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2025.02.21
春はすぐそこ♪東京・神奈川・千葉のミモザがすてきなスポット9選
小さくて愛らしく、ふわふわの黄色い花がたくさん咲くミモザ。見るだけで気持ちが明るくなりますね。ヨーロッパでは春を告げる花として広く愛され、イタリアでは男性から女性にミモザを贈る「ミモザの日」もあるほど。今回は東京近郊から、ミモザが美しい場所をまとめてご紹介します。春の息吹を感じに、ぜひお出かけしてみてくださいね。
【東京】河津桜との競演がすてきな「蔵前神社」
【東京】大きなミモザの木を見上げて♪「木場公園」
【東京】芝生の広場に春を告げる「国営昭和記念公園」
【神奈川】丘の街がミモザ色に染まる「ラ チッタデッラ」
【神奈川】ミモザのアーチが迎える湘南の蔵元「熊澤酒造」
【神奈川】源頼朝ゆかりのお寺に春を運ぶ「来迎寺」
JR鎌倉駅から徒歩20分弱の場所にある「来迎寺(らいこうじ)」。1194年、鎌倉幕府を興すための戦いで奮闘して命を落とした三浦大介義明とその孫・多々良三郎重春の供養のために源頼朝が創建した真言宗・能蔵寺を始まりとするお寺です。 1335年に時宗・来迎寺に改名して再興。本堂手前には大きなミモザの木があります。例年、お彼岸ころに見頃を迎え、鎌倉のにぎわいから離れて静かに楽しむことができます。
来迎寺
ライコウジ
【神奈川】地元の人にまじって楽しめる「入船公園」
横浜市鶴見区の「入船公園(いりふねこうえん)」は、広々とした園地に野球場やテニスコート、広大な芝生の広場やドッグランなどがある公園。地元の人にも親しまれています。 「自由広場」の西側などを中心にミモザが植えられている園内。入船公園のミモザは花も葉も大きな「フサアカシア」で、地面近くまで花で覆われることも。高さ15mにもなる木もあり、ふわふわの花や香りを間近で楽しめます。
【神奈川】お参りやお茶と合わせて♪「茶寮 風の杜」
鎌倉で指折りの名所、鶴岡八幡宮。三の鳥居のたもとで平家池のほとりという絶好のロケーションにある「茶寮 風の杜(かぜのもり)」は、老舗料亭・日影茶屋が監修する茶寮です。 大きな窓からは明るい光が差し込み、平家池やその向こうの「鎌倉文華館 鶴岡ミュージアム」など、美しい景色が広がりますが、春はミモザも美しい季節。日本料理の技法で仕上げたうどんや絶品の甘味、こだわりのお茶などとともに優雅に楽しめます。
【千葉】春気分を満喫♪「清水公園 花ファンタジア」
自然を堪能できる施設がたくさん揃う野田市の大型公園「清水公園(しみずこうえん)」。国内最大級のフィールドアスレチックやキャンプ場、牧場などがあります。 施設のひとつが約7万㎡の敷地に500種類以上の花が咲く「花ファンタジア」。日本でも有数の名所として知られる桜をはじめ、ばら、ボタンなど四季折々の草花を楽しめます。春は遊歩道沿いにミモザの木が並び、すぐ近くで眺めることができます。
清水公園 花ファンタジア
シミズコウエンハナファンタジア
いかがでしたか? 今回は、過去に「ことりっぷWEB」で紹介した中から、すてきなミモザを楽しめる東京・神奈川・千葉のスポットをまとめてご紹介しました。営業時間や定休日などは最新の情報をご確認のうえ、おでかけくださいね。
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高柳涼子
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