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2021.11.20
旅の思い出に。福井で見つけたかわいいお土産4選
日本海に面し、豊かな自然に恵まれた福井県。三方五湖や東尋坊をはじめてとする自然の絶景や永平寺といった歴史ある名所も点在しています。また、漆器や和紙、眼鏡などの工芸品も魅力です。今回はそんな福井県を訪れた際に買いたい、かわいいお菓子をご紹介します。
シュー生地と羽二重餅の絶妙な食感「羽二重くるみ」
羽二重餅は、餅粉を蒸して砂糖や水飴を加えて練り上げたお餅で、柔らかな食感と上品な甘さが特徴です。お餅そのものはもちろん、フルーツを包んだものや、あんこが入ったものなど様々な種類の商品が県内各地で販売されています。 「羽二重くるみ」はその中でも珍しく、しっとりした3枚の薄いシュー生地で羽二重餅をはさむという、洋菓子の要素をプラスした商品です。餅の中には飴炊きされた和ぐるみも入っていて、食感の違いも楽しめます。
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実物大のめがねモチーフがキュートな「眼鏡堅パン」
鯖江のおみやげとして人気なのが「眼鏡堅パン」。その名の通り、思わずクスッと微笑んでしまうめがねの形をしたお菓子です。 さて、食べようにもびっくりするのは堅パンという名前と違わぬその硬さ。パッケージに、金槌などで割ってお召し上がりくださいと書いてあるほどです。ちなみに非常食の乾パンよりも硬いので、無理をして噛まずに小さく割って口に入れましょう。生地に練りこまれたごまの風味が香ばしく、どこか懐かしいほんのりした甘さ。そのまま食べるほか、イタリアのビスコッティのようにコーヒーやミルクに浸して食べてもおいしいです。
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香り高い紅茶フレーバーのひんやり水羊羹「アールグレイ水ようかん」
つるんとすっきりしたのど越しと、冷蔵庫から出したてのひんやりとした口当たりがおいしい水羊羹。お中元や夏の手みやげのイメージがありますが、福井県では寒い冬にこたつで水ようかんを食べることが多いそう。そのため、県内では冬になると店頭にたくさんの水羊羹が並び始めます。 「アールグレイ水ようかん」は、国産小豆に越前塩をほんのりきかせ、アールグレイティーで炊き上げた水羊羹。アールグレイ紅茶の特徴である濃厚なベルガモットの香りをいかして、さっぱりとした甘みの水ようかんに仕上げています。口に含むと、水羊羹のなかでも特に柔らかといえる口当たり。よく練られた小豆はなめらかな舌ざわりで、つるんとのどをすべり落ちていきます。
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メガネの街“鯖江”のカラフルな飴菓子「アメガネ」
メガネの文字やイラストが散りばめられ、アンティークな雰囲気が漂う「アメガネ」。切り抜かれたメガネのフレームを覗くと、さらにメガネの形をした色鮮やかな飴菓子が。メガネ好きにはたまらない一品です。 味は青林檎(青リンゴ)、眼鏡職人(越前塩)、甘橙(オレンジ)、檸檬(レモン)、藍苺(ブルーベリー)の5種類。どれも天然香味料のみで作られており、口のなかでほんのりとフルーツや塩の味が広がります。一つひとつ手作業で作られており、手のひらに乗せた時の表情が少しずつ異なるのも可愛らしいですね。
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