32
2022.04.21
創業98年のおかき屋が手がける、新しいおかきの世界「きりのさか」東京駅グランスタ東京にオープン
2022年4月21日、新しく生まれ変わった東京駅構内のグランスタ東京(京葉ストリートエリア)に、せんべい・おかきの新しいあり方を提供するブランド「きりのさか by Chuoken Senbei」初の常設店舗がオープンしました。 ハッピーがふくらむ「玄米ちっぷす」や、17時からのおかき「RICE PALETTE」など、創業98年のおかき屋・中央軒煎餅が手がける、自由で上質なおかきが登場しますよ。
「おかきのシーンをときめく時間に」新しいおかきのスタイル
中央軒煎餅は、大正12年創業、2023年に100周年を迎える東京にあるせんべい・おかきを製造、販売する会社です。 若い世代の人にも、もっと身近に米菓を楽しんでほしい、という想いから、今まで体験したことが無い、新しいおかきのスタイルで「おかきのシーンをときめく時間にすること」を目指し、「きりのさか」のブランドが誕生しました。 かじるときのコミカルな音や、素朴なルックス。どこかほっとけないような愛らしさがその場の空気を、ゆるくあたたかなものにしてくれる。おかきの、そんなハッピーな魅力をもっと様々なシーンで楽しんでほしい。 自由で、上質で、新しいおかきの世界が「きりのさか」からはじまります。
「これ、おかきなの?」と、一見おかきには見えない、ドライフルーツやナッツをトッピングしたスティック状の全く新しいおかき「RICE PALETTE(ライスパレット)」は、繊細な商品のため、催事だけでの限定販売をしていましたが、「ユニークな商品をもっと体験していただく機会を創りたい」という思いがありました。 今回グランスタ東京の施設リニューアルにあたり、より日常的な商品が集まる売場で、ケーキやクッキーを選ぶような感覚でセレクトできる煎餅ブランドとして、グランスタ東京の目指すコンセプトと、「きりのさか」が目指してきた風景が一致し、今回の出店が実現しました。
ハッピーがふくらむ「玄米ちっぷす」
「玄米ちっぷす」は、国産玄米100%の生地を米油で揚げた軽やかなチップスです。友人たちの集まりなど、賑やかな時間を過ごすときの一品に。食べやすいひとくちサイズで、お酒も、会話も、どんどん進みます。 一番の特徴であるサクサクの食感のヒミツは、揚げ油。玄米同様、(玄米由来の)栄養成分を含んだ米ぬかから抽出された「米油」を100%使用しています。高温でサッと揚げることで、玄米の香ばしさや、もち米の甘さが際立ちます。
原材料のもち米は、契約している宮城県加美町産のみやこがねもちを使用。味付けはシンプルに、化学調味料・着色料・香料を使用せずに、素材そのものの味や香りが味わえるように仕上げられています。 気軽に楽しむことができる、手に取りやすいスタンド袋と、ピンク色の缶に個包装が入った2商品の展開です。 味は、定番で6種類。お好みの味を選ぶことができます。
17時からのおかき「RICE PALETTE」
「RICE PALETTE(ライスパレット)」は、焼いた玄米の生地に、ドライフルーツやナッツなどの色とりどりの素材で飾られたおかきです。 シナモンやドライフルーツ、マシュマロを使った、スイーツのようなおかきの「ドライフルーツ&ナッツ」、パルミジャーノレジャーノチーズ、ピスタチオとトマトの酸味がアクセントになった「パルミジャーノレジャーノ」。パルミジャーノレジャーノチーズをふんだんに使った、ワインやカクテルなどお酒にも合うおかきです。
みんなをつなぐプティなおかき「Kumitte」
「Kumitte (クミッテ)」は、しょうゆ、桜えびなどのおかきならではの定番の素材にプラスして、トマト、ごぼうなど新しい素材を組み合わせた、ひと口サイズのおかきです。 彩り鮮やかな個包装は、中身が見えることで、どれから食べようか、選ぶ楽しさがあります。 これまで中央軒煎餅のECサイトと催事販売のみの販売だった「きりのさか」。新しいおかきの世界を、この機会にぜひ味わってくださいね。
きりのさか by Chuoken Senbei グランスタ東京店
東京都千代田区丸の内1-9-1 JR東日本東京駅構内1階 グランスタ東京(京葉ストリートエリア)
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事