標高1300m、関東最大級のラベンダーパーク

たんばらラベンダーパークは、約5万株のラベンダーが咲き誇る関東最大級の観光花卉園。標高1300mに位置し、7・8月の最高気温は平均25℃と首都圏より5℃以上も涼しいことから、ラベンダーの癒しの香りと涼しさを求めて多くの人が訪れる、人気の避暑スポットとしても知られています。

園内では7月中旬から、早咲き品種の「こいむらさき」が8月上旬頃まで見ごろを迎えています。「こいむらさき」は園内の品種で最も色が濃く、花穂が短いのが特徴。北海道のラベンダーとしても知られており、ドライフラワーやポプリ、押し花等の加工に適しています。 「こいむらさき」に続き、今後は中咲き品種の「ナナナリサワ」「おかむらさき」、遅咲き品種の「グロッソ」の開花も控えており、7月下旬には園内のラベンダーが最盛期を迎える見込みです。

また園内では、2021年7月17日～8月9日の期間限定で「ラベンダーの摘み取り体験会」を開催しています（雨天中止）。摘み取ったラベンダーは持ち帰ることができるので、おうちでドライフラワーやポプリなどとして使用できます。

ラベンダーを使用したオリジナルメニューやグッズが充実

たんばらラベンダーパークでは、ラベンダーを使用したオリジナルメニューも多数そろいます。来場者のおよそ2人に1人が注文する大人気スイーツ「ラベンダーソフトクリーム」は、見た目のラベンダーカラーはもちろん、爽やかなラベンダーの香りも楽しめます。 そのほか、ラベンダーのエキスを練りこんだ見た目も涼しげな「ラベンダーそば」や、ドライラベンダーを使用した「ラベンダースコーン」など、味覚でもラベンダーを堪能できますよ。

また、園内のラベンダーから抽出したエッセンシャルオイルを使用したオリジナルグッズも販売されています。人気の「ナチュラルソープ」や「ラベンダー化粧水」をはじめ、今の時代に合った「マスクスプレー」や「ハンドスプレー」、「ハンドジェル」なども好評です。 ラベンダーの香りには、リラックス作用や安眠作用があると言われているそう。ぜひラベンダーの香りとともに、おうち時間を充実させてくださいね。