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2022.07.12
リゾート気分も街歩きも思いのままに♪ 那覇の高台に佇む隠れ家ホテル「ザ・ナハテラス」
沖縄県都・那覇市は、南国情緒と活気あふれるタウン散策とともに、どこかノスタルジックな路地巡りも楽しいところ。その街を見下ろす高台に立つ「ザ・ナハテラス」は、交通至便なロケーションでありながらリゾート気分に浸れるホテル。今度の沖縄旅では、ワンランク上の那覇ステイを楽しんでみませんか。

アジアの高級リゾートのようにエレガントな佇まい

那覇一の繁華街・国際通りにも徒歩圏内とは思えない静けさ
ゆいレール・おもろまち駅から徒歩約10分。「ザ・ナハテラス」が立つのは、那覇の新都心と呼ばれるエリア。このあたりは世界文化遺産に登録されている「首里城公園」や、博物館と美術館が併設された全国でも珍しい施設「沖縄県立博物館・美術館」に近く、高級住宅街としても知られています。 周囲に公園が点在する静かな環境にあり、南国の木々に囲まれているため、那覇の中心にいることを忘れてしまいそうです。

24時間滞在OK。街を見下ろすお部屋やプールでくつろいで

スタンダードフロアのデラックスツイン
ナチュラルカラーで統一されたゲストルームは、シンプルで落ち着いたインテリア。窓からは、昼間は南国都市の光景が、夜は夜景のパノラマビューが広がります。 多くのリゾートホテルでチェックインタイムを14~15時に設定しているなか、チェックイン・アウトがどちらも12時というのが大きなポイント。1泊で最大24時間滞在できるから、到着日も最終日もゆったり過ごせます。さらに、24時間対応のバトラーサービスがあり、滞在をサポート。ゲスト一人ひとりのリクエストに応じて、観光、アクティビティ、ショッピングやレストラン予約などの相談にのってくれますよ。 木々に囲まれたプールエリアでも、プライベート気分を満喫できます。窓の外に広がる緑を眺めながら汗を流せるジムで、体を動かすのもいいですね。

ゆっくりチェックアウトできるから、最終日のプールタイムもOK

エグゼクティブ気分のクラブフロアでおこもりステイはいかが?

ワンランク上のサービスを味わえるクラブフロア
スタンダードフロアでも十分、贅沢な気分を楽しめますが、さらにワンランク上のサービスを味わうなら、クラブフロアがおすすめ。専用ラウンジでチェックインでき、ティータイムには沖縄の食材をふんだんに取り入れたシェフ特製の「琉球アフタヌーンティー」を、夕刻にはカクテルメニューやアペタイザーが味わえます。この心地よさを一度体験したら、どこにも出かけたくなくなってしまうかもしれません。

リゾート気分がさらに盛り上がるレストラン

チャコールオーブンで調理するダイナミックな料理を味わえる「ラ・シマ」
琉球料理をはじめとした各国料理レストランには事欠かない那覇にありながら、ホテル内のレストラン「ラ・シマ」は、地元の人も気軽に訪れる人気店。スペインの小皿料理タパスとともに、チャコールオーブンで焼きあげる料理を味わえます。 なかでも沖縄県産を含む10種類の野菜を焼きあげた「いろいろ野菜のジョスパーオーブン焼き」は不動の人気メニュー。シンプルにイギリス産岩塩で味わうと、沖縄野菜ならではの素材そのものの旨みと力強さを堪能できます。

右上が「いろいろ野菜のジョスパーオーブン焼き」
食後におすすめしたいのが、ライブラリーバー「ノーベンバー」。“Old & New”をコンセプトにした店内では、長期熟成の泡盛、シングルモルトウイスキーのほか、お好みでノンアルコールカクテルのリクエストもOK。アルコールが得意でない人も、この特別な雰囲気をぜひ体験してみてくださいね。

入り口に飾られた戦前・戦後のモノクロ写真がノスタルジックな雰囲気を醸す

お好みのメインディッシュを選べる朝食で1日をスタート

メインディッシュの一番人気は、エッグベネディクト
地元食材をふんだんに使った料理が並ぶ朝食も楽しみです。会場は、テラス席から差し込む朝の光が心地いいレストラン「ファヌアン」。自家製パンとジャム、トロピカルフルーツやサラダはブッフェスタイルで食べたいものを好きなだけ、さらに5種類のメインディッシュからお好みの1品を選べるプリフィックススタイルです。 メインディッシュは季節ごとに内容が変わります。エッグベネディクトや卵料理など、できたて熱々を味わえるのがうれしいですね。

コンチネンタル料理の「ファヌアン」。朝食はテラス席がおすすめ

ザ ナハテラス
ザ ナハテラス

姉妹ホテルとのWステイで大人のリゾート気分を満喫♪

「ザ・ブセナテラス」は沖縄を代表するラグジュアリーホテル
日程に余裕がある人におすすめしたいのが沖縄本島北部・やんばるの地に立つ姉妹ホテル「ザ・ブセナテラス」とのWステイ。両ホテルの間には無料の専用シャトルバス(予約制)が運行されています。「ザ・ブセナテラス」でやんばるの海を満喫したあと「ザ・ナハテラス」に滞在し、ショッピングや観光地巡りで南の島の休日を締めくくるプランはいかがでしょうか。 ホテルのチョイスがたくさんあり、気軽に出かけられる那覇の旅ですが、たまにはホテル選びにこだわって贅沢な気分を味わってみるのもいいもの。「ザ・ナハテラス」の隠れ家のような心地よさに、リピーターが多いこともうなずけます。
ザ・ブセナテラス
ザブセナテラス
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永田さち子
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