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2023.04.14
盛岡・平泉・角館で見つけた手仕事&おみやげ5選。クラフトに出会える町をおさんぽ
南部藩の頃から伝わる伝統工芸が今も息づく盛岡の民芸品をはじめ、世界遺産のまち平泉で見つけた素敵な工芸品、みちのくの小京都・角館の樺細工や曲げわっぱ…。今度の旅は、東北でクラフト探しはいかがですか? こちらの記事では「ことりっぷ改訂版」から、盛岡・平泉・角館を訪れたらぜひチェックしたい、おすすめの手仕事やおみやげをまとめてご紹介します。盛岡・平泉・角館をめぐる際は参考にしてみてくださいね。
盛岡で美しい民芸品に出会いたくて、光原社を訪ねました

1924(大正13)年、宮沢賢治の生前唯一となる童話集『注文の多い料理店』を発刊したのが光原社です。 心をほっと温かくしてくれる手仕事の品々は、どれも愛着がわく、長くいつくしみたいものばかり。日常を豊かにしてくれる民芸品を探しに行きましょう。 敷地内には資料館も併設されているほか、光原社がある「いーはとーぶアベニュー材木町」では、宮沢賢治の世界を表したモニュメントも探してみて。
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伝統工芸が今も息づく盛岡で、ていねいな手仕事から生まれた“一生モノ”を探して

南部藩の頃から伝わる伝統工芸が今も息づく盛岡。民藝運動の提唱者・柳宗悦が訪れた際 「岩手県は民芸品の宝庫だ」と言ったそう。 南部鉄器、漆器、型染め、羊毛の織物など、城下町に伝わる伝統の技をモダンにアレンジした、ていねいな手仕事の数々。盛岡には、心動かす品々との出会いがあります。
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実はパンの名店が多いのです。個性あふれる盛岡のベーカリー4選

盛岡を散策していると、ベーカリーが多いことに気づきます。 昔から岩手県北部では、夏のヤマセの影響で米があまり育たない代わりに、麦や雑穀の栽培が盛ん。パンなどの粉食が身近な存在です。毎日1回は食べるくらいパンが大好きで、行きつけのパン屋さんも何軒かあるという盛岡っ子も多いとか。 昔懐かしいコッペパンもあれば、ハード系も充実。個性あふれるベーカリーを訪ね歩き、お気に入りを見つけて。
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世界遺産のまち平泉で見つけた、日常使いしたい素敵な工芸品と、地元で人気のおみやげ

平泉の伝統工芸・秀衡塗(ひでひらぬり)。藤原秀衡が京より職人を招き、特産の漆と金をふんだんに使用して器を作らせたのが起源とされ、菱形を組み合わせた文様が特徴的です。 そんな秀衡塗が、今の暮らしにも取り入れやすいキュートなアイテムに変身。乙女ゴコロをくすぐる逸品は、大切に使い続けたいものばかり。 おみやげにもおすすめの、地元でおなじみのスイーツもチェックしてくださいね。
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樺細工に曲げわっぱ…、風情ある角館で素敵なクラフト探し

城下町の風情あふれる角館。山桜の樹皮の風合いが魅力の「樺細工」や、杉の木目が美しい「曲げわっぱ」など、自然素材のあたたかみとデザイン性の高さを兼ね備えたクラフトに出会える町です。みちのくの小京都を散歩しながら、毎日の生活を彩る手仕事の品を探してみませんか?
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