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2021.08.02
フランス発のベーカリー&カフェ「ゴントラン シェリエ 東京青山店」国内1号店再オープン
2021年7月10日、フランス発のベーカリー&カフェ「ゴントラン シェリエ 東京青山店」の国内1号店が「ラ・ポルト青山」1・2階に再オープンしました。 「ゴントラン シェリエ」は、現在フランスをはじめ、アジア・北米・中東などで約60店舗を展開し、2012~2017年には日本にも出店。当時定番商品のクロワッサンを中心にファンが多かったことから、定番クロワッサンのレシピを一新し再上陸。赤味噌セーグルやあんこと抹茶のクロワッサンなど、日本独自のメニューも豊富にそろいます。
世界で60店舗を展開する人気ベーカリーが日本再上陸
ゴントラン・シェリエ氏は、仏ノルマンディ出身の4代目ベーカリー。調理専門学校を卒業後、パリ3つ星レストラン L’ArpegeやLucas Cartonで勤めたのちに自身のBoulangerieをオープン。2017年にパリ市内ベストバゲットにて4位受賞、2019年にVogueにてパリ市内クロワッサントップ10に選ばれたほか、世界中の家庭に本物のパンを届けたいという思いから、10ヵ国以上の地域で現在60店舗を展開しています。
レシピが一新されたクロワッサンや、日本独自のメニューに注目
今回の出店では、ゴントラン・シェリエ氏の日本への強い想いから、定番商品であるクロワッサンのレシピを一新。また日本独自の食材やレシピによるメニューも豊富に創り出し、東京・⻘山に新しいベーカリーの風を吹き込みます。
クロワッサン
バゲットトラディション
一新したレシピによる「クロワッサン」は、材料にオリジナル配合の小麦とフランスノルマンディー産の発酵バターを使用。さらにライ麦を練りこみ、ゴントラン シェリエ氏こだわりのスペシャリテにさらに磨きをかけています。 「バゲット トラディション」は自家製酵母を使用し長時間熟成させ、小麦粉の旨味を引き出したバゲットです。
(左)イカ墨ニジェラバゲット、(右)赤味噌セーグル
「イカ墨ニジェラバゲット」は、バゲット生地にイカ墨ペーストを練りこみ、ブラッククミンでアクセントを付けています。 「赤味噌セーグル」は、ライ麦を使用した生地に、愛知県産の八丁味噌を使用しています。
(左)ライムのクラウドクロワッサン、(右)あんこと抹茶のクロワッサン
(左)ローズマリーのクイニアマン、(右)スパイラルピスタチオ
このほか、自慢のクロワッサンに、ライム風味のメレンゲを絞りこんがり焼き色を付けた「ライムのクラウドクロワッサン」、抹茶生地で北海道産のあんこを包んだ、ゴントランのスペシャリテと日本食材のマリアージュ「あんこと抹茶のクロワッサン」や、ノルマンディー産発酵バターとローズマリーを生地に巻き込み、キャラメリゼさせた「ローズマリーのクイニアマン」、クロワッサン生地のなかにピスタチオクリームを詰め込みチョコレートでコーティングした「スパイラル ピスタチオ」が並びます。
(左)海のサブレ、(右)ロッシェココナッツチョコレート
また、パルメザンチーズと青のりを使用した塩味のサブレ「海のサブレ」や、ココナッツをたっぷり使用した一口サイズの焼き菓子「ロッシェココナッツチョコレート」など、おつまみやおやつにぴったりの商品もそろいます。
(左)ヴィーガンクスクス-トマトのプロヴァンス風、ヒヨコ豆、レモンコンフィ、(右)オートミール-フルーツポッシェとヘーゼルナッツ
さらに、トマト、玉ねぎ、ナス、ズッキーニ、ひよこ豆などをソテーして野菜のブイヨンで炊いた野菜たっぷりのクスクス「ヴィーガンクスクス-トマトのプロヴァンス風、ヒヨコ豆、レモンコンフィ」や、ミルクで煮込んだオートミールをローズマリーシロップに漬けこんだフルーツと一緒にいただく「オートミール-フルーツポッシェとヘーゼルナッツ」など、店内で味わえるメニューも充実しています。 こだわりのクロワッサンををはじめとした、ゴントラン シェリエ氏こだわりの逸品を、ぜひ体験してくださいね。
ゴントラン シェリエ 東京⻘山店
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