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2021.08.30
【お取り寄せも♪】瀬戸内・香川の魅力がぎゅっと詰まったお菓子8選
瀬戸内の小さな島々や風光明媚な名勝に、歴史あるパワースポットなど、魅力あふれる香川県。今回は、瀬戸内のフルーツの恵みをぎゅっと詰めたグミから、古くからお祝い事で食べられてきた縁起菓子まで、香川県生まれのお菓子をご紹介します。思うように旅に行けない今、郷土の歴史や土地の恵みを生かしたお菓子をお取り寄せして、旅気分を味わってみませんか。
心和むアニマルモチーフの、ほろりほどける和三盆「和三宝めぐり」

足跡模様があしらわれたパッケージをそっと開けると、現れたのはパステルカラーのかわいい動物たちの和三盆。すべて異なる種類がパズルのように敷き詰められています。カピバラの毛並みやクジャクの羽模様など、動物たちの特徴がキュートに表現されて、どれを選ぼうか迷ってしまうほど。 ひとつ口に運ぶとさらりとまろやかに溶け、あとに広がるのはじんわり優しい甘さ。緑茶だけでなくコーヒーやストレートティーなどともよく合う和三盆は、飲み物の良さも引き立てる、素敵なお茶のおともです。
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ピリリとした辛みがクセになるサクサクのかりんとう 「香川本鷹花林糖」
香川県と岡山県に挟まれた瀬戸内海の塩飽諸島(しわくしょとう)。こちらで幻の唐辛子といわれる香川本鷹唐辛子が生産されています。 香川本鷹唐辛子は400年以上前にこの地に伝わり、昭和初期には海外へ輸出されるほどの生産量を誇っていました。しかし、徐々に安価な外国産の唐辛子におされて昭和50年代に生産が途絶えたといいます。ところが、2006年に香川本鷹唐辛子の種子が保存されているのが発見され、復活プロジェクトがスタート。現在も非常に希少価値の高い唐辛子ですが、丸亀市のショップで加工商品を扱うなど新しい丸亀市の名物として注目されています。 その香川本鷹唐辛子を使用したかりんとうが「香川本鷹花林糖」。甘味、中辛、激辛の三つのフレーバーで、唐辛子のイラストが辛みの強さを表しています。
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幸せはこぶパステルカラーのさっくりあられ 「おいり」
ピンク、白、赤、黄色に水色。幼いころに食べたコンペイトウやラムネ菓子のようななつかしい気持ちにさせるのは、香川県西部の伝統菓子「おいり」です。 おいりの始まりは400年以上前、当時の丸亀城主の姫君が嫁ぐお祝いに、城下の人が五色の煎ったあられを献上したことに由来します。以来、結婚の折にはおめでたいお煎りものとして親しまれ、略して「おいり」と呼ばれるようになり現在も結婚など、お祝いの席に欠かせないお菓子のひとつとなっています。
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まるでアクセサリーのようにキュートで新しい和三盆「せとうち日和」
「和三盆」と聞くと、お茶席で味わう敷居の高い茶菓子を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。今回紹介する「せとうち日和」は、”和三盆をもっと身近に感じてほしい”という思いから、産地である香川に工房を構える「日和制作所」が手がけた日々の暮らしに彩りを添える和三盆です。 箱を開けると現れるのは、思わず笑みがこぼれてしまうほどキュンとするルックスの和三盆。「カモメ」「お日様」「バラと島」の3種類のデザインは瀬戸内の風景を表現しているそうで、専用の木型に和三盆糖をはめ込んで一つずつ製造されています。
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瀬戸内フルーツをカラフルなグミで味わう「瀬戸のめぐみ」

果実のおいしさをそのまま閉じ込めた一口サイズのグミ「瀬戸のめぐみ」。手がけるのは地元で親しまれる洋菓子店「カフェコンディトライ&レスト シカ」です。パティシエによって1粒1粒ていねいに手作りされたグミはまるで宝石のよう。印象的なパッケージはネイビー&ゴールドのロングタイプのBOX。カラフルなグミが小窓から見えるデザインも魅力的です。シックな雰囲気で、ギフトにも最適ですね。 グラッセやセミドライにした果肉も入っているので、食感も、風味もしっかりと楽しめます。自然界に少ししかない「希少糖」で味を調えた、ヘルシーさも魅力です。
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オリーブとチョコレートの意外な組み合わせにハマる「おりぐらっちょ」
トリュフのように丸いチョコレートを口に含むと、カカオのビターな甘さと香りに、ほんのりとした塩気と濃厚なコクが広がります。「おりぐらっちょ」は、オリーブのドライフルーツを、カカオ72%のビターチョコレートでコーティングしたチョコレート菓子。旨味のようなコクが不思議なおいしさを生み出しています。 オリーブの果肉独特の甘さと香りが、ほろ苦いビターチョコレートと相性がいいなんて意外と思いきや、イタリアではよく見かける組み合わせなのだそう。コーヒーや紅茶にも合いますが、ワインや洋酒ともマッチするので夜はおしゃれなおつまみとしても◎。冷蔵庫で冷やすとオリーブの味や風味がいっそう際立ちます。
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職人が手作業で丹念に折り上げる「かまどパイ」
厳選したバターを使用し、ひとつひとつ手作業で練り上げた「かまどパイ」。封を開けるとこっくりしたバターと甘い砂糖の香りがふわっと広がります。 パイ菓子の特徴ともいえる層になった生地は、サクサクの食感。中央のくるみのカリっとした口当たりもアクセントを生み出しています。工場では、薄く伸ばした生地の上にくるみをのせて一つひとつ手作業で巻いているのだとか。空気を含みすぎないパイ生地は、クッキーのような食べ応えも感じられます。
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4種のチーズソースをサンドしたえびせんべい 「クアトロえびチーズ」
こんなに鮮やかなえびせんべいは初めて♪ ワクワクしながら封を開けると、えびとチーズの香りがふわりと立ち上ります。 オレンジはチェダーとパルミジャーノチーズがブレンドされた王道の味。イエローはカマンベールにピリリとブラックペッパーが効いています。ブルーはブルーチーズの独特の風味にはちみつを合わせて食べやすく。グリーンはモッツアレラにバジルが香るさわやかな味わいです。 それぞれのチーズの味を引き立てるのは、やはりえびせんべい。口に入れるとサクッと歯切れがよく、チーズソースと同じ速度で溶けてゆく。思わずワインやビールが欲しくなる、大人えびせんべいです。
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