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2016.02.23
好きなことを共有しよう!“部活”ができるブックカフェ「福岡天狼院」
※こちらの記事は2016年2月23日に公開されたものです ここ数年、新しいスタイルの書店が登場しているのをご存知ですか? カフェやギャラリーを併設していたり、雑貨が買えたり、ビールが飲めたりするんです。 そんな次世代型の書店のひとつで、おもしろい活動も行っている「天狼院書店 福岡天狼院」を訪ねました。
本との出会いの場をコーディネート

特注の書棚「本の観覧車」
福岡市中心部の西鉄福岡(天神)駅から歩いて6分。今泉公園に隣接する建物の2階に「福岡天狼院」があります。 東京・池袋に続く全国2店舗目として、2015年9月にオープン。東京天狼院よりも店舗面積が広く、観覧車をモチーフにした書棚や福岡県朝倉市の家具ブランド「cabo」のソファなどを置いた店内は、一般的な書店とは一線を画する雰囲気です。

店に入って左手にある「UN-SELECT」の棚
店に入ってまず目にとまるのが、本が無造作に積み上げられた「UN-SELECT」の棚。文庫、漫画、趣味のハウツー本、ビジネス書などさまざまなジャンルがミックスされています。 毎日届く新刊は、まずここへ。そのうち反響の大きかったものはレギュラー棚に昇格するのだとか。
こうして毎日のように本が移動し、書棚に変化があるのが「福岡天狼院」の個性。 訪れるたびに新鮮な気持ちで、楽しみながら本を選ぶことができます。とくにお目当ての本がなくても、お気に入りの一冊に出会えそうです。
こたつでドリンクを飲みながらまったり

ワンドリンクオーダーで、ゆっくり本が選べる
「福岡天狼院」は、本選びはもちろんカフェとしての利用もできます。店内でひときわ目を引くのが、窓際のこたつ席。 オーナーである三浦さんの「本屋にこたつがあるといいなぁ」との理想がそのまま形になったのですが、実際に置いてみると予想以上に大人気だそう。 夏はこたつの中に冷風機を入れて、“冷やしこたつ”に変身します。居心地がよいので、長居しすぎないように注意が必要かもしれません。
読書のお供にちょうどいい、軽めのフードやスイーツ

「ジャーパフェ」(702円)

定番の「BLTパニーニ」(648円)
フードは、看板メニューのパニーニが3種類とホットドックが2種類。ほかにパフェなどのスイーツとアルコールに合うおつまみがそろい、ドリンクも充実しています。 今後は、全国各地のおいしいものを紹介する計画があるとのこと。どんな新メニューが登場するのか楽しみですね。
書店なのに「部活」?「ゼミ」?

さまざまな「部活」や「ゼミ」を開催
この書店がテーマに掲げているのが“本を通した体験”。 たんに本を購入する場所としての書店の枠を超えて、本を通して学んだことを披露したり、仲間と共有したりできる「読書会」「部活」「ゼミ」などの活動を行っています。 毎週日曜の「ファナティック読書会」では東京天狼院とライブ中継を結び、本好きたちがおすすめの本をプレゼン。ここで人気となった本が書棚に並ぶこともあります。 プロの先生から習うことができる「部活」はフォト部、映画部、英語部などが活動中。映画部ではオリジナルの映画を制作するなど、積極的に活動しています。 仕事に生かすなど本格的に学びたい人は、さらに踏み込んだ内容の「ゼミ」がおすすめ。参加は自由なので、気になったら公式フェイスブックでスケジュールをチェックしてみて。
本を買いに、足休めに、あるいは趣味の活動をするためにと、いろいろな使い方ができる「福岡天狼院」。全国でもめずらしい新スタイルの書店をぜひ訪れてみてくださいね。

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