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2022.04.12
創業当時のソーダ水や天空を表現。銀座「資生堂パーラー120周年記念カクテル」
東京銀座資生堂ビル「BAR S(バー エス)」では、資生堂パーラー創業120周年を記念したカクテル「資生堂パーラー120周年記念カクテル」を、2022年4月1~30日の期間展開しています。 創業当時のソーダ水をイメージしたノンアルコールカクテルや、天空や地球を表現したカクテルが登場するほか、チーフバーテンダーがセレクトしたウイスキーを使った、おすすめのウイスキーカクテルも登場します。
資生堂パーラーものがたり

1902年頃の資生堂薬局内のソーダファウンテン
資生堂は1872年、日本初の洋風調剤薬局として東京・銀座に創業しました。創業者の福原有信氏は、1900年のパリ万博視察の帰路に立ち寄った米国のドラッグストアを参考に、1902年、資生堂薬局の一角でソーダ水や当時まだ珍しかったアイスクリームの製造と販売を行いました。この日本初となるソーダファウンテンの開設がのちの資生堂パーラーのはじまりです。 その後1928年から本格的にレストランを開業し、西洋料理の草分け的存在として多くの人々と美味しい思い出を刻んできました。
さまざまな表情の空間が広がる「BAR S」

バーエス店内

バーエス店内(ラウンジエリア)
東京銀座資生堂ビルにある「BAR S(バー エス)」は、夕方のアペリティフに、待ち合わせに、食後の一杯にぴったりのバー。 店内は、カウンター、テーブル、ソファ席など、さまざまな表情の空間が広がります。 食事はオリジナルのほか、各階のメニューをバー風にアレンジしたものも人気です。
資生堂パーラー創業120周年を記念したカクテル

「資生堂パーラー120周年記念カクテル」は、「天空へのオマージュ」「緑星のガイア」「銀座1902」「銀座2022」の4種類が登場します。 「天空へのオマージュ」は、全てを包み込むような、天空(そら)の蒼さを表現したカクテルです。

「緑星のガイア」は、ガイア(人々や自然を含めた地球そのもの)をイメージし表したカクテルです。地球への感謝が込められています。

「銀座1902(ノンアルコール)」は、1902年創業当時の“ソーダファウンテン”ソーダ水をイメージしたシグネチャーカクテルです。

「銀座2022 (ノンアルコール)」は、シグネチャーカクテル「銀座1902」をフューチャーした120周年記念カクテルです。
チーフバーテンダーがセレクトしたウイスキーカクテル

この他にも2022年5月31日まで、チーフバーテンダーの三谷氏がセレクトしたウイスキーを使ったおすすめのウイスキーカクテル「リコメンド ウイスキーカクテル」が登場します。 上記写真左から、100年以上前から存在する海外で人気のバーボンベースのネグローニカクテル「ブールヴァルディエ」をはじめ、世界で最もクラシカルでポピュラーなウイスキーカクテル「オールドファッションド」、 バーボンウイスキーとシャンパーニュを組み合わせた力強くリッチなテイストのカクテル「フレンチ95」、ウイスキー+トマトの意外性のマリアージュが楽しめる「バノックバーン」がそろいます。 創業120周年を記念したカクテルを、この機会にぜひ味わってくださいね。
資生堂パーラー120周年記念カクテル
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