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2016.05.04
おかず系からスイーツ系まで♪マフィン好きにはたまらない「谷根千az café」がオープン!
「谷根千az café」は、人気の商店街・谷中銀座近くに、2016年2月にオープンしたばかりのカフェです。看板メニューの甘さ控え目の手作りマフィンと、自家焙煎コーヒーをいただきました。
人気スポットの谷中銀座近くに誕生しました
東京メトロ千代田線千駄木駅から徒歩3分。不忍通りから1本なかへ入った、よみせ通り沿いに「谷根千azca café(アズカフェ)」はあります。 2016年の2月に、北千住の下町育ちの朝妻綾子さんが、大人の女性がのんびりできるゆったりとした空間をつくりたい、と甥の修平さんを誘って開きました。 元々ガレージだった店舗を改装しているため、天井が高く、店内は開放感たっぷり。テラス席もあり、人気スポットの谷中銀座からすぐの休憩スポットとして絶えず人がやってきます。
甘さ控え目の手作りマフィン
「スウィーツマフィン2個セット」(734円)。お持ち帰りは1個194円
お店の看板メニューは、谷根千らしくテイクアウトOKで食べ歩きも楽しめるマフィン。修平さんが毎日朝から少しずつつくり続けています。 東京の有名店をめぐってたどりついた生地は、外はカリッ、なかはしっとり。直径4cmほどの小ぶりなサイズです。スイーツ系とお食事系が常時5、6種類、季節ごとに登場します。 写真は、ドリンクと季節のシャーベット付きの「スウィーツマフィン2個セット」。この日はフランボワーズとブルーベリーがたっぷり入った「ミックスベリーグラノーラ」と、生地に苦めのエスプレッソを練りこんだ「エスプレッソチョコ」を選びました。
コーヒーはすべて自家焙煎です
「谷根千ブレンド」(単品378円)
コーヒーはすべて自家焙煎。どのコーヒーにも綾子さんが飲んだときの印象で、地域にちなんだ魅惑的な名前をつけたそうです。 「谷根千ブレンド」はやさしい酸味が感じられ、谷根千の街並みに合うような、どこか懐かしいホッとする味わいです。 このほかにも、華やかなフルーツのような「根津パッション」、ビターな「千駄木ダークネス」、苦味と甘みのバランスが良い「谷中ロマン」(各432円)といったスペシャルティコーヒーも用意されています。
お食事マフィンにはワインを合わせて
こちらは小腹が空いているときや、お酒のおともにもぴったりなお食事系のマフィン。14時半から持ち帰りができ(各346円)、18時からは店内(540円)で食べることもできます。 「マルゲリータ」は生地にトマトやバジルを生地を入れ、まるでピッツァ マルゲリータのような味わいを生みだします。 「アボカドクリームチーズ」は、アボカドの味が濃厚な生地の中央に、クリームチーズのディップがたっぷり入っています。 店内では「ワイン」(486円~)などのお酒も用意されているので、夜に訪れたら、お酒を合わせて味わってみてくださいね。
谷根千az café
やねせんアズカフェ
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上浦未来
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