなパンケーキ生地との相性は抜群です。
ジューシーな苺は果肉の食感と風味を楽しめるように形を残して仕上げている
コーンフレークと生クリームに新鮮な生の苺をトッピングしたパフェは、さっぱりとした味わい。パンケーキにプラスされたミニパフェは特別感を感じさせてくれますね。女子同士やカップルでシェアして食べてもオススメです。
【平日限定】終日楽しめるホットサンドメニュー
「たまハムサンド」(600円)コーヒー(200円)
パンケーキ以外に、平日限定で楽しめる食事メニューも販売しています。3種類のホットサンドメニュー「たっぷりチーズのピザサンド」、「たまハムサンド」、「チョコバナナサンド」は軽食に食べるのにぴったりです。 「たまハムサンド」は、2枚のハムにサンドされたたまごにはちみつを加えることで、甘みとコクをプラス。コーヒーや紅茶と一緒に召し上がれ。
自家焙煎珈琲店の豆で作るこだわりのコーヒー
「カフェラテ」(500円)
コーヒーやカフェラテに使用する豆は、吉祥寺や下北沢に店舗がある自家焙煎珈琲店「LIGHT UP COFFEE」のものを使用。リクエストすればカフェラテにはラテアートを描いてくれることも。パンケーキやホットサンドと一緒にどうぞ。 とろけるように甘いこだわりのパンケーキを楽しみに「jam coffee」に訪れてみてくださいね。
jam coffee
ジャムコーヒー
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南森エレナ
Writer
スイーツコンシェルジュ 南森エレナ
テレビ局や大手旅行会社などの勤務を経て雑誌やwebで執筆するライター。カフェめぐりと旅行が趣味
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