
101
2021.10.19
池袋から1時間、都心から日帰りできる北欧へ♪ 埼玉・飯能で行きたいスポット6選
埼玉県の南西部、豊かな自然に恵まれた飯能市。北欧とムーミンがテーマの施設や、作者トーベ・ヤンソンにちなんだ公園をはじめ、自然の中でゆったりとした時間の流れを楽しめるスポットが数多くあります。今回はそんな飯能から6つのスポットをご紹介。深まりゆく秋を感じながらさんぽすれば、身も心もリフレッシュできること間違いなしです。
美しい自然を感じてリフレッシュ♪「メッツァビレッジ」

伝統的なカップやカヌー制作ができる工房「ソグベルク」。カヌーをレンタルして湖上さんぽもOK
森に囲まれた周囲は3kmほどの湖「宮沢湖」を囲むようにオープンしたパーク「メッツァ」。北欧のライフスタイルに触れられる「メッツァビレッジ」と、『ムーミン』の世界観にひたれる「ムーミンバレーパーク」の2つのエリアに分かれます。

人気の北欧ブランドが揃う「マーケットホール」(左)。疲れたら湖畔に置かれたチェアでひとやすみ
メッツァビレッジ
童話の世界に入り込んだよう!「ムーミンバレーパーク」

原作を忠実に再現した「ムーミン屋敷」。ガイドツアーに参加すれば内部も見学できる
「メッツァビレッジ」のお隣の「ムーミンバレーパーク」は、通年営業では世界初となる『ムーミン』のテーマパーク。ムーミン一家が暮らす「ムーミン屋敷」や一家と仲間たちによるライブ、ストーリーをモチーフにしたアトラクションなどが揃い、物語の魅力をインタラクティブに体験しながら世界観にひたることができます。

作者であるトーベ・ヤンソンの人生を作品に織り交ぜて追体験できる「コケムス」
ムーミンバレーパーク
ムーミンバレーパーク
長年愛される「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」

虫に喰われたような不思議な建物「きのこの家」
まもなく開園から25年を迎える「トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園」。トーベ・ヤンソンとの交流から生まれ、メッツァ誕生にもつながったこの公園は、『ムーミン』の世界観である自然との共生や自我と自由の尊重を取り入れた森のような場所です。

スナフキンが釣りを楽しんだ桟橋のかかる「水あび小屋」
トーベ・ヤンソンあけぼの子どもの森公園
トーベ・ヤンソンアケボノコドモノモリコウエン
現地の人になった気分でひと休み♪「ロバーツコーヒー」
「メッツァビレッジ」内で宮沢湖を望む「Roberts coffee (ロバーツコーヒー)」。世界でも指折りのコーヒー消費量を誇るフィンランドの最大手であり北欧最大でもあるカフェチェーンです。本国のデザイナーが手がけた温かみのある空間で、北欧そのままの味を楽しめます。 本国認定バリスタが手がけるラテのほか、フィンランド風シナモンロールや、ランチセット(写真)などフードメニューも充実。食事にもコーヒーブレイクにもおすすめです。
ROBERT’S COFFEE メッツァ店
ロバーツコーヒーメッツァテン
週2日オープン♪水引雑貨作家の自宅カフェ「ömatsu」

営業日には庭先に小さな看板が。店内では水引雑貨も販売している
ここ数年、すてきなカフェやおしゃれな雑貨のお店が増えている飯能市。2019年に西武池袋線飯能駅から徒歩20分ほどの住宅の一角にオープンした「ömatsu」もそのひとつです。店主の松本さんは、アイシングクッキーと水引雑貨の作家。自宅の新築を機に、長年の夢だったカフェをスタートしたそう。制作活動と並行して週に2日の営業となっています。

「厚切りあんバタートースト」と「ömatsuブレンドコーヒー」
ömatsu
オマツ
発酵食品のテーマパークのカフェ「Piene Café」
飯能市のシンボル「天覧山」に2020年にオープンした「OH!!!」は、発酵食品のテーマパーク。発酵食品のセレクトショップや、本格薪火窯で焼き上げる発酵料理のレストランなどがあり、漬物づくりや発酵調味料を使った料理教室も行っています。 デリプレート(写真)などを楽しめるのが「ピーネ乳酸菌」から名づけた「Piene(ピーネ)Café」。食事からスイーツ、ドリンクまで、どれも乳酸菌と野菜がたっぷりです。
Piene Café
ピーネカフェ
今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、飯能で行きたいスポットをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
ことりっぷ編集部おすすめ
このエリアのホテル
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
高柳涼子
雑貨
の人気記事
の人気記事









































