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2023.12.10
台北でしたいこと7選。最旬台湾茶カフェや朝ごはん、屋台や夜市で食べ歩き
懐かしい風景と活気に満ちた日常が混在し、グルメも観光も癒やしも、ぎっしり詰まった台北。朝食専門店の朝ごはんや、老舗茶葉店が手がける新スタイルのカフェまで、朝からランチ、深夜まで思う存分楽しむことができるエリアです。 こちらの記事では、新しくなった「ことりっぷ台北」改訂版から、台北を訪れたらぜひ体験したい、今気になる台北の最新トレンドをまとめてご紹介します。おでかけの参考に、ぜひチェックしてくださいね。
台湾の朝ごはんはバリエーションがいろいろです
古くて新しい松山文創園区を探検しましょう
少量で食べやすい台湾ごはんを楽しみましょう
懐かしさが楽しい♪台北の人気エリアをおさんぽ
最旬カフェと伝統茶芸館で味わう台湾茶
台湾の朝ごはんはバリエーションがいろいろです
行列ができる人気店「青島豆漿店」
台湾では働く女性が多いことから、朝ごはんも外で食べるのが基本です。 朝食の専門店は多く、種類も豊富で飽きることがありません。 さあ、今朝はどれから食べましょうか?
鹹豆漿30元
創業40年以上の人気豆漿店「青島豆漿店」(チンタオトウチャンティエン)は、昔ながらの朝ごはんを求めて多くの人が訪れる店。 優しい味わいの豆乳に味付けし、少し酸味を効かせた鹹豆漿や、店頭の窯で焼く餅類も人気があります。 鹹豆漿は、温かい豆乳スープに干しえび、揚げパン、ねぎなどが入っています。
青島豆漿店
チンタオトウチャンティエン
古くて新しい松山文創園区を探検しましょう
松山文創園区(ソンシャンウェンチュアンユエンチュウ)は、1937年に建造されたたばこ工場を、当時の建屋を生かしながらリノベーションした文化 & 芸術エリア。 クリエイティブなショップやカフェ、レストラン、ギャラリーが点在し、美術展も随時開催中。雑貨も扱うカルチャー書店・誠品生活 松菸店も入っています。週末はイベントが行われることも。
松山文創園区
ソンシャンウェンチュアンユエンチュウ
館内では書籍の展示を開催中。3か月に一度のペースで企画が替わる
松山文創園区に新しくオープンした「不只是圖書館 Not Just Library」(ブーヂーシートゥシュグァン ノットジャストライブラリー)は、たばこ工場に勤務していた女性労働者のための大浴場跡をデザイン専門の図書館にリノベーション。 貴重な歴史建造物のため、建設当時の知識を持つ職人の手でていねいに修復されました。
不只是圖書館 Not Just Library
ブーヂーシートゥシュグァン ノットジャストライブラリー
少量で食べやすい台湾ごはんを楽しみましょう
金峰魯肉飯
ちょっとずつ、いろいろな味をお手頃な値段で食べられるのが、“小吃”(シャオチー)の魅力。 街中どこに行っても、専門屋台や路面店に出会えます。 定番B級グルメをぜひ、試してみましょう。
魯肉飯(中)45元
「金峰魯肉飯」(チンフォンルウロウファン)は、構えは質素ながら、屋台料理の数々はどれをオーダーしてもはずれがないと評判です。 魯肉飯(ルウロウファン)は、いろいろな調味料や漢方薬と豚ひき肉を煮込んだそぼろをごはんにかけたもの。添えられた自家製大根の醤油漬けが肉そぼろの甘味をひきたてています。
金峰魯肉飯
チンフォンルウロウファン
懐かしさが楽しい♪台北の人気エリアをおさんぽ
歴史ある建物が並ぶ迪化街
アジアの雑多な雰囲気を残している台北。人気店が集まる永康街(ヨンカンチエ)、バロック建築が並ぶ迪化街(ティーホワチエ)、若者が集まる西門町(シーメンティン)、レトロ建物が軒を連ねる龍山寺(ロンシャンスー)など、街ごとに違った景色に出会えるのも楽しいもの。
「台北で行きたい人気エリア6選」の記事はこちら
台北の中心部にある閑静な住宅街・永康街(ヨンカンチエ)は、レストランや茶芸館などが点在する人気のエリア。小籠包を食べたり、台湾雑貨を選んだり、いろんな楽しみが詰まった街をすみずみまで歩いてみませんか?
「永康街の人気店6選」の記事はこちら
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