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2023.03.14
本当は秘密にしたい都内のお花見スポット6選〜桜のトンネルからターミナル駅近の穴場スポットまで〜
ひさしぶりにお花見を満喫できそうな2023年の春。東京都内はソメイヨシノの開花も間近です。にぎわう名所にお出かけしてワイワイするのも楽しいけれど、じっくり桜を愛でる時間もすてきですね。今回は都内各所から、ゆっくりお花見できるスポットをまとめてご紹介。自分だけの“とっておき”を見つけに、ぜひおでかけしてみてくださいね。
【住吉】スカイツリーとの競演も♪「猿江恩賜公園」
【用賀】芝生の上でゆったりお花見♪「都立砧公園」
【江戸川橋〜学習院下】桜のトンネルがかかる「神田川」
【西永福・浜田山】さんぽが楽しい♪「都立善福寺川緑地」
【四ッ谷】江戸城のお濠の跡に桜が咲く「外濠公園」
【住吉】スカイツリーとの競演も♪「猿江恩賜公園」
都営地下鉄・東京メトロ住吉駅から徒歩2分、錦糸町駅からも徒歩15分ほど横十間川沿いにある「猿江(さるえ)恩賜公園」。徳川幕府や明治政府の貯木場として使われたのち、昭和天皇(当時は皇太子)のご成婚を記念して下賜された歴史ある公園です。 園内には川沿いや広場などを中心に約165本のソメイヨシノが咲くこちら。時計塔のある中央広場など、東京スカイツリー(R)との美しい競演が楽しめるスポットもあります。
猿江恩賜公園
サルエオンシコウエン
【用賀】芝生の上でゆったりお花見♪「都立砧公園」
東急田園都市線用賀駅からは徒歩20分、遊歩道でアクセスできる「都立砧(きぬた)公園」。紀元2600年を記念して作られた大緑地を前身とする公園で、数種類約840本が咲く名所としても有名ですが、とても広いため、場所取りに困るようなことはありません。 地面近くまで枝を広げる大木が多いのも特徴。敷物に座っても目の前で桜を愛でることができます。園内には「世田谷美術館」もあるので、合わせて訪れるのもすてき。
砧公園
キヌタコウエン
【江戸川橋〜学習院下】桜のトンネルがかかる「神田川」
三鷹市に源を発して都心を流れ、隅田川に合流する神田川。東京メトロ有楽町線江戸川橋駅から都電荒川線・学習院下停留所までの川沿いは、30分ほどで歩ける桜の名所です。両岸にソメイヨシノが並び、川幅の狭い場所は桜色のトンネルのような風景が楽しめます。 この区間は歩道も整備され、川沿いには敷物を広げられる公園も。鳩山会館、椿山荘、永青文庫、肥後細川庭園なども近く、さまざまなおでかけプランを作れそうです。
神田川沿いの桜
カンダガワゾイノサクラ
東京都文京区関口1・2丁目・目白台1丁目、豊島区高田1・2丁目、新宿区西早稲田1・2丁目
【西永福・浜田山】さんぽが楽しい♪「都立善福寺川緑地」
京王井の頭線の西永福・浜田山駅からいずれも徒歩15分ほどの「都立善福寺川(ぜんぷくじがわ)緑地」。善福寺池から流れ出る善福寺川に沿って4.2kmほど、木立と広場が交互に続く公園です。隣接する和田堀公園と合わせて約700本が咲き誇る桜の名所です。 緑地のあるあたりは川が大きく蛇行しているため、少し場所を変えると眺めが一変するのが魅力。「尾崎橋」から上流にかけては両岸に桜並木が続き、川面を彩ります。
善福寺川緑地
ゼンプクジガワリョクチ
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高柳涼子
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