259
2021.08.09
鎌倉散歩の途中で見つけた♪おいしいお昼ごはん。「カフェ ダイニング ジータ」
海外にあるトラットリアのようなおしゃれな雰囲気の「カフェ ダイニング ジータ」。お店の内装からデザートのスプーンに至るまで店主のこだわりがつまったお店で、素材を厳選した手づくりのランチを九谷焼の小皿や波佐見焼の器でいただけます。
鎌倉の海・山・太陽をイメージした暖簾が目印
JR鎌倉駅から徒歩5分
小町通りから1本入った静かな路地沿いにある「カフェ ダイニング ジータ」は鎌倉散策の途中にふらりと立ち寄りやすいお店です。大きな暖簾がかかり、木の台にディスプレイされた素敵な器も目を引きます。
カジュアルでありながら風情も感じるダイニング
イタリア製のポップなイスが並ぶ店内
入り口を開けはなし開放感のある店内は、カジュアルな雰囲気のなかにも奥の庭につくばいや石灯篭のある庭園があり鎌倉らしい情緒も漂います。白を基調とした明るいお店で、外にはカウンターも設けられています。
店頭はテラス風に席があり店の奥もガラス張りになっていて明るい
料理が映える新旧それぞれに味わいのある九谷焼
九谷焼縁起コレクション「豆皿」「おちょこ」(各1100円)
フードコーディネーターの仕事もしていたという店主の川井理花さんは焼物が好きで、石川県の九谷焼や長崎県の波佐見焼など、現地で実物を見ながら気に入ったものを集めるのが趣味なのだそう。そうして集めたお皿や茶碗がお店の店頭を彩ります。 色鮮やかな伝統的な絵柄の九谷焼の横にあるのは「ハレクタニ」という九谷焼の新しいシリーズです。キュートな絵柄の茶碗やマグカップなど日常で使いたくなりますね。
ハレクタニのシリーズの「茶碗」(2750円)や「マグカップ」(2420円)
ゆったり味わいたいおかずの品数豊富なランチ
「一汁三菜プレート」(1600円)しらす月見ごはん(+250円)
九谷焼や波佐見焼の器は人気のランチ「一汁三菜プレート」にも使われています。季節のごはんに豆皿料理4種、特製スープがついてこれだけでも食べ応えがある上にさらにもう1品、メインデッシュが添えられボリューム満点のランチです。豆乳と白みそ、細かく刻んだベーコンで作る特製スープや豆乳とクリームチーズで作るもっちり豆腐など、手の込んだ創作料理の盛り合わせは時間をかけてゆっくり味わいたくなるおいしさです。
グラスにたっぷり注ぐフレンチプレスコーヒー
「自家製クラシックプリン」(550円)「フレンチプレスコーヒー」(660円)
ランチの後はフレンチプレスで淹れるコーヒーがおすすめです。藤沢のロースター「7325コーヒー」で焙煎した豆をオーダーごとに挽いて4分間じっくり蒸らしてから淹れるコーヒーは果実感のあるジューシーな味わい。プリンとのペアリングを楽しんで。
お茶の時間が待ち遠しくなる大きなサイズのマフィン
生クリームとナッツたっぷり「紅茶のマフィン」「自家製レモンスカッシュ」(660円)
ティータイムには日替わりの焼菓子や「紅茶のマフィン」などの手づくりスイーツでのんびり過ごせます。国産レモンを漬け込んだ「自家製レモンスカッシュ」もレモンの輪切りがたくさん入ってさわやかな後味。鎌倉散策の途中に立ち寄って一息ついてくださいね。
カフェ ダイニング ジータ
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
高橋茉弓
Writer
高橋茉弓
おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
雑貨
の人気記事
の人気記事