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2025.02.21
春はすぐそこ♪東京・神奈川・千葉のミモザがすてきなスポット9選
小さくて愛らしく、ふわふわの黄色い花がたくさん咲くミモザ。見るだけで気持ちが明るくなりますね。ヨーロッパでは春を告げる花として広く愛され、イタリアでは男性から女性にミモザを贈る「ミモザの日」もあるほど。今回は東京近郊から、ミモザが美しい場所をまとめてご紹介します。春の息吹を感じに、ぜひお出かけしてみてくださいね。
【東京】河津桜との競演がすてきな「蔵前神社」
【東京】大きなミモザの木を見上げて♪「木場公園」
【東京】芝生の広場に春を告げる「国営昭和記念公園」
【神奈川】丘の街がミモザ色に染まる「ラ チッタデッラ」
【神奈川】ミモザのアーチが迎える湘南の蔵元「熊澤酒造」

【東京】河津桜との競演がすてきな「蔵前神社」

撮影:スターユーザーゆーこ。さん
大江戸線蔵前駅から5分ほどの「藏前神社(くらまえじんじゃ)」は、江戸幕府の5代将軍・徳川綱吉が京都の石清水八幡宮を勧請して創建した神社。勧進大相撲の発祥の地であり、落語作品の舞台にもなるなど、江戸・東京の人に親しまれてきました。 近年は、河津桜とミモザを一緒に楽しめる場所としても人気。例年2月の下旬頃になると濃いピンクと黄色の華やかな競演が始まり、多くの人で賑わいます。

撮影:スターユーザーゆーこ。さん
「東京 桜さんぽ 蔵前神社編」はこちらから
蔵前神社(藏前神社)
クラマエジンジャ

【東京】大きなミモザの木を見上げて♪「木場公園」
園内に「東京都現代美術館」もある広々とした公園「木場公園(きばこうえん)」。東京メトロ木場駅からは入口まで歩いて5分ほど、地下鉄清澄白河駅からも十数分の場所にあり、美味しいコーヒーやパンをテイクアウトしてピクニックも楽しめます。 南北に広い敷地の中、都市緑化植物園や池のある南地区にはミモザ(ギンヨウアカシア)の木があり、公園のシンボル・木場公園大橋や近くに咲く河津桜との競演を楽しめます。
木場公園
キバコウエン

【東京】芝生の広場に春を告げる「国営昭和記念公園」
1983年に昭和天皇のご在位50周年を記念して誕生した「国営昭和記念公園(こくえいしょうわきねんこうえん)」。立川市と昭島市にまたがる総面積170ヘクタールの公園です。 池や丘、庭園などが花や緑あふれる敷地内に点在。レストランもある「ふれあい広場」にはミモザの木があります。スポーツイベントが行われたり、お弁当を広げて楽しむにもぴったりの広場。芝生の上でのんびりしながらミモザを眺めることができます。
国営昭和記念公園
コクエイショウワキネンコウエン

【神奈川】丘の街がミモザ色に染まる「ラ チッタデッラ」

中世イタリア・トスカーナ地方の丘の上の街をモチーフに作られた複合商業施設「LA CITTADELLA(ラ チッタデッラ)」。シネマコンプレックスやホールを中心とし、買いものや食事、リラクゼーションを楽しめる施設が、ヨーロッパを思わせる石畳に軒を連ねます。 2025年は3月16日まで「MIMOSA FESTA 2025」を開催中。花やグッズの販売、ステージイベント、マルシェ、ワークショップなど、近隣施設も参加してのお楽しみが目白押しです。
記事はこちらから
LA CITTADELLA
ラチッタデッラ
044-223-2333
11:00~19:00受付
https://lacittadella.co.jp/lp/mimosa/
(ミモザフェスタ2024)

【神奈川】ミモザのアーチが迎える湘南の蔵元「熊澤酒造」

写真:高橋茉弓
明治時代はじめに創業し、湘南エリアに唯一残る蔵元「熊澤酒造(くまざわしゅぞう)」。お酒の製造以外にも地元農家との共同プロジェクトなどを行っている老舗です。 製造工場がある本社敷地内には古い建物を利用したレストランやカフェ、イベントなどが開かれる中庭も。エントランスはこの時季、ミモザのトンネルになります。くくぐった先では美味しいお酒や地元食材の料理、ビール酵母を使ったパンも楽しめます。
熊澤酒造株式会社
クマザワシュゾウカブシキガイシャ
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高柳涼子
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