55
2024.09.11
【2024年秋】北海道の紅葉8選。日本一早い紅葉、世界遺産、湖畔の絶景まで
日本で一番早い紅葉を楽しめる大雪山国立公園をはじめ、世界遺産・知床の秘境ドライブ、オンネトー、屈斜路湖、阿寒湖、支笏湖の湖面を鮮やかに染める絶景など、2024年9月上旬~11月上旬に見頃を迎える北海道のおすすめ紅葉スポットを、人気の名所から穴場まで、見頃時期、紅葉の色、ライトアップ、イベント情報などとともにまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。 メイン画像提供:NPO法人あしょろ観光協会
9月上旬~10月上旬|大雪山の観光拠点で日本で一番早い紅葉を楽しむ「大雪山国立公園」
9月下旬~10月上旬|世界遺産の秘境で様々な紅葉シーンに出会う「知床峠」
10月上旬~10月中旬|色が変化する神秘の湖と多彩な紅葉を満喫する「オンネトー」
10月上旬~10月中旬|国内最大のカルデラ湖の雄大な秋景色「屈斜路湖畔」
10月上旬~10月中旬|アイヌの伝説が残る秘境の美しさをのんびりと楽しむ「神居古潭」
9月上旬~10月上旬|大雪山の観光拠点で日本で一番早い紅葉を楽しむ「大雪山国立公園」
層雲峡は大雪山の山々への足がかりとなる温泉街。ロープウェイとリフトで黒岳(1984m)の7合目付近まで上がると、日本で最も早い紅葉が眺められます。 ナナカマドやカエデなどの色づきは、ここから層雲峡まで約1ヶ月かかって下りてきます。層雲峡付近は峡谷が最も美しく、国道沿いを散策するだけでも楽しいと評判です。
■大雪山国立公園
所在地
北海道上川町層雲峡付近見頃時期
2024年9月上旬~2024年10月上旬紅葉の色
赤色と黄色が混在ライトアップ
夜間観賞可イベント
9月中旬~10月中旬 層雲峡温泉紅葉ライトアップ「奇跡のイルミネート」(問合せは層雲峡観光協会 01658-2-1811)公式サイトはこちら
9月下旬~10月上旬|世界遺産の秘境で様々な紅葉シーンに出会う「知床峠」
知床半島の紅葉スポットは様々ですが、最もポピュラーなのは知床横断道路のドライブ。峠を上がるにつれて景色の変化が楽しめます。また、知床公園線を進めば紅葉が間近に眺められます。 時間があれば、遊歩道からナナカマド、キハダ、イタヤカエデ、ミズナラなどに彩られた知床五湖を楽しむのもおすすめです。
■知床峠
所在地
北海道斜里町知床国立公園内見頃時期
2024年9月下旬~2024年10月上旬紅葉の色
赤色と黄色が混在ライトアップ
夜間観賞不可公式サイトはこちら
10月上旬~10月中旬|色が変化する神秘の湖と多彩な紅葉を満喫する「オンネトー」
画像提供:NPO法人あしょろ観光協会
阿寒摩周国立公園の最西端に位置し、雌阿寒岳の西山麓にある小さな湖。原生林に囲まれ神秘的な雰囲気を味わえます。季節や天候、見る角度によって、澄んだ青やエメラルドグリーン、ダークブルーに見え、秋にはカエデなどの木々が湖面を鮮やかに染めます。 また、2022年6月にオンネトー観光の拠点となる「UPIオンネトー」が野営場の隣にオープンしました。
■オンネトー
所在地
北海道足寄町茂足寄見頃時期
2024年10月上旬~2024年10月中旬紅葉の色
赤色と黄色が混在ライトアップ
夜間観賞不可公式サイトはこちら
10月上旬~10月中旬|国内最大のカルデラ湖の雄大な秋景色「屈斜路湖畔」
アイヌ語で湖や沼の出口を意味する「クッチャロ」に由来する湖。雄大なこの湖では、カヌーなどのスポーツが盛んに行われています。 湖畔でナナカマド、ヤマウルシ、カエデなどの紅葉を楽しむには、屈斜路摩周湖畔線がおすすめで、特に、砂湯付近は紅葉のトンネルが続き見事です。また川湯温泉から眺める硫黄山の紅葉も印象的です。
■屈斜路湖畔
所在地
北海道弟子屈町屈斜路湖周辺見頃時期
2024年10月上旬~2024年10月中旬紅葉の色
赤色と黄色が混在ライトアップ
夜間観賞不可公式サイトはこちら
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
の人気記事