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2020.06.28
やっぱり気になる、 江ノ電沿線のお店6選
ガタン、ゴトンと家と家の間を抜け、湘南の海沿いを走る江ノ電。 沿線にはそんなロケーションを生かした、この場所ならではのお店がたくさんあります。
野菜とDIYを愛する2人が作る、ヴィーガンカレーとほっこりおかず「香菜軒 寓」
鎌倉駅から徒歩13分。「香菜軒 寓」は、鎌倉に唯一残る昭和レトロな銭湯「清水湯」のすぐ近くにあります。店主の三浦勉さんは、東京・練馬で約20年間オーガニックにこだわったカレー店を営み、5年前に実家のある材木座に戻ってきました。築90年の母屋になじむよう、店舗は大工仕事が大好きな勉さんが8か月かけて自作。庭先の飲食スペースにあるロケットストーブも手作りだそう。
「野菜カレー」900円
藤沢の柿右衛門農園から届く新鮮な素材を使い、数々の野菜おかずを生み出すのは妻のみのりさん。塩麹や味噌、柚子胡椒などの調味料も自家製です。 野菜カレーは半ライス、プーリー(揚げパン)、野菜のおかずとセット。土日は朝ごはんメニューもあります。 料理はほとんどのものが持ち帰り可なのも嬉しいですね。
旬の果実や野菜で作るシロップも人気。「水・お湯割り」500円、「ソーダ・豆乳割り」600円
香菜軒 寓
コウサイケン グウ
エスプレッソの魅力に出会える、おしゃれなコーヒースタンド「VANCOUVER COFFEE 鎌倉」
江ノ電由比ヶ浜駅から徒歩5分。コーヒー、特にエスプレッソ好きにオススメしたい由比ヶ浜通りのコーヒースタンド「「VANCOUVER COFFEE 鎌倉(バンクーバーコーヒーかまくら)」。 「理想の一杯」を提供するために、開店前には必ずその日の気温や湿度に合わせてエスプレッソの味の確認と調整をしているのだそう。
京都の人気コーヒー店「アラビカ京都」の豆を注文ごとに挽き、一杯ずつ丁寧にいれるエスプレッソは香りとコクが深く、最後の一口までおいしくいただけます。 ミルクの甘みとマッチして深い味わいが楽しめる、カフェラテは、みごとなラテアートを 披露してもらえることもありますよ。
「カフェラテ」560円(テイクアウトは550円)
VANCOUVER COFFEE 鎌倉
バンクーバーコーヒー かまくら
迫力のパノラマビュー。気分はビーチリゾート「アマルフィイ カフェ」
爽やかな海風と心地よい波の音。目の前に海が広がる開放的なテラス席でくつろぎの時間が過ごせる
海沿いを走る江ノ電七里ヶ浜駅から歩いてすぐの場所にある「アマルフィイ カフェ」は、自家製ケーキや軽食が楽しめるイタリアンカフェ。天気の良い日には、海に面した見晴らしの良いテラス席でゆったりとくつろげます。 人気メニューは、南イタリア・アマルフィー地方で愛されるレモンのケーキ、デリツィア リモーネ。レモンのお酒レモンチェッロを使った自家製カスタードクリームを、ふわふわのブッセでサンドし、レモンチェッロ入り生クリームで包んでいます。
「モルタデッラパニーニセット」1100円。季節のスープ & お好きなドリンク付
ランチには、モルタデッラパニーニセットがおすすめ。ふっくらもちもち食感のパンに、モルタデッラハムやモッツァレラチーズ、野菜などの具材を挟んだバランスのよいメニューです。
AMALFI CAFFE
アマルフィイカフェ
目印は黄色のフードワゴン。エナジードリンクを召し上がれ「The Sunrise Shack 鎌倉大仏」
スーパーフード入りのヘルシースムージー「トロピカル」 700円とアップグレードティ ー「抹茶」610円
江ノ電長谷駅から徒歩5分。長谷寺からもほど近い場所に、ハワイ・ノースショア発のスーパーフードドリンクバー「The Sunrise Shack 鎌倉大仏(ザサンライズシャックかまくらだいぶつ)」があります。MCTオイルをはじめとする天然の植物成分を使用した、体に優しいコーヒーやお茶、スムージーなどを味わえます。
フルーツをそのまま器にした生果汁搾りたてフレッシュジュース500円
The Sunrise Shack 鎌倉大仏
ザサンライズシャックかまくらだいぶつ
絶景ドライブインで満腹ハワイアンフード「Pacific DRIVE-IN」
太平洋を一望するドライブインカフェ。波の音を聞きながらボリューム満点のハワイアンフードを味わえば、ロコ気分が味わえる
江ノ電七里ヶ浜駅から徒歩6分。国道134号沿いにありロケーションが最高な「Pacific DRIVE-IN(パシフィックドライブイン)」。ハワイのローカルが朝から利用するドライブインのように「手軽でお腹いっぱいになるおいしい食事とリラックスできる空間を」と、水平線が見えるこの場所にオープンしました。
プリプリのエビ がたくさん入った「ガーリックシュリンプ プレート」1300円。付け合わせが2種も付いてボリューミー
潮風が通る店内で味わえるのは、ロコモコやポキなどのハワイアンフード。ポキ以外の料理はテイクアウトでき、テラス席で海を見ながら食べるのも気持ちよさそう。ハワイのDiamond Head Market & Grillでペストリーを担当した「NAKAMURA GENERAL STORE」監修のスコーンも見逃せません。
Pacific DRIVE-IN
パシフィックドライブイン
江ノ電が目の前を走る干物カフェで鎌倉を感じる「ヨリドコロ」
江ノ電沿いにある古民家カフェ「ヨリドコロ」。旅について、〝非日常を求めて訪れた先で出会うのは、その土地の日常〞と語る店長の谷和真さん。窓の外を走る江ノ電の何気ない風景が、訪れる人にとってはおどろきや感動になります。 まるで我が家にいるような雰囲気の店内には、ゆったりくつろげる和室もありますよ。
うまみたっぷりのアジ干物定食は、 漬物・ごはん[白米]・みそ汁[ 麦味噌] 付き770円。プラス180円でこだわり 卵を付けられる
素材と焼き方にこだわった干物は是非食べて欲しい逸品。朝ごはんにぴったりのアジ干物定食は、天日干しのアジがふっくらと焼き上げられ、味噌汁はほんのり甘い麦味噌を使ったまろやかな味わい。自家製チーズケーキや自家焙煎コーヒーなどカフェメニューもあって、つい長居してしまいそう。
ヨリドコロ
ヨリドコロ
***** いかがでしたか? 週末は江ノ電に乗って、気になるお店を巡ってみませんか?
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