28
2024.07.19
【青森】夏に訪れたいスポット6選〜絶景に癒やされ、祭りの熱気やアートにふれる〜
日本全国の旅に行ったら訪れたい美しい景色や、定番だけではなくことりっぷ独自目線のおすすめスポットを紹介する連載「ニッポンいいとこ案内」。今回は、青森県内から6つのおでかけ先をご紹介します。世界遺産とともに楽しめる池や、絵はがきのような渓流など、きらきらと夏を彩るスポットが勢揃い。ぜひおでかけしてみてくださいね。
【深浦】世界遺産・白神山地を彩る神秘的な湖沼群「十二湖」
【十和田】ずっと歩いていたくなる癒やしの道「奥入瀬渓流」
【八戸】天然の芝生を渡る潮風が心地よい「種差海岸」
【八戸】ウミネコが舞い降りるパワースポット「蕪島」
【青森】祭りの熱気をいつでも♪「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
【青森】祭りの熱気をいつでも♪「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
8月初旬に津軽・下北エリア各所で行われる「ねぶた(ねぷた)」。青森市の「青森ねぶた」(毎年8月2日〜7日)は、幅9m、高さ5mもの人形型のねぶたが、勇壮なかけ声や囃子をバックにハネト(踊り手)とともに練り歩き、300万人以上が熱狂する夏の風物詩です。 青森駅近くの「ねぶたの家 ワ・ラッセ」は、その年出陣した大型ねぶたを、三味線・笛・ねぶた囃子が流れる中で展示。ミュージアムやショップもあり、一年中お祭りを楽しめます。
青森市文化観光交流施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
アオモリシブンカカンコウコウリュウシセツネブタノイエワラッセ
【弘前】近代産業遺産の記憶をつなぐ「弘前れんが倉庫美術館」
日本酒醸造のための倉庫群として建設され、シードル工場や米の倉庫などに使われてきた「吉野町煉瓦倉庫」を改修した「弘前れんが倉庫美術館」。国際的にも知られる建築家・田根剛氏が、倉庫としての「記憶の継承」をコンセプトに手がけました。 1980年代に活用方法の議論が始まり、市民の運営で大成功を収めた弘前出身のアーティスト・奈良美智氏の個展などを経て、2020年夏に美術館してオープン。国内外の先進的なアートを紹介するともとに、弘前や東北の歴史や文化と向き合うきっかけも提供しています。
弘前れんが倉庫美術館
ヒロサキレンガソウコビジュツカン
※掲載の内容は、記事公開時点のものです。変更される場合がありますのでご利用の際は事前にご確認ください。
※画像・文章の無断転載、改変などはご遠慮ください。
文:高柳涼子
の人気記事