ポップな和柄の袋も素敵♪ ちょこんと愛らしい宝尽くしの落雁「宝ぽち袋」／京都府

淡いカラーがキュートな落雁が12個入った詰め合わせ。京菓子の老舗「亀屋良長」に古くから伝わる小さな木型を使って押物にして、ぽち袋に入れた可愛い和菓子です。京都のテキスタイルブランド「SOU・SOU」が手がける伊勢木綿の袋の、モダンでありながら伝統的な和柄が素敵です。 ポチ袋の柄は5種から選べます。中には、ひとくちサイズの落雁が。モチーフは、打出の小槌、金嚢、巻物、隠れ蓑、米俵、小判、七宝、小梅、くす玉など。縁起のいい宝尽くしに、思わず笑顔になりそうですね。

「宝ぽち袋」の記事はこちら

創業85年の佃煮屋さんが作るサクッと香ばしい「クルミのおやつ」／石川県

缶の中に入っているのは、キャラメリゼ風に仕上げた香ばしいクルミ。石川県金沢市で佃煮の製造・販売を行う「大畑食品株式会社」が作る「クルミのおやつ」です。 金沢市で昔から親しまれてきたクルミをローストしてフレーバーとともに釜の中へ。佃煮づくりの製法を活かし、クルミを壊さないよう丁寧に絡めてカリッと仕上げました。 可愛いらしいリスのイラストが描かれた缶は「大好きなクルミを見つけたリスたちが、大事に抱えて仲間とくるくると回って遊んでいる様子」をイメージ。食べ終わった後も小物やおやつ入れに使いたくなりますね。

「クルミのおやつ」の記事はこちら

つい並べたくなる♪ モザイクタイルが可愛いクッキーになった「たべられるモザイクタイル」／岐阜県

クラフト紙のパッケージを開けると、さまざまな色合いの四角やハート型のクッキーが目に飛び込んでくる「たべられるモザイクタイル」。 こちらは「モザイクタイルミュージアム」で注目された、岐阜県多治見市笠原町にある老舗和菓子店「陶勝軒」が手掛ける「たべられるモザイクタイル」シリーズのひとつ。モザイクタイルの「美しくてかわいらしい世界を感じてもらいたい」との思いで、「陶勝軒」３代目のご主人が町の応援菓として開発しました。 遊び心あふれるクッキーは、モザイクタイルのように好きなカタチに並べてみるだけでもワクワク♪ 子どもから大人まで、手にした人を笑顔に導いてくれます。

「たべられるモザイクタイル」の記事はこちら

軽い食感と4種類の味わいが楽しいクルミのお菓子「凸凸」／石川県

赤い箱の小窓から4匹のリスが顔をのぞかせるパッケージが目をひく「凸凸（とつとつ）」。香ばしいクルミと相性が良い4種類の風味を楽しめる和菓子です。つい声に出したくなる可愛いネーミングも印象的な一品です。 ひがし茶屋街の近くにお店を構える名茶菓子専門店「吉はし菓子店」から、もっと気軽に和菓子を購入してほしいとの思いで3代目の兄弟が作ったブランド「豆半」。素朴で優しい和菓子は日持ちもして、ちょっとしたお土産にぴったりと話題をよんでいます。

「凸凸」の記事はこちら

「ルコント」のキュートすぎる生菓子がアイシングクッキーに「ビスキュイ デコレ」／東京都

1968年、フランス人パティシエが日本初の本格的フランス菓子専門店として開いた「ルコント」。創業から半世紀以上経った今も、フランス菓子だけが持つ特別な味を追求し続けて、心ときめくスイーツを発信し続けています。 そんな「ルコント」を代表するスイーツ、小ねずみの「スウリー」が、アイシングクッキー「ビスキュイ デコレ」になって登場。じっと見つめる姿にキュンと来る、つぶらな瞳のねずみ「スウリ－」ルックスはそのままに砂糖がけのクッキーへと変身。ねずみの耳にもアイシングを使用しており、カリッとした食感がたまりません。

