山小屋風の館内でゆったり過ごせる「アルペンローゼ」

河童橋と大正池の間、アルプスの山小屋を思わせる赤い三角屋根が目印の「上高地帝国ホテル」。昭和初期に開業した日本初の山岳リゾートホテルです。 館内のレストランのひとつが「アルペンローゼ」。「信州産地卵を使ったオムライスとハッシュドビーフ」（写真）や、地元の野菜や豚肉を使ったカレーやパスタ、「帝国ホテル伝統のビーフカレー」など、上高地帝国ホテルならでは趣向を凝らしたメニューが揃います。

上高地らしい絶景を窓から一望♪「五千尺キッチン」

100年以上前に「旅舎五千尺」としてスタートして以来、上高地を見守り続ける「五千尺（ごぜんじゃく）ホテル上高地」。料理の美味しさでも評判のこのホテルが手がける「五千尺キッチン」は、河童橋と穂高連峰を望みながら食事ができるレストランです。 メニューは定番が豊富。松本名物の「山賊焼き」や、ホテルの料理長監修のスパイシーなカレー、マイルドな「黄金のバターチキン」（写真）など、ここだけの味も楽しめます。

信州りんご100%のパイが大人気♪「トワサンク」

河童橋から徒歩30秒、「ザ・パークロッジ上高地」に併設されたカフェテリア「TROISCINQ（トワサンク）」。信州の果物や野菜を使ったメニューが揃います。 なかでも人気は、写真の「信州完熟りんごのパイ」。蜜がたっぷり入った完熟の信州産のふじだけを使い、一番おいしい時期に1年分のフィリングを作っています。りんごの数は1ホールあたりなんと6個。上高地の思い出の味として愛する人も多い絶品スイーツです。

いかがでしたか？ 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介したお店の中から、絶景やグルメを楽しめる上高地のスポットをまとめてご紹介しました。メニューや営業時間、定休日、感染対策などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。