【清水五条】女性の守り神・市比賣神社「姫みくじ」「女人お守」

歴代天皇の産湯にも使われた御神水など、境内あ小さめながら見どころ豊富

延暦14年（795年）、桓武天皇の命で官営の市の守護神として創建された「市比賣（いちひめ）神社」。現在も京都中央市場の守護神であり、五柱の御祭神すべてが女性の神様であることから、女性の厄除けや願いごと成就にご利益があるといわれています。

ころんとした姿がかわいらしい「姫みくじ」。ずらりと並ぶ姿は名物のひとつ

【伏見】“お稲荷さん”の総本宮・伏見稲荷大社「白狐守」

京都市南部の伏見エリアにある稲荷山。西麓に広大な境内を持つ「伏見稲荷（ふしみいなり）大社」は、全国に3万以上あるといわれる「お稲荷さん」の総本宮です。 フォトジェニックな千本鳥居で大人気の観光スポットとしても知られるこちら。鳥居や、神の使いである狐がモチーフのお守りや絵馬が揃います。「白狐守」もその一つ。ストラップタイプなので、ぜひ身近な持ち物につけてご利益にあずかりましょう。

【伏見】パワースポット・伏見神宝神社「十種の神宝御守」

伏見稲荷大社の有名な鳥居の脇には細い山道があり、登った場所には静けさに包まれた「伏見神宝（ふしみかんだから）神社」があります。 こちらでいただけるお守りのひとつが「十種（とくさ）の神宝御守」。10種類の神宝が描かれたもので、あらゆるものから身を守ってくれるといわれています。美しいペンダントになっているので常に身につけやすく、ご利益を肌で感じることができそうです。

【東山】うさぎに祈願♪ 東天王 岡﨑神社「うさぎみくじお守り」

平安遷都の少し前に創建された京都最古の神社のひとつ「東天王 岡﨑（ひがしてんのうおかざき）神社」。うさぎを使いとする厄除けや安産・縁結びなどの神さまです。狛犬ならぬ狛うさぎなど境内のあちこちにうさぎが点在。絵馬などの授与品もうさぎづくしです。 そのひとつ「うさぎみくじお守り」（写真）は、持ち帰っても残してもOK。白とピンクの2色で表情も少しずつ違うので、お気に入りを探してみましょう。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、すてきなお守りが手に入る京都の寺社をまとめてご紹介しました。情報は各記事の公開時点のものですので、事前に確認しておでかけしてくださいね。