乙女ゴコロくすぐる、作家もののアイテムがそろう「Pier Lokki」

グラス2750円、豆皿1100円など

日本各地の伝統工芸品や民芸品、北欧のアンティーク雑貨など手仕事のアイテムを扱うセレクトショップ。「日本人のモノづくり文化は貴重な財産」という想いで、その魅力を発信しています。なかにはオーナー自ら全国各地で縁をつないだ、個人作家が手がける器やアクセサリーも並びます。

外の光でキラキラと光るガラス雑貨

店内を彩る美しいディスプレイも魅力のひとつ。定期的に展示が変わるギャラリーでは、季節感あふれる雑貨に出会えることも。ＨＰで展示の情報を発信しているのでチェックしてみてくださいね。

カラフルな組み合わせに心躍るジャムの工房「you-ichi GLUＥ」

左からみかんカルダモン、ラズベリー&ピスタチオ各1350円、塩キャラメル&ナッツショコラ1404円

2層になったセパレートジャムが有名な工房兼ショップ。パステルブルーとホワイトを基調としたかわいい店内には、季節ごとにさまざまな組み合わせのジャムが登場します。わくわくする見た目のジャムには「食べることを楽しんでほしい」という想いが込められており、食べるのももちろんですが選ぶのも楽しめると人気を集めています。

（左）ジャムラッシー550円（右上）ボトルスイーツ550円～（右下）パステルカラーの外観

こちらではジャムを使ったテイクアウトスイーツも販売しています。アートな色合いのラッシーは、混ぜながら飲むと味の変化が楽しめますよ。ほかにも断面が美しいボトルスイーツは季節のフルーツを使ったものから、ティラミスなどの定番まで数種類。ジャムはおみやげに、スイーツは広島観光のおともにいかがですか？

ほっと落ち着く「喫茶めくる」で、レトロなスイーツを

めくるプリン460円、コーヒーは480円（セット料金）

十日市エリアの路地にあるレトロな喫茶店。ゆっくりと時間が流れる店内で味わえるのは、おかずが選べるランチやスイーツ、焼き菓子など。プリンやパフェには思わず笑みがこぼれる動物のクッキーがのっていたりと、小さな遊び心に癒やされます。モーニングもあるので、1日のはじまりに訪れるのもおすすめです。

お店の名前は「本や手帳をゆっくりめくる時間を過ごせるように」という想いで付けられたそう。その名の通り思わず時間を忘れて過ごしてしまう店内では、木のイスや机、料理がサーブされる器からもほのかにレトロさを感じられます。

店内の一角に店主が選んだ本が並ぶ「めくる図書館」を見つけました。お気に入りの本を選んでコーヒー片手に読書を楽しむのもいいですね。ひと息つきたいとき、おなかが空いたときに立ち寄ってみてください。

本川・十日市エリアにはほかにもすてきなカフェやショップがたくさん誕生しています。いずれも徒歩圏内なので、平和記念公園の散策の前後にぜひ立ち寄ってみてくださいね。