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2023.10.16
かぼちゃの甘味にほっこり♪ お取り寄せできる焼き菓子4選
暑さもやっと和らぎ、実りの秋がやってきました。ほっくりとしたやさしい甘さに癒されるかぼちゃの焼き菓子で、ほっと心ほどけるティータイムを楽しみませんか。珍しいかぼちゃを使ったものや、長年愛され続けているロングセラーなど、4種類のさまざまな焼き菓子を厳選しました。
ほっくり甘い、希少な栗マロンかぼちゃに舌鼓

「Muffinギフト」2500円
兵庫県神戸市の閑静な街・御影に店を構える「ズッカ ファイン ベジタブル&デリ」。“幻のカボチャ”とも呼ばれている栗マロンかぼちゃの専門店で、ほくほくした食感と栗のような甘さを活かしたスイーツやおしゃれなデリを販売しています。秋冬の贈り物に喜ばれること請け合いなのが「Muffinギフト」です。

マフィンとスコーンは、オーブンで温めると焼きたてのようなおいしさ
ほんのりやさしい甘味が伝わってくる「栗マロンかぼちゃのマフィン」は、見た目はボリューミーなのにふわっとしているからペロッと食べられますよ。サクサクとした「栗マロンかぼちゃのキャラメリゼスコーン」は、かぼちゃのホクホク感や芳醇な香り、キャラメルの香ばしさがリッチな味わい。サクほろ食感の「栗マロンかぼちゃのバタークッキー」は、バターの香りと素朴な甘味がどこか懐かしく、一枚、 もう一枚…と手が止まりません。
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Zucca FINE VEGETABLE&DELI
ズッカ ファイン ベジタブル&デリ
函館の歴史が伝わる、甘味豊かなパンプキンパイ

「五島軒パンプキンパイ 18cm」1620円
北海道函館市にある「五島軒」は1879(明治12)年に創業し、在留外国人にパンや西洋料理を納める小さな洋食店から始まりました。「五島軒パンプキンパイ」の歴史は古く、終戦後の激動の時代に生まれたそう。アメリカ進駐軍の食事のデザートしてアップルパイを当時は提供していましたが、りんごの価格が高かったため日本人の戦時食のかぼちゃを代わりに使ったところ、喜ばれたのが誕生のきっかけです。

パイ生地の表面はさっくり、餡と接している部分はしっとり
レシピは時代に合わせて都度変えながらも、「かぼちゃの豊かな風味を余すことなく味わってほしい」という職人の想いが大切に受け継がれています。北海道産のかぼちゃを昔ながらの製法でペースト状にした餡は、口当たりなめらかでこっくりとした甘さ。どこか懐かしく、ほっと温かい気持ちになれますよ。
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五島軒本店
ゴトウケンホンテン
おいしくて栄養も満点な、バターサンド&パウンドケーキ

通信販売を中心に、広島県呉市にある工房にて不定期で販売を行う
「栄養の詰まった身体が喜ぶおいしいお菓子を作りたい」という思いから生まれた「滋味菓子屋」。栄養価の高いそば粉や玄米粉を使うグルテンフリー、白砂糖よりも穏やかで身体に負担をかけにくいてんさい糖を使用、着色料や保存料は無添加…と、安心で身体が喜ぶ菓子作りを目指しています。

「かぼちゃのバターサンド」1個 360円
バタークリームの丸い絞りがなんとも愛らしい「かぼちゃのバターサンド」。さっくりとした国産そば粉のサブレに黒ごまの風味と食感が重なり、有機かぼちゃのバタークリームのやさしい甘味がじんわり伝わってきます。

「緑黄色野菜とそば粉のパウンドケーキ」680円
そば粉の生地ににんじんのピューレを加え、さらに抹茶風味のそば粉生地をのせた「緑黄色野菜とそば粉のパウンドケーキ」。しっとりとした食感に、小さくカットされたかぼちゃがほっくり。栄養たっぷりの無農薬野菜を使って甘さ控えめなので、朝にもどうぞ。
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かぼちゃ×チーズが口福すぎる、期間限定サクほろクッキー

「パンプキンチーズクッキー(8枚入)」1100円
「CHEESE GARGEN(チーズガーデン)」といえば、栃木・那須の手みやげとして「御用邸チーズケーキ」が評判ですが、そのほかにもチーズを使ったケーキや焼き菓子を数多く販売し、季節ごとに変わる限定フレーバーが楽しみなのがチーズクッキー。昨年好評で今年の秋も販売することになったのが「パンプキンチーズクッキー」です。

封を開けた瞬間から、かぼちゃの香りが漂う
北海道産のかぼちゃとパルメザンチーズを使用。生地がサクッほろっとほどけると、かぼちゃのやさしい甘味とチーズのコクや塩気がたちまち押し寄せます。販売期間は2023年10月20日17時までとなり、数量限定のため予定数量に達した場合は期間内でも販売終了となるのでご注意くださいね。
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チーズガーデン 那須本店
チーズガーデン ナスホンテン
かぼちゃのほくほくした食感や甘さを滋味深い焼き菓子で味わい、お腹と心を満たしてみて。
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スイーツプロデューサー 磯崎 舞

乳業メーカーの広報などの仕事を経て、ライターとして雑誌やwebで記事執筆のほか、百貨店の催事企画、パティシエと生産者を繋げた商品開発など“スイーツプロデューサー”として活躍。スイーツの中でも日常に寄り添って小さな幸せを与える焼き菓子に着目。年間1000個以上食べ、新たな魅力を引き出し広めている。
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