【静岡】駿河湾の夕景がすてき♪「石部の棚田」

伊豆半島の西側の先端、松崎町にある「石部の棚田（いしぶのたなだ）」。東日本では珍しい石積みの棚田が約370枚並びます。標高120～250mの場所にあり、駿河湾を一望。晴れた日には海の向こうに富士山や南アルプスまで見ることができます。 夕暮れどきには駿河湾に落ちていく太陽を山越しに望みます。田植えのすぐあとには水鏡のような光景が広がり（写真）、ライトアップイベントも行われます。

【静岡】秋から冬にかけて特別な日没が見られる「弁天島」

東京から2時間ほどの場所にある浜松市・浜名湖。湖のなかでも河口の北側にあるのが「弁天島」です。シンボルの赤鳥居は水中にあり、陸側には海浜公園や海水浴場も。 こちらで大鳥居の真ん中に沈む夕日を眺められる特別な期間が、11月中旬から1月中旬にかけて、冬至の前後1か月ほど。弁天島海浜公園がビュースポットです。太陽が姿を消してからも空や水面とのグラデーションがすてき。ゆっくり余韻にひたりましょう。

【神奈川】湖越しに富士山が浮かび上がる「芦ノ湖」

箱根火山のカルデラの中にある箱根の名所のひとつ「芦ノ湖」。周辺の美術館や神社、温泉、遊覧船など楽しみ方も豊富ですが、夕景の美しい場所でもあります。 外輪山と富士山を一緒に眺められる東岸からの眺望（写真）はもちろん、箱根神社の鳥居も視界に入る元箱根港から、上から見下ろす大観山からなど、さまざまな表情を楽しめます。ぜひ、お気に入りのスポットを探してみましょう。

【神奈川】ライトアップも♪「江の島シーキャンドル」

展望台の高さは海抜106m。360度のパノラマが広がる

人気の観光スポット、江の島の中でも高台に位置する「江の島シーキャンドル」。明治時代の貿易商の別荘の庭園跡を植物園にした「江の島サムエル・コッキング苑」内にある展望灯台です。1階にカフェとお土産屋さん、2階にソファで過ごせるサンセットテラス、その上に屋内展望台と階段でのぼる屋外展望台があり、思い思いに楽しめます。

昼間とはちがった雰囲気もすてき。空気の澄んだ日には富士山も見える