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2024.01.27
ギャラリーで過ごす昼下がり。あたたかな淡路島アート
淡路島には自然と調和したアートな空間が増え、島内在住の芸術家たちが作品づくりの拠点にしています。創造と感性にあふれるギャラリーで、素朴なあたたかさにふれてみませんか?
メルヘンな世界にひたれるギャラリー「ギャルリBANYA」
どこか幻想的で心が和む窓辺の風景
私邸の長屋を改装し、作品展示をしている現代美術家の前川和昭さんのギャラリー。改築した学校から譲り受けた床や白い漆喰の壁など、懐かしさと温もりのある空間で身近な素材を使った作品づくりを追及しています。息子さんが制作した作品もあり、お互いの作品が調和したメルヘンな世界が広がります。
カラフルに変身したメトロノーム
造形作家の息子さんが制作した椅子や自然素材を生かした作品が並ぶ玄関
空へと続くハシゴと淡路瓦のベンチ
ギャルリBANYA
ギャルリバンヤ
自然と調和した美術館「淡路大磯アート山 大石可久也美術館」
2階のメインギャラリー。窓から見える海の眺めもみごと
緑に包まれた山の上に建つ南欧風の美術館で、洋画家の大石可久也・鉦子夫妻の作品を常時展示。2階建てのメインギャラリーを中心に小高い山のあちらこちらに彫刻やオブジェが展示されており、山が丸ごと美術館となっています。木陰のテラスからは海が見渡せ、ゆったりとした気分になれます。
やさしい日差しが差し込むエントランス
鉦子館の作品には貝殻や廃材が多く使われている
急な坂道を上りきるとアートな空間が現れる
淡路大磯アート山 大石可久也美術館
アワジオオイソアートヤマオオイシカクヤビジュツカン
あたたかな淡路島アートはいかがでしたか?ギャラリーで過ごす昼下がりを、ぜひ楽しんでくださいね。
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