「ビスキュイ デコレ」の詳細はこちら

まるで工芸品。地元産の米粉を木型で打ち出した「高岡ラムネ」／富山県

紙モノ雑貨のような美しいイラストがデザインされた「高岡ラムネ」。開けてみると和菓子の落雁のように凹凸のある小粒の花型が並んでいてます。その細やかな美しさは、駄菓子のラムネのイメージとは異なる品。ひと粒をそっと取って口に運ぶと、ほのかな清涼感を伴う苺の甘酸っぱい味わいがスゥーッと優しく溶けていきます。 このお菓子を手掛けている「大野屋」は、富山の旧北陸道に位置する高岡の、文化と商いの中心地であった山町で180年以上も続く老舗菓子舗。「高岡ラムネ」は、和菓子職人の技術をもってこれまでにない菓子を作りたいという思いから誕生しました。

「高岡ラムネ」の記事はこちら

甘い香り漂う工房で手作りされるキャラメル「NUMBER SUGAR」／東京都

数字が記されたシックなキャンディー包みを解くと、現れるのはバターのような甘い香りを纏ったキャラメルです。 「NO.1」の包みは、バニラのフレーバー。練りこまれたバニラビーンズの甘い香りがミルキーな味わいを引き立たせます。ピンクがかった色味の「NO.5」は、ラズベリーの甘酸っぱい香りとほのかな酸味がクセになる味わい。フレーバーごとにナンバリングされたキャラメルは、どれもなめらかな口どけと上品な甘さです。

「NUMBER SUGAR」の記事はこちら

香ばしい大粒ナッツを甘納豆仕立てに「ぴーかんナッツ甘納豆」／石川県

金沢三茶屋街のひとつ、にし茶屋街で芸妓さんより「茶屋街のおもたせ」として人気を集める甘納豆屋さん「かわむら」。 そんな地道で丁寧に行われる甘納豆の製法を応用したのが「ぴーかんナッツ」。くるみよりもえぐみが少なく、濃厚なまろやかさが特徴のピーカンナッツをオーブンで焼き、秘伝の蜜を煮詰めて、オーガニックシュガーをまぶしていきます。サクサクした食感が心地よく、自然な甘みがナッツ本来の香ばしさを引き立てます。

「ぴーかんナッツ甘納豆」の記事はこちら

ちょこんと愛らしい鳩の落雁「小鳩豆楽」／神奈川県

JR鎌倉駅から鶴岡八幡宮へ続く参道「若宮大路」を歩くこと約4分。老舗和菓子店「豊島屋 本店」があります。明治27年創業以来、人々に愛され続ける「豊島屋」は、銘菓「鳩サブレー」で知られる鎌倉を代表するお店。 「小鳩豆楽（こばとまめらく)」は、赤と白の小さな缶のなかに、やわらかい手触りの和紙に包まれた落雁が入っています。口に入れると徐々になめらかに溶けだし、赤えんどう豆粉、でん粉、きな粉の優しい甘みがじんわりと広がります。柔らかな口あたりはきめ細やかな和三盆ならでは。緑茶はもちろん、コーヒーや紅茶などのお茶請けとしてもよく合いますよ。

「小鳩豆楽」の記事はこちら

生姜がふわりと香る、雅な落雁「はちまんさん」／石川県

子供の成長と幸せを願い、金沢で古くから作られてきた郷土玩具「加賀八幡起上り」。「はちまんさん」は、その郷土玩具をモチーフにした落雁です。パッケージは加賀藩主前田家の家紋・梅鉢紋や冬の風物詩・雪吊り、金沢の名産品である金箔をイメージした箔押しなど、金沢の美をあしらった和風のデザイン。 従来の落雁よりも甘さやカロリーを抑えている「はちまんさん」。ほんのりとした甘さのアップルジンジャー味で、しゅわっとした口当たりが特徴です。すっきりとした後味なので、あめの代わりにもおすすめです。

「はちまんさん」の記事はこちら