あじさいと江ノ電の競演を楽しめる「御霊神社」

江ノ電の長谷駅から徒歩5分ほど、踏切すぐ近くにある「御霊（ごりょう）神社」。源頼朝が鎌倉に入る以前からの長い歴史を持ち、通称・鎌倉権五郎神社として親しまれています。 あじさいの見頃は例年、6月初旬から中旬にかけて。なんといっても魅力的なのがあじさいと江ノ電と一緒に眺められるロケーションです。線路のすぐ近くに咲いていて、鎌倉らしい眺めを楽しめます。長谷寺や成就院も近いので、合わせて訪れるのもおすすめ。

境内にイングリッシュガーデンと洋館が♪「浄妙寺」

鎌倉五山のひとつで、足利家の菩提寺でもある「浄妙寺」。参道や本堂周辺、小路などには、古くは源頼朝の時代から咲き続けるあじさいが点在し、凜とした雰囲気が漂います。 こちらの特徴は、敷地内にイングリッシュガーデンとレストランがあること。かつて貴族院議員が住んだ大正時代の建物と庭をリニューアルした「石窯ガーデンテラス」です。20年近く前に植えられたアナベル（写真）などが咲き誇るなか、お茶や食事を楽しめます。

地元民に愛される閑静な穴場「妙本寺」

JR・鎌倉駅、江ノ島電・鎌倉駅から徒歩8分の場所にある、「妙本寺（みょうほんじ）」日蓮宗最古の寺院。二天門までの参道や蛇苦止堂などであじさいを楽しむことができます。 妙本寺のあじさいは遅咲きで、6月中旬頃から色づき始め見頃は６月下旬から７月上旬頃。新緑のなかで静かに散策できる、穴場スポットです。

いかがでしたか？ 今回は過去に「ことりっぷWEB」で紹介したスポットや「ことりっぷアプリ」の投稿から、あじさいの名所をまとめてご紹介しました。投稿の写真は撮影時のものです。オープン時刻や、定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。

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