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2022.11.22
【12/10(土)|トークイベント参加者募集】町田でアートに浸る1日を過ごしてみませんか?
「町田市×ことりっぷ」の3回目のトークイベントを12月10日(土)町田市立国際版画美術館で開催します。トークイベントのテーマは「アートが生まれる街・町田」。 世界的にも珍しい版画を主に収蔵展示する美術館の講堂で、町田市に在住し、「見たら見られた」シリーズの作品が有名な木版画家で、絵本「だんだん だんだん」の作者でもある竹上妙さんと、国際版画美術館で学芸員として活躍されている町村悠香さん、そしてビームス役員でビーアット社長の土井地博さんをお招きして、町田にまつわる版画の話や町田のアートスポットについてお聞きする予定です。 イベントでは、町田ならではの温かい飲み物とおやつもご用意しています。町田のアートを知るスペシャルなイベントになりますので、みなさまのご応募をお待ちしております。

9月末まで「町田市民文学館ことばらんど」で開催されていた竹上妙の絵本と木版画「たけがみZOO展~いきものと目が合った!~」(写真はご本人)

たけがみZOO展での大型作品「クジラ」
トークイベントのテーマは「アートが生まれる街・町田」
竹上さんの作品「ねこがいる」
竹上妙さんが木版画家をめざすきっかけになった憧れのアーティストと町田の話、竹上さんが国際版画美術館で体験したこと、竹上さんの制作工程や制作風景、町田の景色にインスピレーションを受けて制作された絵本のこと、町田市のアートスポットなど、さまざまなアートにまつまるお話を聞ける貴重な機会になります。 ◆開催日時 12月10日(土)13:00~14:15 ◆登壇者 木版画家/絵本作家 竹上妙さん 町田市立国際版画美術館・学芸員 町村悠香さん ビームス役員・ビーアット社長 土井地博さん ◆司会 ことりっぷ編集長 中山優子 ◆開催場所 町田市立国際版画美術館《所在地:町田市原町田4-28-1》 ◆アクセス JR町田駅・小田急線町田駅より徒歩15分 無料シャトルバス、町田バスセンターから路線バスもあり ・詳細は国際版画美術館のHPをご確認ください。 ・ご来園の際は、駐車スペースが少ないため公共交通機関をお使いください。 ◆募集定員:40名 ◆参加費:無料(飲み物とお菓子付き) ・トークイベントの応募期間は、11月22日(火)~12月5日(月) ・応募者多数の場合は抽選になります。 ・当選者にはことりっぷ編集部よりメールをお送りいたします。
登壇者プロフィール
◎竹上 妙さん
町田市内の緑に囲まれたアトリエで創作活動を続ける木版画家・絵本作家。1986年、東京都生まれ。2008年、和光大学表現学部芸術学科卒業。2008年、全国大学版画展(町田市立国際版画美術館)で 「見たら見られた~牛~」で観客賞受賞。2017年『マンボウひまな日』(絵本館)で絵本作家デビュー。おもな絵本作品に『きょうは泣き虫』『あめちゃん』(好学社)『うみのあじ』(あかね書房)『だんだん だんだん』(チャイルド本社)『みたらみられた』(アリス館)などがある。
◎町村 悠香さん
世界でも希少な版画専門の美術館「町田市立国際版画美術館」の学芸員。担当分野は近現代日本美術。戦後民衆版画運動の歴史を紹介する「彫刻刀が刻む戦後日本」展(2022)や、招聘アーティストに町田を取材した新作を発表してもらう「インプリントまちだ展」シリーズ(2017,19,20)を企画。春から夏にかけては、公園にいるウグイスの歌声がだんだん上手くなる声を聞きながら通勤しています。
◎土井地博さん
20年以上BEAMSグループの宣伝PR業務を行ない、現在はディレクターを集結したディレクターズバンクの室長を務める。またビームス初の合弁会社となるクリエイティブエージェンシーである(株)ビーアット 代表取締役社長も兼任。その他ラジオDJほか、大学講師、 MCなど、活躍は多岐にわたる。
トークイベントのお申込みはこちらから
イベント後は、国際版画美術館で版画の魅力を再確認しましょう♪

(左)天井が高く開放的なロビー(右上)芹ヶ谷公園の自然と一体化した美術館(右下)常設展の作品
町田市立国際版画美術館は、世界でも珍しい版画専門の美術館。緑と水の豊かな芹ヶ谷公園内にあり、町田で静かにアート鑑賞が楽しめる貴重なスポットです。 パブロ・ピカソや棟方志功、葛飾北斎をはじめ、国内外のすぐれた版画作品を収集保存しており、収蔵作品は現在3万点以上。豊富なコレクションをもとに、年間を通してさまざまな展覧会を開催し、版画の魅力を伝えています。常設展示室で開催しているミニ企画展は無料で鑑賞することができますよ。 版画を鑑賞した後は、1階にあるカフェ「喫茶けやき」や雑木林に囲まれた窪地に広がる芹ヶ谷公園へ。公園内には、町田市にゆかりのあるアーティストが手がけた野外彫刻が点在ししていますよ。カフェや公園で、アートとトークイベントの余韻に浸りましょう。
芹ヶ谷公園にある16mの高さから水が流れ落ちる巨大な噴水のオブジェも町田市にゆかりのあるアーティストの作品
町田市立国際版画美術館
マチダシリツコクサイハンガビジュツカン
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ことりっぷ編集部
町田市シティプロモーションサイト「まちだで好きを続ける」

東京のはしっこの町田市は、自然もいっぱい、ほんのり都会で、不自由なことは…ほとんどない。都会っぽさも感じられるところに、普段着で行けちゃう気楽さが町田にはあるんです。働き方の価値観がガラリと変わった、この2年。ここに生まれ育った人も、学生時代に初めて触れた人も、その先も町田に住み続ける、そんな選択肢ができた気がしませんか?もうどこに住んでもOKな時代。緑に癒されながら、気張らず、自分の“好き”を町田で続けてみてはいかがでしょうか。
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