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2021.11.20
~りんご酢のチカラで腸をキレイに~【心も身体も整う発酵レシピ】
お休みの日は、身体も温まり、免疫力もアップする発酵食材を使ってブランチを作りませんか?体にやさしい食材を使った体想いのレシピに定評がある料理研究家のごはんさんに、発酵食材を使った簡単レシピを教えていただきました。今回は、整腸作用や脂肪燃焼効果も期待できる「りんご酢」が主役。食物繊維が豊富な野菜を使って、腸がキレイになるサンドイッチとホットサラダを作りました。

食物繊維たっぷり「根菜の発酵サンドイッチ」

食物繊維豊富な「れんこんやごぼう」を発酵食品「りんご酢」と和えて、たっぷりとサンド。善玉菌のエサとなる「食物繊維」と善玉菌を含む「りんご酢」を組み合わせることで、より効果的に腸内フローラが整います。根菜は炒めると甘みが増すため、まろやかでフルーティーなりんご酢とも相性抜群。シャキシャキ食感も食欲を刺激します。 【材料(2人分)】 ・コッペパン…2個 ・パストラミビーフ…4枚 ・ごぼう…1/2本 ・れんこん(小)…1節 ・ベビーリーフ…適量 ★りんご酢…大さじ1 ★マヨネーズ…大さじ2 ★塩こしょう…適量

【作り方】 ・ごぼうは長さ3㎝のささがき、れんこんは1㎜長さのいちょう切りにする ・フライパンにオリーブオイル(分量外)をひき、中火でれんこんとごぼうを5分ほど炒める(写真1) ・冷めたら★を入れて良く混ぜる(写真2) ・パンに切れ込みを入れてバター(分量外)を塗り、炒めた野菜とパストラミビーフ、ベビーリーフを挟む(写真3)
腸がよろこぶはちみつとりんご酢のコンビ「さつまいもとりんごのホットサラダ」

旬の味覚、りんごとさつまいもをりんご酢でさわやかに仕上げたホットサラダ。ドレッシングは、善玉菌のエサとなるオリゴ糖を含んだ「はちみつ」と「りんご」酢をベースに、シナモンで味に奥行きを加えました。冷やしてヨーグルトと合わせても、美味しくいただけます。 【材料(2人分)】 ・さつまいも…100g ・りんご…1/2個 ★りんご酢…大さじ2 ★はちみつ…大さじ1 ★オリーブオイル…大さじ1 ★シナモン…少々 ★レーズン…大さじ2

【作り方】 ・★を混ぜ合わせて5分程おく。りんごは皮ごと1.5cm角に、さつまいもは1㎝長さのいちょう切りにする(写真1と2) ・耐熱容器にさつまいも、りんごの順に重ねて入れてふんわりとラップをかけ、電子レンジで500W5分加熱する ・熱いうちに合わせておいた★を加え、よく混ぜる(写真3)
食後は「カモミールティ」でリラックス

白く小さな花を咲かせるキク科のハーブ「カモミール」。フレッシュでみずみずしい香りが心地よく、味もスッキリと爽やか。温かいままでも冷たくしても飲みやすく、ハーブティの中でも特に人気です。デトックス効果のほか、鎮静作用があるため心や体がほぐれリラックス、食後ののんびり時間にどうぞ。
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神島由布子 撮影:山下コウ太
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