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2022.07.05
お花屋さんの2階にあるカフェでナチュラルな雰囲気につつまれるひと時♪横浜「花Lab.Nocturne 横浜元町店」
季節の生花や観葉植物が店頭を彩る花屋さんの2階でのんびりとくつろぐことのできるカフェ「花Lab.Nocturne(ハナラボ ノクターン) 横浜元町店」。フロアのセンターにある緑の葉をたたえた木々が安らぎの空間をつくりだし、ボタニカルなハーブティーやスイーツで心安らぐひと時が過ごせます。ナチュラルな雰囲気にあふれるカフェで一息ついてはいかがでしょうか。
幾種類もの観葉植物や苗木にまじった看板が目印
みなとみらい線元町・中華街駅から徒歩約5分
元町ショッピングストリートのメイン通りから1本入った裏通りにたたずむ「花Lab.Nocturne 横浜元町店」。1階の花屋さんとは同じ系列のカフェで、お店の中央にある階段から2階へと進みます。
色とりどりの生花や観葉植物、ミニブーケが彩る1階のショップ
階段の下から見上げると、たくさんの種類のドライフラワーが吊り下げられた向こうにカフェが見え隠れ。階段の部分は吹き抜けになっていて開放感があります。
カラフルなドライフラワー
緑の生い茂る木々を眺める店内はオアシスのよう
カフェの中で存在感のあるドウダンツツジ
階段に置かれた花器からはドウダンツツジが2階のカフェへのびのびと枝葉を伸ばし、コンクリートのシンプルなカフェ全体にナチュラルな雰囲気を漂わせます。
明るい日差しの入る窓際
階段を囲む廻廊のようなつくりのカフェはどこからでもこの緑を見ることができ、窓からは明るい日差しが降り注ぎます。大きなテーブルの中央には古木や石をあしらったオブジェがあり、ホッとした気分で過ごせます。ドリンクをいただきながら読書するのもおすすめですよ。
オシャレなグラスに入った「アイスカフェラテ」(680円)
トロトロの卵に可憐なお花を添えたランチ
サラダ・スープ付き「オムハヤシ」(1300円 ※ドリンク付きは+330円)
フランス料理が得意なシェフが厨房をきりもりするカフェでは、キッシュやラザニアなどのカフェメニューが気軽に楽しめます。「花Lab.特製オムハヤシ」は、チキンスープでお米を炊いたシンガポールチキンライスを半熟状のトロリとした卵でくるんだランチで人気の一皿。コトコトと時間をかけて煮込んだルーをたっぷりかけて召し上がれ。
お花やフルーツをブレンドしたお茶でティータイム
「イチゴのミルフィーユ」(700円)ハーブティー「オーチャードフルーツ」(750円 ※デザートとのセットは-100円)
エチオピアの農園から取り寄せるコーヒーやインド政府紅茶局認証の茶葉を使った紅茶など、ドリンク類もこだわりの種類をラインナップ。ハイビスカスをベースにフルーツとシナモンをブレンドした「オーチャードフルーツ」、レモンバーベナやジャスミンなどをブレンドした「マリアージュ」などハーブティーも充実しています。甘いイチゴとフレッシュクリームをサクサクのパイ生地でサンドしたミルフィーユと一緒にのんびり味わって。
お花とスイーツを一緒に楽しむよくばりカフェ
パフェグラスに盛り付けた「桃のティラミス」(660円)
元町エリアのお買い物や山手の西洋館巡りの途中に立ち寄りやすい「花Lab.Nocturne 横浜元町店」。1階ではお花のリースやアレンジなどワークショップも定期的に開催しています。作品づくりを楽しんだあとは、桃のジュレとこっくりとしたマスカルポーネの美味しさを味わう「桃のティラミス」や「クリームブリュレ」(550円)などのスイーツでゆっくりとくつろいでくださいね。
花Lab.Nocturne 横浜元町店
ハナラボ ノクターン ヨコハマモトマチテン
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高橋茉弓
Writer
高橋茉弓
おやつの時間を何よりも大切にするライター&カメラマン。波の音とカフェがあればそれで幸せ。
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