【赤坂】猿とフタバアオイがモチーフ「日枝神社」

緑豊かな高台にあり、都心にあることを忘れてしまいそう

江戸城の裏鬼門に位置する赤坂のビル群にある「日枝（ひえ）神社」。創立から約800年、江戸の鎮守「山王さん」として親しまれてきた神社です。縁結びや商売繁盛、仕事運など多彩なご利益を求め、さまざまな参拝客で賑わいます。

おみくじやお守りにもたくさん使われている「神猿（まさる）」がモチーフ

【高円寺】心まで晴れやかになれそう♪「気象神社」

2003年に遷宮55周年を記念して再建されたのが現在の社殿

「晴・曇・雨・雪・雷・風・霜・霧」を司る八意思兼命をまつり、天気に関するご利益を求めて全国から参拝者が訪れる「気象（きしょう）神社」。第二次世界大戦中に大日本帝国陸軍陸軍気象部に作られ、1948年から高円寺氷川神社の境内に鎮座しています。

御朱印のデザインは氷川神社と統一感があり、セットで集めたくなりそう

【渋谷】歴史ある神社ですてきなご縁を♪「渋谷氷川神社」

渋谷駅から徒歩15分の場所に緑豊かな4000坪ほどの境内を持つ「渋谷氷川（しぶやひかわ）神社」。渋谷で最古とされる神社で、江戸時代は「江戸七氷川」のひとつであり、境内で相撲を奉納していたことから、「江戸郊外三大相撲」の一社でもありました。 最近は縁結びの神社としても知られ、毎月15日には縁結び祈願祭も実施。開くと読める「結」の文字と、土俵の円を組み合わせたオリジナルの御朱印帳（写真）もすてきです。

【池尻大橋】御朱印帳でもお花見を♪「上目黒氷川神社」

東急田園都市線池尻大橋駅から徒歩5分、かつては富士山も望めたという高台にある「上目黒氷川（かみめぐろひかわ）神社」。周辺が「上目黒村」呼ばれていたころから地域の鎮守神として親しまれ、2023年には鎮座450周年を迎える歴史ある神社です。 御朱印帳は、神社の近くにあって都内でも指折りのお花見の名所である目黒川の春の風景が織り出されたもの。静かな水面の両岸の桜並木は、いつでも眺めたくなる美しさです。