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2024.04.30
パリで人気!ホットクロワッサンで朝食を楽しむ【パン野ゆりのパンライフ】|by PARISmag
毎日の暮らしのなかで少しだけ心が弾むような豊かさをお届けするWEBマガジンPARIS mag(パリマグ)から、「SAIN BOULANGERIE」をご紹介します。
こんにちは、パンが大好きなパン野ゆりです。 『パン野ゆりのパンライフ』では、最近見つけたおいしいパン屋さんの紹介から、巷で流行りのパン飲みをしてみたり、パン旅日記をしてみたり。 またまた、おもしろいパングッズの情報やパン好き仲間との対談など、パンにまつわる事柄を毎回パッケージにしてお届けしていきます。
今回は、パリでのオススメ朝活♫ パリでは珍しい、ゆったりとしたイートインでモーニングが楽しめる『SAIN BOULANGERIE』へ!
2018年にサンマルタン運河のすぐ近くにオープンした『SAIN BOULANGERIE』。 一昨年渡仏した際に訪れ、バゲットやクロワッサンのおいしさに感激。 再訪問を誓ったお店なのです♫
ミニマムなお店の中に、おいしそうなパンがひしめき合っています。 2年前に私が伺ったこちらの店舗もリニュアールし、近くに大きな店舗ができたそうです。 今回は、3区に今年オープンしたばかりのゆったりイートインが楽しめる店舗をレポートします。
古代麦を使用したさまざまなパンたちがパリでは登場していますが、『SAIN BOULANGERIE』のパンも消化の良い古代小麦を使用しているので、健康志向なパリっ子にも大人気。 自家製サワードウのオーガニックなパンを朝からゆっくり楽しめるということで、チェックせずにはいられません!
眼福なパンオショコラとクロワッサン。 ふっくりとしたフォルムが愛しい…♫
パリのパン屋さんはテイクアウト専用が圧倒的に多く、稀に「座れる!」と思っても、質素なカウンターがある程度。 ここまで立派なパン屋さんのイートインは、パリ中心部でも珍しい!
店内に飾られているクロワッサンのオブジェ。かわいい…♫
パリのパン屋さんは必ずと言っていいほど、ケーキも売られています。 私が伺ったのは平日の朝8時頃で、ゆっくりとした時間を過ごせました。早速イートイン限定のパンメニューを紹介していきます。 まずはこちら!
サックサクなホットクロワッサン♫ 白焼きのクロワッサンに肉厚なハムとたっぷりのお野菜、ベシャメルソースがとろり。グリルチーズもぷっくり。 パン自体は、まるでパイのような細かい層になっていて、ハラハラと崩れる超デリケートクロワッサン。生地のほんのりとした甘味が、ハムやサラダにベストマッチしています。
横から見ると結構ボリューミー! パリでも、日本人好みの甘塩っぱいメニューが食べられます♫
そしてもう1品、こちらはオムレツのオープンサンド。 トーストされたサワードウの上に、卵とハム、そして有機野菜がモリモリ♫
卵は、オムレツとスクランブルエッグのどちらかを選べます。サワードウの無骨な食感と温かくてフワトロなオムレツのコントラストが◎。 野菜もたっぷり摂れて、朝から大満足なモーニングになること間違いなし!
パリ中心部のパン屋さんでゆったりイートイン♫ 朝8:30〜モーニング、お昼にはランチを。 日曜日限定でブランチまで楽しめちゃうので、ぜひチェックしてくださいね! それではまたね!パンってサイコウ♫
SAIN BOULANGERIE
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Panno Yuri
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